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経済小説が好き☆コミュのハゲタカ (劇場版)

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ハゲタカ 劇場版をDVDで見ました。

見られた皆さんの感想など書き込んでいただけたら嬉しいです。

(以降の文章はネタバレありなので、まだ見ていない方は読まないで下さい。)

ボクが見た感想は、この映画はまさに現代の光と影を象徴して表しているということです。

今回の劇場版は、鷲津よりもどちらかというと、中国政府をバックに持つファンドマネージャーの劉一華(リュウ イーファ)にスポットライトがあてられています。

「日本の象徴」である赤間自動車を乗っ取りにくる、中国残留孤児三世の劉が、赤間の
期間工である貧しい一青年を労務問題をネタに利用して、赤間のトップに取り入る。

結局青年は最後自分が劉に騙されたことを知り、劉に詰め寄るが、劉が渡そうとした金をこんなものいらねえと、部屋に金をばら撒く。

それに対し、劉は「金を粗末にするな、拾え。」と青年に金を拾うように強く説く。

「人間、何者かにならないといけないんだ。この金でなるんだ。」という言葉に、やがて青年は金を拾い始める。

かくいう劉も本当は、かつて残留孤児の戸籍を、母親の売血でためた金で買った貧しい農村の一中国人だったという結構泣ける結末です。


コメント(2)

私は映画館で見て、本も読みましが、企業防衛の必要性について考えさせられましたexclamation ×2

中国のように技術を得ることで国益に繋がれば投資で損をしても良しとする企業買収戦略を展開されたら日本の企業を守れるのか

その命題に対して企業価値を上げるだけでは自己防衛をすることが出来ないですし、日本企業を守るための日本政府の介入も難しい…
企業側は上場する以上は、様々な防衛策を用意しておかなければならないってことですねあせあせ(飛び散る汗)
コメントありがとうございます。

確かにおっしゃる通りだと思います。

リョウジさんも良くご存知だとは思いますが、時価総額で世界に伍していける企業は日本にそんなにありません。

ここ十年くらい海外の企業群が、国をまたがって買収を繰り返してきたように、いずれ日本にもその波が来るような気がします。

「ハゲタカ」では、本当に赤間自動車の再生を願っていたのは、
劉だったという結末でしたが。



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