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moving (movies and musicals)コミュの心霊ドクターと消された記憶

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映画BACKTRACK
いす本マイケル・ペトローニ

エイドリアン・ブロディ /ピーター・バウアー
サム・ニール/ ダンカン・スチュワート
ジョージ・シェヴソフ /ウィリアム・バウアー
ロビン・マクリーヴィー /バーバラ・ヘニング
クロエ・ベイリス/エリザベス・ヴァレンタイン

メモ 「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディが心に深い傷を抱えた精神分析医を演じるサスペンス・ミステリー。
一人の少女の出現をきっかけに、患者たちにまつわる謎の解明に奔走し、やがて自らの思いも寄らぬ過去と対峙していく主人公の運命をトリッキーな筆致でスリリングに描き出す。
(by allcinema)

危険・警告100%ネタバレ・30%(仮)勘違い

センスのない邦題だなぁ。
でも、そんなジャンル(笑)。

エイドリアン・ブロディって眉毛で語るよねーって今回も感心。
最近、怖い役の彼をよく見かけてたので、今回も怖い人かと思ったら、
今回は脅えてた。

なんか、突然幽霊が見える体質になったらしく、
そのきっかけが娘を交通事故で失ったことらしく、

で、幽霊が見えたら自分の周りに浮かばれない霊が
わんさかいることが分かって、あれやこれやの大騒ぎ。

なもんで、過去を反省して。47人の死者を出した電車の事故は、
実は自分が自転車を放置してたからって告白したら・・・、

実は、勘違いで、真犯人は自分の父親だったというオチw

父親は警官なのに、若い女性を次々に誘拐して殺してたの?
それとも、エリザベスひとりだけ?

連続犯な雰囲気もあったけど、そこは映画では明らかにならず。

とにかく、列車の切替装置のある建物で殺されそうになったエリザベスが
必死に抵抗した結果、線路の切り替え装置が作動して列車事故。

主人公はそれを目撃していたのに、記憶を封印してた。

で、一緒にいた青年は自殺しちゃたよ? 
自分が列車事故の真犯人だと勘違いしたまま。
・・・主人公と再会してからだから、おじさんになってからだけど。

かわいそーじゃん!

で、エリザベスの浮かばれない霊は怨霊って感じだったけど、
他の霊は『エリザベスの応援団』だったってことなのかな?

つーことは、幽霊で『列車事故倶楽部』なんてものがあって、
そこで、殺されてしまったエリザベスの魂を救おう!なんて話になってて、
ずっと主人公を狙ってて、

そのせいで、娘が交通事故に遭い、
霊が具現化して、
あれやこれや起きて、

ご褒美が、亡くなった娘さんが隣にいることが分かるってことかい?
もちろん生き返ることはないので、霊のままだけど。

怨霊モードから女子生徒モードに戻ったエリザベスが去っていき終了。
えー、色々ほおってあるんですけど!?な潔い終了。

お父さんが列車事故の犯人なんだろうなってことは、
お父さんが列車事故の新聞記事を読んでたところで見当がついたけど、

他の幽霊たちは、主人公のことを恨んでいたのか?
それとも、真実は知ってて『エリザベスお助け隊』だったてことか?

そして、心霊ドクターは、今日も死人を相手に精神科医稼業に勤しみ、

・・・なのか?

だいたい、実家に戻るまでの映像は主人公の目線の映像だけど、
普通の人が彼を観たらどんな状況だったのかを観たかったりして。

あと、母親の写真がないというのは、何かの伏線だったの?
母親も殺されたのか、離婚したのか?

主人公の妻がエピローグで元気になったのは、何故?
それまで霊が彼女をいぢめてたの?
そんなことはないと思うけど。

それとも時間が癒してくれたということ?

・・・と、謎は色々と残るんだけど、でも、かなり面白かった。

謎の役のサム・ニール。
彼も、事故に遭った列車の乗客?

さすがに乗客47人全員は登場しなかったな。

きっと彼等は親切な『エリザベスお助け隊』。
かなり、ひねくれてるけど。

やっぱ、違うかなぁ。
お助け隊だったら、もっとやりようがありそうだし・・・。


んー。

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