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日本国債市場分析コミュの平成22年度上半期の動向について

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ご無沙汰しています!!

管理人は現在、円金利市場とは全く関係のない仕事をしています(マーケット関係ではありますが)。でも、毎日ちゃんとチェックしていますのでご安心を。

さて、サボっている間にマーケットの方は元気よく(?)ブルフラットニングしています。個人的には昨年末にかけてこのような動きを想定していたのですが、半年フライングだったようです。先月の下旬あたりから雰囲気が変わって、ピューっと来ましたね。あんなことやこんなことがありました(笑)テーマは金融規制と欧米デフレ懸念。さあ、ここからどうなりますかねえ?

コメント(3)

ご無沙汰しています。またサボってしまっていました…。

相場の波には乗れているでしょうか?今年も「サマーラリー」は健在でした。いくら発射台が高くても…相場水準が高くても、やはりそこから買われちゃいました。

しかし、8月の終わりぐらいから流れがまた変わってきました。強烈にブルフラットニングしていたのが一転ベアスティープニングし始めました。巷では小沢先生民主党代表選出馬→財政出動を中心とした大盤振る舞い政策に伴う需給悪化懸念、とも解釈されているようです。小沢先生が首相になられるかはともかく、4-6月期GDPが予想以上に低調でいよいよ追加経済対策を打たねばならなくなってきたという状況下、リスクプレミアムが乗っかった分、長めのゾーンが敬遠され始めたというのはそうかもしれません。

日本だけでなく米国もオバマ大統領が追加経済対策に本腰を入れるような発言をし始めており(6年間で4.2兆円?)、その影響もあってかやはり長めのゾーンの債券が軟調です。

思うに6月末にカナダ・トロントで開催されたG20金融サミットで「2013年までに財政赤字半減(ただし日本を除く)」が合意されたことが、8月下旬にかけての先進国ブルフラットニングのきっかけになったのでは?すなわち景気を犠牲にしてでも財政規律を守ることが大事だ、というのが取り決められたということですから。その後、経済指標の悪化もこの動きに拍車をかけたということでは?このように考えれば結構しっくり来ます。で、その方向性がここに来て少なくとも日米では変化してきた。これで相場の方向性も変わってきたわけです。

邦銀が振り回しているというような需給面のお話は角が立つのでやめておき…。

まあでも日本に関しては息の長いデフレ局面下にあることは間違いないので、持続的にガンガン金利が上がっていく状況にはないと思います。昨日、中期ゾーンが売られたところを見ると「修復」にはもう少し時間がかかりそうですが、そろそろ買い場を探し始めていいのかなと思います。
株式に期待が持てない中、刷られ続けた紙幣が、安全資産の国債へ向かわざるを得ない。これ、しばらく続くんじゃないですかね。

例えば、銀行は預金の金利分を支払わなきゃいけないので、せめて国債でも買わないと、普通預金の事業だけでも赤字になるわけでしょ!?何かに運用しなきゃならない金融機関って、大変ですね。

株価の低迷が続くに従い、国債の価格は上がる、と。
金価格が史上最高をたたき出して浮かれているので、コモディティにも資金が流れそうですが。

サブプライム・ショック以降の二番底が来たら、国債価格は上がるはず。
でも、いずれ国債の買い支えにも限界が来るでしょうから、価格は下落するでしょう。
二番底で国債価格が上昇するタイミングを見計らって、「売り」だな。
2012年、2013年あたりに経済の大ごとが起こるとの書籍がボチボチ見られるので、そのあたりまで手を出さずに注視します。

ひまわりCFDの、ミニJGB先物は、4銭の動きで7000円の差額が出るのかな。1円で18万円くらいの差額か。こりゃ、ハイリスクなギャンブルだ。
・・・と言いつつ、発注しちゃった!

143.30円 売り

長期国債利回りのチャート的には、2002年の0.5%近くまで下がる余地はあります。
ファンダメンタル的にも、低金利政策を推し進めたいところです。
金融投資家の国債需要も大きいでしょう。

でも、お試ししたくて・・・あまり良くないですな。

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