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ビッグ・リトル・ファーム理想の暮らしのつくり方

mixiユーザー 2021年02月01日 00:10

THE BIGGEST LITTLE FARM

ジョン・チェスター

自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。
(by eiga.com)

#ビッグ・リトル・ファーム理想の暮らしのつくり方　

理想の空間、サークル・オブ・ライフ。
人間が出来る事の限界と、敵が味方となる自然の底力。
個々の関係を見れば『弱肉強食』でも、全体を見渡せば『共存』。
自然の美しさにも見惚れる。

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SDGs（持続可能な開発目標）のお手本みたいな理想の世界。
見事なサークル・オブ・ライフ。

個々の関係を見れば弱肉強食なのだけれど、
全体を見渡すと共存となる、自然の底力。

豪雨に見舞われた時に、被害が周囲の土地とは段違いだったというエピソードに、
自然の力の確かさを思う。

素人が始めた壮大な構想の自然農園。
困っていても、『自然が解決法を教えてくれる』展開に感動。

生き物も植物もそれぞれが担う役割を果たすことで、
全体的に適正な数が保たれる美しさ。

穴ネズミには、フクロウとコヨーテ。
アブラムシには、てんとう虫。
カタツムリには、鴨だったかなアヒルだったかな？
それぞれの天敵が退治してくれるマジック。

何しろ、人間の手ではとても対処できない数々の困難。
カタツムリの数とか、えええーって感じだったし。

果物を食べる鳥が種を運んでくれる。
最後に登場したのは鷹か鷲かどちらだっけ？
ラスボス登場という感じでしたね。

そのおかげで、今度は果実は食い荒らされず
って頃の世界が完成した感じ、凄かったなー。

･･･哀しいことも辛いこともたくさんあったけれども、
8年間の総括を99分程度でさっくりまとめると、
何もかもが必然に見えてしまうのも自然の力、…かも？