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ACCEPT -Japanese Prog-コミュのKAIJAKU氏によるライナーノーツ −2

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3 組曲「Heaven」
 1曲めで社会、2曲めで自然を見渡してきて、そしてこの曲では、改めて自分の中の矛盾を見つめながらも、そのままで至福なのだという哲学が披露される。
 メロディアスで壮大なイントロは夜明けのようだ。山脈の端から陽が昇る。雲海の上に立って、広い景色を見渡しているように爽やか。奥行きのあるキーボードにピアノが絡む。アンビエント曲の中でも最も美しく、澄み切った心境を描く。そして次の曲の序曲でもある。
 透明な声質のヴォーカルと空間一杯のキーボードという様式ながら、ヴォーカルはナレーション風。バックに女性コーラスが展開し、短い曲ながらシンフォニック・ロックになっている。
 本作中最も暗黒でアヴァンギャルドな曲。激しいキーボードとアヴァンギャルドな進行の後、男女合唱が壮大に鳴り響く。これは夢なのか。悪夢が腫れて行く過程なのか。様々な音楽要素が込められていて、独創的だ。
 起伏に富んだ組曲。ハードな「動」の曲の後には、穏やかな「静」の曲が配置されている。魅力たっぷりの美しいメロディーが生ギターとともに歌われ、心を鎮める。ゆったりと優しく、ラブソングのようでもある。バックに女性コーラス。そしてメイン・ヴォーカルもコーラスとなっていく。
 そしてまた「動」の曲だ。アクセプト風ハードロックだが、むしろアヴァンギャルドでもある。鎮静の後に興奮と苦痛。激しいヴォーカル。曲の展開にアクセントがあり、緩急がある。コーラスのバックにピンク・フロイドのような長く引っ張るギターが泣いている。
 きれいな声のヴォーカルで入り、たどり着いた哲学のメッセージが語られる。フルート音が展開し、曲全体に整合感がある。しかしサウンドのイメージは硬質ではなくて、むしろ幻影のようなものであり、白日夢のようでもある。澄み渡った境地に達したところから、我が子に語りかけているのだろう。
亜ゝ磴ギターで入り、美しいメロディーのヴォーカルが展開される。彼方にいるかのような感覚がある。甘いメロディーながらも言葉にこだわって、それを空間一杯のキーボードが包み込む。途中からテンポが速くなる。ラストにふさわしい感動的な曲だ。
院.┘團蹇璽阿倭埖腓淵ーボード。ダブルヴォーカルのバックに金管楽器群が鳴り響く。再び雲海の上に立って、雲が目の前を流麗に流れていくようだ。少しばかりの迷いと不安は消えていないものの、更に彼方へと旅して行くための希望が感じられる。

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