セルティックス魂(PRIDE)コミュのピアース様、ガーネット様 二人へ感謝を込めて花束を。

２００７年オフにダンクシュートの表紙を見て飛びあがって歓喜してから・・・6シーズン

ついにBIG3完全解体という結末になりました・・・

ポール・ピアースは・・・いや今日だけはポールと呼ばせてください・・・０７年当時、プレーヤーとしては、何でもできるがチームを勝たせられないというレッテルを張られていました。セルティックス自体ドアマット化していたし・・・

この年のセルティックスは、最低勝率を記録し、次のドラフトは1番くじを引くのではないかと人知れず興奮していたのを覚えています。その年はあのグレッグ・オデンとケビン・デュラントの年。オデンが入ればチームは１０年安泰だ、とまで言われていました。
これは現代のビル・ラッセルになれる・・・とか。
今となってはお笑いですが・・・（失礼）

２位でしたら、デュラント入団。

今のサンダーみたいに、セルティックスがなってたかな〜そりゃないか（笑）


運なくツキなく結局5位指名になり、この時指名したのが（ジェフ・グリーン）
今いるので、深い縁を感じます・・

アレンと引き換えに当時のスーパーソニックスへトレード。
しかし今思えばそのドラフト順位が悪かったからこそ、アレン獲得、数珠つなぎにケビン・ガーネット獲得というとんでもないことが起こったと思います。


そのチームを勝利へ導けないレッテルを張られた三人、ポール、KG（ティンバーウルヴス）そ
してレイ・アレン（スーパーソニックス）。

そんな三人が、チームを作り、二年目のロンド、パーキンスなどと新しいセルティッ
クスを作り上げていったのでした。。そして今に至ります。



たらればですが、

３連覇の資格のあるチームでした。
(スタメン5人が揃っている時負けてない！)
※ピアース、KG、アレン、ロンド、パーク

初めの年、優勝。
２年目、KG不在でマジックに敗退。
３年目、最後の最後にパーキンスアウトでレイカーズに敗退。
（しかもここまで３年連続ファイナルは、レイカーズVSセルティックスだったでしょ
う・・・）たらればですよ〜
４年目、プレイオフ直前にパーキンストレード、ヒートに敗退。
５年目、時代が変わるのを実感した７戦の末ヒートに敗退。
６年目、今年ですが、ロンド不在で１回戦ニックスに敗退。


セルティックスの歴史上、
大きな大きな功績を遺したポール・ピアース。

ポールは、ウォーカーとのデュオで脚光を浴びました。そしてウォーカーが移籍してから孤軍奮闘。さりげなく得点ランキングも３位とか４位とかそんなときがありましたっけ。

今度はロンドが、ポールと同じようになるでしょう。その上を行ってもらいたいです。
フランチャイズプレーヤーとしてもう一段階ステップアップしてくれることを期待します。ほかのファンの方々の間では、ロンドは役不足と思われているようですが、私は全然そうは思いません。

結局今年のプレイオフも粘りが足りなかったのは、間違いなくロンドがいなかったからだと思いますから。スパーズに、パーカーがいない状態と似ている風かと思います。
今やロンドあってのセルティックスなのでした。

話が逸れましたが、
ポールがいなくなるのは、ほんとにほんとに寂しいですが、同じ轍は踏まないということでしょう。

エインジは、あのバードが引退していった時のトーンダウンをさせまいと価値のある時に、ほかの若さをとるために、今回の決断を下したんだと思います。

今から目指すは、第二のサンダー！！！！

若さあふれるエネルギッシュなニューセルティックスを期待したいと思います。


最後に、ほんとにセルティックスで最後までいてほしかったですが、やはりビジネスの世界、非情な側面が出ました。

今までありがとう！！！ピアースさん！！
３４番は欠番でいいです！！

そしてありがとう！！KG！！！
あなたのファイティングスピリットはもう完全にセルティックスプライドに充電完了しています！！！


次会うときは、最強の敵として、ブルックリン・ネッツを迎えたいと思います！！


ここはひとつ、モヤモヤを吹っ切るために・・・
ご勘弁ください。二人が大好きなファンのあなた。。。



「ポール＆KG、あばよ！！！！！！！！！！！」・・・・・・（号泣）