ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

高齢者情報資料室コミュの高齢者の安全な靴選び 転倒→骨折を防ぐ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
高齢者の安全な靴選び 転倒→骨折を防ぐ

■つまずき歩きは危険信号
高齢者に多いつまずき転倒。足腰の衰えた“すり足歩行”が誘因となり、骨折して寝たきりになる人も少なくない。こんな悲劇を防ぐため、少しでも安全な靴を選びたい。つま先が反り上がり、甲までしっかり覆い、かかとなどに心材が入り、ヒールは3センチ以下で一体型−と専門家。靴は体の一部。高齢者ほど自分に合った良い靴を選ぶことが大切だ。(八並朋昌)

東京都老人総合研究所の鈴木隆雄副所長によると、65歳以上の在宅高齢者で1年間に転倒したことのある人は10人に2人いることが全国調査でわかったという。
発生は屋外が6割、原因は内外問わず「つまずいた」「滑った」が7割に達する。

転倒者の6、7割が負傷、うち1割が腕や大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)(太もも付け根)などの骨折。
高齢者の大腿骨頸部骨折は年間約12万件にも上る。転倒の誘因は筋力低下や変形性膝関節症のほか、持病、降圧剤や入眠剤など薬によるふらつきもある。

「高齢者は骨折すると1割は寝たきりになってしまう。けがをしなくても、転倒した恐怖が残る転倒後症候群で歩行がぎこちなくなり、次の転倒を誘発したり、歩くことを避ける傾向がある」と鈴木さん。そして「1度でも転んだ人は、転びやすい体になっているので、安全な靴を選ぶことが大切」と指摘する。

「背中を丸めて歩いてみると、脚が前に上がらないのがわかる。特に女性は筋力低下と骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で背中が丸まって“すり足歩行” になる」と話すのは同研究所非常勤研究員で婦人靴企画卸「シンエイ」商品研究室長の楠本彩乃さん(47)。楠本さんは安全な靴選びのために次の7要素をあげる。

(1)つま先が1・5〜3センチ反り上がった靴−「すり足だと、わずかな突起にもつまずく。つま先が反り上がっていれば、つっかからずに済む。靴のつま先に傷がある人は、つまずき歩きをしている証拠で危険信号」

(2)かかとのある靴。サンダル、バックバンド型はダメ−「足は28個の骨で構成され、かかとの骨が傾くと、ほかの骨もゆがみ、歩行が不安定になる。靴のかかとは心材入りで、手ではさんでも簡単につぶれないもの」

(3)ヒールは3センチ以下で一体型−「これ以上高いと筋力のない人はバランスを保てず、腰の負担も増す。独立ヒールは硬いプラスチック製で体の衝撃が大きく、突起に引っかかる危険もある。一体型はウレタンなどクッション性が高く、接地面も広く安定している」

(4)甲まで覆い、ひもやバンドで調節できる−「足に体重をかけると指が扇状に広がる。体重がかからないと足のサイズが23センチの人は指付け根の周径が1・5センチ細まる。この時もしっかり足を包んでいることが大切」

(5)つま先内部に1〜2・5センチの余裕(捨て寸)がある−「歩くと体重で土踏まずが落ち、足長が伸びるから」

(6)つま先は足形に合わせる−「人さし指が親指より長い人はラウンド(丸)形、親指から順に短くなる人はオブリーク(斜め)形を」

(7)重さは二の次−「高齢者は軽さだけで靴を選びがちだが、しっかり立ち、歩くには心材などの副資材が必要で、それだけ重くなるが、足に合っていれば重く感じない」

楠本さんは「シューフィッターなどがいる店で選びたい」と薦める。また「土踏まずが低下した人は中敷き(インソール)を入れると歩行が楽になる。既製品(1000〜2000円)もあるが、足裏は左右違うので個別調整のカスタムメードが理想的」とも。
日本橋三越本店や東武百貨店池袋本店などに展開する婦人靴・インソール「TARSUS(タルサス)」では、男女とも1足分5000〜7000円でインソールを個別調整して装着している。

産経新聞
2007/11/22
MSN産経ニュース 生活  福祉
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/071122/wlf0711220804000-n1.htm

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

高齢者情報資料室 更新情報

高齢者情報資料室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング