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キリスト教(聖書)への素朴な疑問コミュの皆さんお勧めのキリスト教本は?

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タイトル通り。

ここで僕が例示でルターの本とか挙げたら詰まらないので、
僕からは異色の本を挙げます。

・架神恭介「バカダークファンタジーとしての聖書入門」

ノンクリが聖書を通読してみた評論本です。
割と突っ込みキツイです。

・架神恭介「かわいい キリスト教の本」

何故かヤハウェやキリストらが少女化してるイラストばかりの、
キリスト教史です。
割と突っ込みキツイです。

皆さんお勧めのキリスト教本はありますか。

コメント(205)

>>[165]

読もうが読むまいが、事実として、八月十五日革命とやらは擬制。

大体、東久邇内閣は何を根拠に政権についたのさ?
また、革命の結果として東久邇内閣が成立したとするなら、
何故東久邇内閣は、
連合国からのいわゆる人権司令を拒否して総辞職したわけ?

はっきり言って無茶苦茶。
フィクションとしてもできの悪い三流。
アンパンマンの方がマシw
>>[149]

ナチスの母体はトゥーレ協会という、
ゲルマン民族固有の神秘主義で、
ルーテルとは無関係。
また、ルターの神学のルーツは、
エックハルトもあるが、
基本的には14世紀のカトリックの神学。

ルター派とカトリックの思想は九割一緒で、
だからこそ、ウェーバーに「有閑階級の宗教的遊戯」と揶揄された。

つーわけで、

マックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」

まあ、古典。

あと、ドラッカーをはじめ良く誤読してるが、
ウェーバーは、
「資本主義はプロテスタンティズムからしか生まれない」とは主張してない。

あくまでも「ヨーロッパの近代資本主義はプロテスタンティズム由来」であり、
他のイズムでも資本主義は形成し得る、つーてる。

もちろん、「資本主義はカトリシズムの贅沢と恋愛が生んだ」とかいうゾンバルトの主張もあれば、
「実は産業革命は革命的ではない」とか、
「そもそも近代は普遍か?」とか言われてるので、
あくまでも古典。

加藤隆「『新約聖書』の誕生」

割とオーソドックスな新約聖書成立史の本。

まあ、基本ですなあ。
ちなみに、ヒトラーは、ナチス式敬礼を、
「ルターを出迎えた帝国騎士たちの礼式」とゲッベルスに語ったが、
あれは単なる古代ローマ帝国の敬礼方式に過ぎない。
>>[170]

それと「『旧約聖書』の誕生」で学部レベルの聖書学は身に付きますね。
あと、「捏造された聖書」で本文批判、歴史批判も学部レベルでは身に付きます。
が、論文の書き方は、一部の国立大学の他の学科に行くか、海外の大学に行かないと教えられる人がいません(私はA,B、C,DE→Zと教えてますが文系は経済学部、パリの文学部、理系は親に習いました(^^);;)。
論文は一度きちんと習えば、何百本でも書けます。
読書でも流し読みでなく、これと思うことを下線引き、付箋をしメモすることです。
コピペ習慣がどうなるかは、STAP事件で解ったと思います。一生コピペしないと書けなくなります。

>>[178]
intelligence
知能,理解力,思考力,知恵
intellect
知力,理知,知識
あたりかと?
>>[177]

核戦争を待望する人びと
越智 道雄 訳 / G・ハルセル 著
ISBN:9784022594860
定価:1426円(税込)
発売日:1989年9月9日
四六判 324ページ 選書386
品切れ・再販未定
聖書の説くハルマゲドン、キリストの再臨は核戦争でしか実現されない……とする右翼キリスト教派・聖書根本主義派は、現代アメリカで、大衆はもとより政界にも強い影響力を持っている。その恐るべき幻想に踊る人々の生態をルポする。
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=2296

久々に書き込むなぁw

自我の正体―なぜ人生は思い通りにならないのか 単行本 – 2017/8/10
岡田 信光 (著)

https://www.amazon.co.jp/dp/486367354X

>>[187]
?
本屋でパラパラ見ましたが、いつも通り、参考文献、論文も少なく、政治、ビジネス雑誌調?
mixiの学問のジャンル全体にいえるが、こうした本を読んで学問と思っている方が多い気がするが、政治(政治学でない)、ビジネス(いわゆる経営学でない)雑誌調、いわゆる新潮○△調としか?
>>[191]
学問的というのは
日本の大学の学部でもレポートは参考文献最低学問書三冊、学士は5冊、修士は10冊+論文10でa+b+・・y→zが可のラインだったが?
専門学校がテキスト一冊でやっているというのは、一回だけ行った中学の同窓会で聞いたことありますが?

「人類の知的遺産〈23〉エラスムス」(二宮訳、講談社)「戦争は体験しないものにこそ心よし」を収録。

https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E3%81%AE%E7%9F%A5%E7%9A%84%E9%81%BA%E7%94%A3%E3%80%8823%E3%80%89%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%82%B9-%E4%BA%8C%E5%AE%AE-%E6%95%AC/dp/4061453238/ref=mp_s_a_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&qid=1540074408&sr=8-1&pi=AC_SX236_SY340_FMwebp_QL65&keywords=%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%82%B9+%E4%BA%8C%E5%AE%AE&dpPl=1&dpID=51Z73Guk0cL&ref=plSrch

エラスムスは世界史、倫理で「愚神礼賛」、神学では聖書翻訳、「自由意思論」が中心だが、合理的平和主義者でこの他に「平和の訴え」がある。
「Querela pacis」
http://www.intratext.com/IXT/LAT0923/_PD.HTM

「イエスとは誰か: 史的イエスに関する疑問に答える 」クロッサン、新教出版社、2013年。

https://www.amazon.co.jp/イエスとは誰か-史的イエスに関する疑問に答える-ジョン・ドミニク-クロッサン/dp/4400123057

「私たちの「史的イエス」(=イエスの歴史的実像)に対する興味と関心は尽きない。だがそれは、教会の教義をいったんカッコに入れ、聖書の記述を批判的に吟味検討する作業を必要とする。本書は、史的イエス研究に常に一石を投じ続けてきた著者が、自らのイエス観のエッセンスをインタビュー形式に託して、率直に語った好著。目の覚めるような聖書解釈が展開される。
また、全米各地から著者に送られてきた多くの手紙を各章の冒頭に紹介。著者の見解を歓迎するもの、忌避するものなど、現代アメリカ人の宗教感情の多様性が分かり興味深い」
**
古い神学書にはない、研究の進展を反映している。
クロッサンの悪い点は、ローマ教会を念頭において題などにシンボリカルに結論をかくところだと思います。
かって、顔を見ながら、質問したことがありますが、ピクピク、ウンという感じで何か奥歯に?
ネットではもっぱら、一般的資料の紹介に専念。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784750346083
「ノアの箱舟の真実―「大洪水伝説」をさかのぼる」(紀伊國屋書店)

「丸い箱舟、ついに現れる!“箱舟の書板”と呼ばれる楔形文字の粘土書板に書かれていた「ノアの箱舟」に関する驚きの事実。メソポタミアの洪水伝説が旧約聖書に組み込まれていく過程を解明しながら、われわれの“常識”を覆す真実が次々と明らかになっていく。スリリングな傑作歴史ノンフィクション」

この本について
現代に打ち込まれた楔
言葉と人々
洪水物語
箱舟の書板
洪水の予告
箱舟の形
箱舟をつくる
舟に乗せられた生き物
バビロンと聖書の大洪水
ユダ人の経験
何が箱舟に起こったのか
“箱舟の書板”とは何か
結論―洪水物語と箱舟の形
円形の箱舟、あらわる
**
ノアの船は方舟でなく、私も表記で使うが「箱舟」である可能性が高い。

当時の中東、メソポタミアの世界では洪水に備えて「箱舟」が良く作られていた。
Jesus and the Jewish Roots of the Eucharist: Unlocking the Secrets of the Last Supper (English Edition) Kindle版
Brant James Pitre (著)、2016年。
**
最近の説を見ようかと買ったが、リベラルな教会の聖研向き。多少、実体共存説に寄っているが。
ユダヤ教からの脈略で検討。読みやすい英文。
The Time of the Crucifixion and the Resurrection (English Edition)
The Time of the Crucifixion and the Resurrection (English Edition)2014/3/29
Samuele Bacchiocchi
Kindle版
¥ 1,027
通常版は高級医学書と同額で16000円ですが。
ここでの洋書の紹介は、買って良かった聖研に役だった、というものにしてます。
買って、お金なくなった、時間なくなった、信仰なくなったはないと思います
>>[198]
教理は解説付きのを持ってます。一度だけ、原典と比較しました。?
新新共同訳以外は、BOOKOFFで手に入れました。
新共同訳聖書以外は、埃が積もってますね。
>>[199]
BOOKOFFも高い神学書を2回くらい買うと、遠藤、三浦、犬養さんでなく、マクダラス、宮田、田川と入ってきます。もう持っているのは買わないので、つのぶえみたいに近くのBOOKは充実してます。
ピーター・カルヴォコレッシ
「聖書人名事典」
(教文社 佐柳文男)

何が面白いかと言うと、著者が真面目過ぎるのか、聖書の人物を紹介する時に、
それぞれの項目で、それを題材にして揶揄したり、あるいは「非キリスト教的な」文学作品に一々毒づいてるんですな。

ユダの王ヨラムの妻アタルヤの項目には、
「ラシーヌの『アタリー』は女学校の為に書かれたが、女学生に読ませるにふさわしいかものかどうかは疑わしい」

で、その「アタリー」を基にしたヘンデルのオラトリオ、「アタルヤ」にも嫌味を書いてる。
二十世紀末に書いた事典でどんなに情熱的なんだかw

The First Christmas: What the Gospels Really Teach Us About Jesus's Birth
The First Christmas: What the Gospels Really Teach Us About Jesus's Birth2008/8/21
Marcus J. Borg、 John Dominic Crossan
Kindle版

歴史性ではなく解釈中心で、最初野クリスマスのいみを説いている。
クリスマスシーズンなので多少書きます
>>[202]
The Counterfeit Christmas: What the Gospels Really Teach About the Birth of Jesus (English Edition) Kindle版
Jeffery Donley はイギリス出のオハイオ大の新約学の先生だが、死海文書も訳している。

「クリスマスの形成(偽造)」
題名と異なり、いわば信仰的な解釈。
>>[202]
新正統主義(自由主義の批判を取り入れた伝統主義)の立場のレイモンド・プラウンの名著。
「メシアの誕生」
https://yalebooks.yale.edu/book/9780300140088/birth-messiah-new-updated-edition
私も今持っているのは1999年のこれ。
800ページ近く、Kindle版はない。

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