ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのかぐや姫の物語

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
映画かぐや姫の物語
いす 高畑勲

朝倉あき/ かぐや姫
高良健吾/ 捨丸
地井武男/ 翁
宮本信子/ 媼
高畑淳子/ 相模
田畑智子/ 女童
立川志の輔 /斎部秋田
上川隆也/ 石作皇子
伊集院光/ 阿部右大臣
宇崎竜童/ 大伴大納言
古城環/ 石上中納言
中村七之助/御門
橋爪功/ 車持皇子
朝丘雪路/ 北の方
(友情出演)
仲代達矢/ 炭焼きの老人
三宅裕司

メモ 「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」の巨匠・高畑勲監督が、日本最古の物語文学
『竹取物語』を、アニメーションの地平を切り開くべく野心的な映像表現を駆使して描き出す
長編ファンタジー・アニメーション。(by allcinema)

TOHOシネマズ・フリーパスポートでの鑑賞、1作目。
本日で上映終了のところを滑り込み鑑賞。

物語として予想外に面白かった。
日本昔話というより、SF作品かいって感じ。

竜が出てきてスマウグだーと思ったり、
草履を脱ぎ捨てる姫にホビットかいと思ったり、
捨丸と一緒に空を飛んでいる時は、
トワイライトかいって思ったり。

あれ、SFじゃなくて、ファンタジーだね。
・・・ってことは、普通か。
日本昔話って、ジャンル的にはファンタジーだし。

自己解決。

個人的なツボどころは、帝の顔の長さ。
顎が。顎が。

何気に気に入ったキャラは、お仕えしている童。
顔が。顔が。

オープニングの原典朗読は記憶の竹取物語と同じ感じで、
懐かしかったな。

でも、古文の教科書に載ってるのは、最初と最後だけなので、
その後の展開は、とても新鮮。

例えば、「かぐや姫にも子供時代があったのか」とか。

子供が無邪気に遊んでいる風景を見ると、
子供の内面はそれなりに複雑だったよななんて思う。
子供は子供なりの悩みのタネがたくさん、あったよね。

印象的だったのが、初めての春?
かぐや姫が大人になるまで1年かからなかったんだっけ?.

彼女が春を知らなかったことに驚く。
都でのお披露目から 抜け出して田舎に走って行き着いた、
夢の場面。

夢の場面が2つ出てきたよね。
目覚めたら・・・っての。
ほんとに夢だったのか、月の魔法だったのか。

どっちにしろ、姫の健脚っぷりはj素晴らしい。

『姫の犯した罪と罰』というのが作品コピーだったけど、
つまりは、何だったのかな。

生きること。生きることを否定されること。
限られた時間。限られた出会い。
その中で生きるとはどういうことか、かな。

途中で出てきた『偽物の私』 という言葉もキーワードだろうな。

5人の求婚者の偽物の貢ぎ物。
レンゲを持ってきた石持さんは、耳障りの良い言葉を並べてたけど、
偽物のかぐや姫の醜さに仰け反ったってところで失格ってとこ?

子安貝は腰を殴打か。
頭は無事だったっぽいのにねー。

あ、月の遣いのお囃子が陽気な音だったのが面白かった。
きっと厳かな感じだろうと思っていたのに、
ラテンっぽく、明るく安っぽい、いや、親しみやすい感じ。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。