ユニセル加工技術コミュの大豆の石鹸

年内最後の名古屋セミナーで社長と話していて、大豆の石鹸に酵素を混ぜて固形または液体の石鹸（ボディーシャンプー）を開発→発売になるかもしれません。
現在試供品で作った大豆の固形石鹸では、防腐剤が入っていないため、カビが生えてしまうのです。カビと言っても黒い点のようなカビですが・・・ですから商品とした場合はすぐに使わないといけませんね。

試供品として使用された方からの感想が届いていますので紹介します。

☆お化粧は１回の洗顔で落ちた
☆洗顔直後は脂が落ちすぎじゃないの？と言うくらいにキュッキュッとなった
☆泡立ちが、いつもの石鹸より早く・細かく・少量で泡立ちがよい
☆洗顔後に化粧水をつけたいと思わない。脂がないと思いきや、カサカサにはならず、ツッパリ感もない
☆体を洗った直後は洗顔と同じくキュッキュッとなって玉のしずくとなる
☆顔と同様にツッパリ感もなく、しっとりとした感じ
☆泡切れが早い

この試供品の大きさは５００円硬貨程なのですが、ユニセル技術で加工されているため、製作コスト（原価）は３００円～５００円ほどになるそうです。
もちろん個数にもよりますが・・・・

ですから某大手パン製造企業が撤退したのもうなずけます。（＝理由はコストがかかるということで撤退した）

良い物を作ろうとするとコストがかかるものですね。しかし、化学物質を必要最小限（一切入ってないと言えるレベル）にしてそこに酵素を加えて新たな石鹸ができたら素晴らしいことですね。

今後のLOCOに期待です。