moving （movies and musicals）コミュの355

355

サイモン・キンバーグ

ジェシカ・チャステイン/メイソン・“メイス”・ブラウン
ペネロペ・クルス/ドクター・グラシエラ（グラシー）
ファン・ビンビン/リン・ミーシェン
ダイアン・クルーガー/マリー
ルピタ・ニョンゴ/ハディージャ
エドガー・ラミレス/ルイス
セバスチャン・スタン/ニック

「ゼロ・ダーク・サーティ」「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステインが自ら製作・主演を務め、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴといった人気女優陣を共演に迎えて贈る女スパイ・アクション。世界の危機を前に、敵対する各国の女スパイが手を組み、共通の敵に立ち向かうさまを描く
(by Allcinema)

#355　

全方位的に『セバスタめ…♪』って作品。彼がヒロインかと思ったら、可愛い担当はペネロペさん。豪華キャストそれぞれの個性が際立っていて満足（アクションは…）。各国のキャストが自国の言語と英語を使い分けてるのも良かったな。

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335だったかな？
いえいえ、355でした。
3桁の数字も覚えられないポンコツ脳ミソ･･･。

なるほど、女性目線で色々思うところのある作品。

報酬は、男女変わらずとか、
託児所ありとか、
ジェンダー視点で色々な主張が、
織り込まれているなーと。

アクションも、既往のアクション基準を満たしている感じ。
目新しさはなかったけれど。

キャストそれぞれの見せ場はきちんと作ってあって、
個性も際立っていて、そういう意味では満足。
それぞれの格好良さがあったな。

キャスト配置から、セバスチャン・スタンがヒロイン担当かと思ったら、
今回の『可愛い』担当は、ペネロペさんでした。

一方、彼の方は『セバスチャン・スタンめ！』って立ち位置でした。
色々な意味で。

オープニングで色仕掛けしてくるところから、
慣れないことしてる？
新キャラ？
･･･と思っていたら、殺されてしまったことに。

でも、実は生きていて、再登場シーンは、
笑顔見せつつ、敵方の人間でしたよ。

ラストは、中国の毒薬草入りの氷で
死んだのか、一生苦しむのかってところ。

ま、最低なやつだったけど、
素敵な笑顔を見れたのでよしとする（単純）。

くるくるポワポワヘアのルピタ・ニョンゴの頭良さそう！な感じや、
中国のおねえさんファン・ビンビンも、出番少しだったけど綺麗で、アクションもさすが。

ジェシカ・チャステインと、ダイアン・クルーガーは、
どちらも文句なくかっこいい。

あと、多言語が自然に使われているのも良かったな。
普通は、全部英語だったりするもんね。
日本語は、使う人がいませんでしたが。

あ、タイトルの数字は、実際に存在したベトナム戦争時の女スパイチームのこととか。

興行収入自体で、続編ありですかね。
どうかな？