ギフテッド（gifted）教育コミュのなぜ学校の先生の言うことをきかなければいけないのか

先ほどコミュに参加させてもらいました。
IQ結果が出た金曜日からいろいろ調べていて、こちらのコミュにたどり着きました。
まだまだ不勉強なので、お手柔らかにお願いします。

先日効率小学校の校長先生の勧めで小学1年生の息子がIQ検査（WISC-IV)を受け、
ＩＱ124と出ました。
ギフテッドとしては低い数値なのかもしれませんが、途中思い込みで間違えた関連問題が数問あったそうで、実際はそれ以上ではないかと臨床心理士の先生に説明をうけています。

さるるンさんが2011に書かれた「ギフテッドと「発達障害」について」のギフテッドにとても当てはまるので、このコミュに参加させてもらいました。

「なぜ学校の先生の言うことをきかなければいけないのか」と思っている息子に納得してもらえる回答のお知恵を頂けないでしょうか？

「先生は味方だよ」と言っても、「味方じゃない！」と強い回答が返ってきてしまいました。
今朝登校前のやりとりだったため、それ以上の会話は出来ませんでした。

入学から納得いかないこと続きで、日々叱られてばかり、二次障害を起こしている状況です。

検査結果と臨床心理士の先生のご意見、学校と話し合った結果、今後は算数国語は個人指導で伸ばし、体育や図工などは普通学級で学ぶというスタイルで進めていく予定です。
2年生からは支援学級へ移籍という形になるようです。

先生をはじめ身近な大人は味方で、言うことを聞いてほしいという内容を納得してもらうための回答へのお知恵、お願いします。

コメント(20)

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[1] mixiユーザー 12月20日 15:50

小学1年生に答えるには難しい質問ですね。
IQはギフテッドの要素の1つではあるけれども、それが絶対条件ではないと思いますし、他の特徴が多く当てはまるならば、息子さんはギフテッドであるのかもしれませんね。

「先生の言う事をなぜ聞かなければならないか。」
これは多くのギフテッド達は持ったことのある疑問なんだと思います。

私の場合は
「社会に出ると理不尽な事がたくさんあるし、納得できない事が沢山ある。そういう事を我慢する為の練習なんだ」と結論付けました。

おそらくそのうち学校の勉強自体の無意味さに気付いてしまうでしょう。
「社会で生活するのに円周率を覚えて何の役に立つの？」
「大化の改新が何年に起こったかを覚える事で何か生活に役立つの？」
とね。

でもこれは無意味な事、理不尽な事、納得出来ない事に対して我慢して上手く生きる為の練習なんだと説明してあげるしかないのかもですね。

決して小学1年生だと侮ってはいけませんよ。
、6歳児でも本質を見抜く目はしっかりと持っている子がギフテッドには多くいます。
頭ごなしに先生の言う事は聞きましょうと言うよりも、どうし聞きたくないのかも息子さんから聞いてみるのも必要だとも思います。

偉そうな事を言ってすいません。
何かの参考になれば良いのですが、約立たなそうならこんな事を言う人もいるんだなと聞き流してください。

[2] mixiユーザー 12月21日 00:17

>>[1] 早速のお答えありがとうございます。とても役に立ちました！今後に出てくるであろう疑問についても。もうすぐお休みなので、息子とゆっくり話してみようと思います。ありがとうございました！

[3] mixiユーザー 12月23日 01:06

avenirさま

大昔にそういう議論を試みたことがあったな、と懐かしく思い出しました。

なぜ学校の先生の言うことをきかなければいけないのか」というお子さんの疑問への回答方法ですが…

「先生は味方だよ」というのは、ちょっとまずかったかも知れませんね。
実際に担任の先生などがお子さんの味方になってくれるとは限らないですから。むしろ、ギフテッドタイプの子供にとって、先生が味方になってくれる確率よりも、敵になる（理不尽を押し付けてくるという意味で）確率の方が高いんじゃないかと思います。

ギフテッドタイプのお子さんを納得させるには、とことん「真実」を語るしかありません。

子供が1年生の時に「なぜ学校に行かなければならないのか」「なぜ学校の先生の言うことをきかなければならないのか」といったことを聞かれた時に、私が答えた内容を思い出してみました。

確か、以下のような話を、なるべく噛み砕いて話しました。

・近代以降の立憲民主主義国家では、子供を、自立して税金を収めることができ、適切な投票行動ができるような市民に育てるための教育が重要。
・そのために、義務教育という制度が設けられて、子供はみんな無料で一定レベルの教育を受けられるようになっている。
・しかし、国の予算には限界があるので、子供全員に教育するために、小学校に集めて集団教育しており、そこでは、最低限の教育レベルを保証することが重視される。憲法では一人一人に向いた教育を受ける権利があるとされているけれど、実際には、たとえば一人一人に先生をつけて教えるといったことまでする予算だとかシステムだとかを作れていない。
・集団教育で子供を教育するためには、一定の秩序が必要。教室内で子供が好き勝手に騒いでは授業がなりたたないため、前提として、子供が先生の言うことを聞かなければならないというルールにする必要がある。つまり、無料の公立小学校で集団の中で教育を受けようと思ったら、「生徒が先生の言うことを聞かなければならない」という基本ルールを受け入れなければならない。
・一方で、我が家には、もっと個々にあなたに向いた教育を受けさせてくれるような私立学校を探したり、海外留学させたりするお金がない。また、国語や算数などは親が教えられても、体育や集団スポーツ、遠足や社会科見学といった体験型授業については、親がフォローしきれるものではない。トータルで考えると、今は公立小学校に通った方があなたにとってもメリットが大きいのではないかと思う。
・なので、親としては、基本ルールを受け入れて、学校に通って欲しいと思っている。
・とはいえ、先生が理不尽なことを強いることもあるので、そういう時は、親を通して先生に抗議することもできる。親だけじゃなく、学校にはスクールカウンセラーなどもいるので、そういった人に相談して先生に話をしてもらうこともできる。先生が言うことをどうしても納得できなくて、その場で言うことが聞けないと思ったら、具合が悪いといって保健室へ行ったり、早退しても良い。スクールカウンセラーのところに行ってもいい。親に話してくれたら、親が先生や学校と話をする。学校と子供の間で調整するのも親の仕事だ。
・どうしても学校なんて無意味だと思ったら、行かない選択肢もあるけれど、うちはあんまりお金に余裕がないので、他のオプションを用意してあげられるかは微妙。

だいたいこんな感じでしたかね。

個人的意見としては、「社会に出ると理不尽な事がたくさんあるし、納得できない事が沢山ある。そういう事を我慢する為の練習だ」という説明はしない方がいいと思います。
同じ理不尽に耐えるとしても、感受性が強いギフテッドタイプの子の方が、ギフテッドタイプではない多数派の子供より理不尽さをより辛く感じてしまい、キャパシティをすぐオーバーしてしまうことが多いからです。理不尽さに耐えている間に、性格歪んだり情緒障害を起こしたりする（要するに二次障害を起こす）危険がかなり大きいです。

ギフテッドタイプの子は「理不尽耐性」が極端に低いんです。
なので、そこを我慢させることは、聴覚過敏のある子に「社会に出ると何だかんだで騒音が多いものなんだから、そういうのを我慢する為の練習だ」と言って騒音を我慢させ続けるようなものです。我慢できるようになるまえに、子供が壊れますよ。
ギフテッドタイプの子が壊れると、反社会性人格とかになっちゃったりすることありますから怖いですよ。

ともかくも、「なんでそういう理不尽が存在するのか」「一見理不尽と思えることのどこに合理性があるのか」をきちんと紐解き、理不尽を理不尽でなくし、子ども自身が納得して選択するように仕向けるべきだと思います。

[4] mixiユーザー 12月23日 01:23

ちなみに、ちょっとKAGAMIさんに対して失礼な物言いになってしまうかも知れないのですが、
「社会で生活するのに円周率を覚えて何の役に立つの？」
「大化の改新が何年に起こったかを覚える事で何か生活に役立つの？」

円周率は、円の面積を求めるための基本になるので、日常生活でも結構使います。
最近では、作りたいケーキのレシピが15cm直径の型用のレシピで、家には18cmの型しかないなんて時に、材料を換算するために使いました。
数学をやるのに大変重要だというのは言うまでもありません。
数学自体、きちんと一通りやっておけば、情報処理の基本としてだけでも、大変人生の役に立ちます。

大化の改新が何年に起こったかなど、年号を覚えるのは、人間社会の流れとか動き方の法則を理解するための基本的な素養です。人間は似たような歴史を繰り返しているものですから、歴史のパターンに学ぶことは基礎教養としてそれなりに重要です。世界史を学んだ時に「この頃世界では何が起こっていた」と比較して理解するためにも、結構大事ですよ。算数で単位換算をまず覚えるようなものです。
大化の改新は、古代日本が中央集権国家へと向かう契機としての意義で、645年という年号を覚えさせられるんでしょう。ヨーロッパで中央集権国家ができたのは、絶対王政の16～17世紀頃だ、なんてことも、西欧とアジアの歴史の違いとして注目してみると面白いと思います。

一見無意味に思える勉強でも、たいがい何かしら意味があるんです。
安易に「無意味だけど我慢しろ」という風に子供に教えるのはまずいんじゃないかな。特にギフテッドタイプの子に対しては。
何かしら存在する意味というのを解明して子供に説明してあげる、その意味を重視するかどうかは子供自身が選択できるようにしてやる、というのが一番です。
本当はそこも学校の先生の仕事だと思うけれど、たいていやってくれないので（日本の教育は、物事の根本的意義を教えるということには不熱心なので、そういうところがギフテッドタイプの子供には合わないんですよね）。

[5] mixiユーザー 12月23日 16:18

>> avenirさん
まぁ、このようにギフテッドの中でも意見は割れちゃいますので教育に正解はないです。
なので息子さんと向き合って色々とコミュニケーションをとってあげるのが一番ですかね。ギフテッドと一括りにしても性格は様々ですし。

例えば私にとってはさるるンさんの意見はナンセンスにしか感じません。ただ、これはさるるンさんが間違えているからナンセンスに感じるのではなくて、ギフテッドでも私という個人には合わない考え方なだけなんですよね。

私にしてみれば
「学校の先生だの平均域の他の生徒の多数決という理不尽に耐える練習だ」
とでも思わなければ、それこそ感受性の強いギフテッドが社会に出ると一気に潰れるとしか思えません。一般の会社の理不尽さといえば学校などとは比べ物になりませんからね。今から20年後を見越して「考え方」を教えるのが大事なのかなと。
教育において重要なのは、答えを教えるのではなく考え方を教える事なのかなと私は思います。
例え話になりますがお腹の空いた子供に
1.「魚を与える」
2.「魚の取り方を教える」
ではその場でお腹が膨れるという結果は同じでも後々が変わりますよね。1だとお腹が空くたびに求めて来て自分では何も出来なくなりますし、2ならば自分で解決する力を手に入れます。
さるるンさんの言った「近代立憲民主主義国家では」というのは答えにあたる1の「魚を与える行為」そのものです。学校教育についての理不尽さはこれで解決しますが、では男女間の理不尽を感じた場合には「何故男女という性差で理不尽があるのか」とまぁた思い悩み、スポーツで理不尽さ感じたなら「何故ホームタウンディシジョンなどという理不尽があるのか」などとその都度悩みます。
長文となりましたが上記の理由で私は考え方を教える為に社会の理不尽さという現実がある事を伝えてその練習であるとするのがベストなのかと考えます。

それに加え、「近代民主主義立憲国家では」などと話されるのは得策ではないとしか私には感じません。ギフテッドが如何に知恵や見識に優れていたとしても知識は子供のそれです。
「何故学校の先生の言うことを聞かなければならないのか」
という素朴な疑問を持っている子供に小難しい事を言っても、疑問にまともに答えずに誤魔化されていると感じる可能性が高いと思いますよ。

avenirさんも経験あるんじゃないですかね。
政治家が小難しい言葉を並べ立てて、誤魔化しに終始して説明になっていないと感じた経験。
その時の気持ちを思い出してもらうと難しい言葉を並べるのは得策でないと思うのではないでしょうか。

そして円周率や大化の改新の例をおかしく捉えられてますが、どうもさるるンさんは言質を捉えられていないご様子。大化の改新が645年に起ころうが644年に起ころうが、日常生活に変化はないとあう事です。つまり生活の役に立たないけれど、テストで点を取る為だけに覚えるものですよね。「歴史は繰り返す」の格言があり、愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶと言う言葉もあることから過去の出来事そのものを知る必要性はあるとは思いますが、ここで私が示したのはそれではありません。
さるるンさんもギフテッドならばそういった意図も理解しているのでしょうから、何故わざわざ混乱を招く言葉を出しているのか謎ではありますが。。

ちなみに上記のケーキの例で言うならば円周率でなく私なら

15：18＝α：Ｘ
(α＝15cmのレシピに記載されてる量)

という計算式使って求めるでしょうから、円周率は必要ないですね。

長くなりましたが、冒頭に書いた通り教育に正解はないでしょうし、さるるンさんが間違えていると言うつもりもありませんりただ私にはナンセンスに見えているだけです。
息子んにとっては私の意見の方がナンセンスに見えるかもですし、私と同じくさるるンさんの意見がナンセンスに見えるかもしれません。あるいはその両方かもですね。

正答がないという中なので、ここにある言葉は全て参考程度に留めて頂けるといいかもですよ。

[6] mixiユーザー 12月23日 20:16

円周率の件は、本当はなくても可能なので（但し、15:18ではなく二乗が必要）突っ込まれるかもなあとは思っていました。

年号ですが、比較で検証するためのデータは正確でないとダメなのが当たり前という頭があったので、比較するためには645年でも644年でも変わらないというわけにはいかないから年号を正確に覚えるのであって、テストで点取るために覚えるのではないんだよという趣旨のことを言いたかったのですが、うまく説明できてなくて伝わらなかったようですね。すみません。

あと、近代立憲民主主義国家云々は、先のレスでも書きましたが、できるだけ噛み砕いて説明したのもあって、うちの子供は小学一年生で完全に理解できていました。日頃から、何で貨幣経済が広まったのかとかいう話を聞きたがる子だったからかな。
ただ、子供って案外難しそうな概念でも理解できたりしますよ。難しい言葉は、いちいちきちんと意味を分かりやすく説明してあげればいいだけです。
勿論、子供の理解を完全に超えるような言葉を使ってたりしてはダメかと思います。さすがにABC理論とかなると理解を超えそう。
子供に分かる表現を選ぶのが一番面倒ではあります。もし親に荷が重ければ、プロの手を借りることも一つの方法ですよ。

こういったことは、ひとつひとつ世の中の仕組みを理解していく手助けとして教えることです。
ギフテッドタイプの子は、一つ教えて理解すれば、似たような他の理不尽さを、帰納法的な思考で自力で理解していく材料にしていくことができます。
だから、ひとつひとつ紐解いてやることが、「魚のとり方を教える」ことになると思います。

確かに、教育において考え方を教えるのは大事なんですが、ギフテッドタイプの子はだいたいにおいて、そこを教える必要がないタイプであることが多いかと。ほっといても自分であれこれ考えてしまう子が多いので。

avenirさんも、KAGAMIさんがおっしゃるように、お子さんのタイプを見極めて対応を考えるとよいかと思います。
私が言っている対処パターンは、ギフテッドタイプの子には合うことが多いと思いますが、知能指数だけで判断できるものではないですし。
目安としては、「ほっといてもあれこれ考えるのが好き」「大人の言うことを鵜呑みにせず、時に大人にとって都合が悪いぐらい、自分で考えて自分なりの意見を持ちたがる」子かどうか、というあたりかと思います。
そういう子は、特に公立小学校では潰されやすいので要注意です。
特別支援級というのも、そこの教育がお子さんに本当に合うのか、見極めが必要かも。

[7] mixiユーザー 12月24日 10:26

>>[3] 親身なお返事ありがとうございます！深いですね。。。「先生は味方」、今のところはそう信じてやっていきたいと思っています。恐らくIQが高くて、個別指導した方がよいのではと考えてくださった校長先生がいるので。学校で個別指導を実施するには、上に報告するための裏付けが必要で、そのためにIQ検査を受けてみないかというご提案を頂いての実施でした。担任の先生も、検査結果が出て、学校の方針が決まったところで、ご協力の意思を示してくださっています。本格的に始動するのは3学期から、特別支援学級への移籍は4月からになるので、息子の様子を見ながらやっていきたいと思います。ありがとうございました！

[8] mixiユーザー 12月24日 10:28

>>[5] いろいろありがとうございます。教育には正解はないという点を基本に、たくさんの意見に耳を傾け、息子と向き合っていこうと思います。

[10] mixiユーザー 12月24日 11:48

あと一つだけ。
うちの子はWISC-Ⅲだったかな？でIQ145とかぐらいだったかな。友達に、同じくIQ136だかなんだか、130代後半だったという子がいます。
しかし、IQが高いからといって算数国語が個別指導の方が良いとはならなかったです。うちの子は通級での特別支援を受けましたが、不登校防止というか情緒障害のケアという感じで（いじめの問題とかもあったので）、学科指導は受けなかったです。
そこはあまり問題になることはなく、ただ学校だけでは満たされない向学心を満たすために塾にいったり、実験教室に通ったりはしていました。
友達の子の場合は、通級指導もなしでやってました。

学科の授業を取り出して受けて、本当に適した指導が受けられるのか（日本で、高知能児向けの個別指導カリキュラムを特別支援教室でやってるとか、あまり聞いたことがない…）、そういうこともきちんとご確認なさる必要があると思います。
本当に、「周りの子に悪影響だ」という判断で隔離されようとしているだけじゃないのかどうか。

親が「先生は味方」と信じるだけではダメです。
先生方が完全なる善意でやっていても、本当に子供のためになるとは限りません。
学校経由だけでなく、自治体の教育相談などにも行って、セカンドオピニオン的なものも取る方が良いと思います。

[11] mixiユーザー 12月25日 03:50

先生は味方という考え。難しいなあと思いました。味方のつもりでも先生自身がある程度のレベルのギフテッドでない限り味方になりにくいという経験を沢山してきました。
先生や関わる人たちがまず、ギフテッドでない限り、難しいですね。

[12] mixiユーザー 12月27日 13:57

>>[10]いろいろありがとうございます。算数国語は今のままでは教室から出て行ってしまい、息子にもお友達にもよい状況ではない気がきます。息子も面白くない授業を聞いて座ってなさいと言われることにフラストレーションが溜まってしまうようなので。そのイライラが一番の悪影響だと今の時点では感じています。130くらいだと100人に1人くらいと、学校にも何人かはいそうですが、今回の息子の件は、学校でも初めての試みのようなので、息子を見守りながら、先生方ともコミュニケーションを取っていこうと思っています。今回の件は、自治体から派遣された臨床心理士の先生も交えて決めたことです。その先生ともコミュニケーションを取りながら見守ろうと思います。
みんなが試行錯誤なをのだと思います。
息子は学校の他に、学研へ通っています。学研の先生は気に入っているようで、楽しくやっています。個別にどんどん進めるので、今は3年生くらいのものをやっているようです。家ではベネッセのチャレンジイングリッシュをやっています。少し前までは英会話にも通っていたのですが、配属されたアドヴァンスクラス（低学年の選抜クラスで週に1回しかない）の時間に連れて行くのが難しいので、やめました。

[13] mixiユーザー 12月27日 14:01

>>[11] コメントありがとうございます。先生は普通の方っぽいですね。ギフテッドで公立小学校の先生になってる方はあまりいなそうですね・・・支援学級の先生が数学を専攻されていた先生らしく、算数はその先生に個別に見てもらえるようです。個別にどんどん進んだ勉強ができる方が息子には向いていそうなので、様子をよく見ながら先々のことは考えて行きたいと思います。まずは息子のイライラが減り、学校へ楽しく通ってくれることを第一に考えたいと思います。

[15] mixiユーザー 04月08日 09:44

>>[14] 学校が嫌いで困ってしまいます…明日から新しい生活(支援学級在籍)になるので、気持ちよく過ごせるようになるとよいのですが

[18] mixiユーザー 07月14日 20:11

>>[16]
学校という場は鋳型にはめるかのように、同じ事をさせて同じ教育をして同じ運動をさせて疑問も何も抱かせずに他人と違うという状態になる事を嫌うように仕向ける場だと感じます。
社会の縮図とも言われ、確かに人間関係のあり様はそう見えるかもしれませんが、どちらかと言えば社会が学校の拡大版という感じかな。

社会では何の役にも立たない定期会議を行い、
学校では何の役にも立たない委員会議を行う。

覚えても今後使わないマニュアルを社会では学び、
覚えても今後使わない連立方程式を学校では学ぶ。

ようは学校というのは社会に出た時に理不尽や非合理に疑問を抱かせないための思考パターンを植え付けさせる場所でしかないですものね。
私も嫌いですよ、学校は。

[20] mixiユーザー 07月15日 14:47

>>[19]
戦うかどうかは別として、日本は平均して学力も高く、文字も読めない子がいないという素晴らしい教育が全員にされている反面、ノーベル賞を取る人など、世界のトップクラスとして活躍できる人の割合は低いんですよね。
ギフテッドのように環境があればどこまでも伸びる可能性のある人からすれば、息苦しいことこの上ないんですよ、学校は。
なので優秀な人ほど学校を嫌うと思います。
例外としては反体制の姿勢をとることが格好いいと勘違いしてる人は別ですが。

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