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推理将棋(隣の将棋)コミュの1211番 はだかの王様と几帳面な王様 Season 3

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「陛下、またもや隣国の王様を捕まえました。20手かかりました」
「捕まえたとき当方も先方も盤上に20人ずついたそうです」
「捕まえたとき中段にいたのは五段目の先方の王様だけでした」
「おぉ、なんと破廉恥な。よろしい、とりあえずご苦労でした。先方の家臣もさぞかし気を揉んでいることでしょう。隣国の誼を心がけ、くれぐれも丁重にお送りするのですよ。
ともあれ、良い訓練になりましたね。今日の出来事を振り返っておきましょう」
「歩の手が9手続いたことがありました」
「4回目の成で3回目の王手がかかりました」
「なんと、ずいぶん派手にやりましたね。争いの火種にならぬよう、慎むのですよ」

・20手で詰み
・詰め上がりで中段にいる駒は五段目の先手玉のみ
・詰め上がりで盤上にいる駒は先後共20枚ずつ
・歩の手が9手続いた
・4回目の成で3回目の王手をかけた

※ 本問で「中段」は四、五、六段目、つまり先手陣でも後手陣でもない地点を意味します。
  また、「続いた」は先手後手の通算で数えます。
  つまり、「9手続いた」は先後先後先後先後先あるいは後先後先後先後先後のいずれかの連続着手を意味します。


トピ立てすぎで恐縮ですが、ものすごい解図の嵐に耐えてよくぞここまで隠れたものよ、ということで。

コメント(4)

DD++さんから作意解チャペルをいただきました。ありがとうございました。

5問あるので幾つかは解いてもらえるかな、と思っていたのですが、私が7系統洗い出すのに2ヶ月かかっていたので、その中でも特異な順を拾ったこの5問をコンプリートするには1ヶ月はかかるだろうと予想していました。

半月持ちませんでしたかあせあせ(飛び散る汗)
解答する立場からすると、これが一番の鬼門なように思います。
Season2はその収束がありえることを見落としやすいという難所はありますが、それを除けばこの補助条件ならこの辺でこんな感じに詰みそうというのが見えなくもありません。
一方この問題の場合、「序はこんな感じだろうけど、で玉はどこへ向かえばいいの?」と全然序と収束がつながらない。
20手で詰むかどうか微妙な形リストに初期から入っていたものの、他の問題の4系統を捨てる前提があった上でなお数日かかりました。

にしてもよくこの手順を2つの補助条件だけで限定しきったものです。
Pontamonさんから作意解チャペルをいただきました。ありがとうございます。

しかし、、9連続歩がありきたりとなると、あまりヒントにならないのかも。成4回の内訳を決め打ちできれば、合わせ技で手の割り振りが見えてくるのですが。
9連続とか11連続から入って見つけたものではなく、C=7でシンプルに指し始めてみると、17手目と19手目が非限定でしたが、成生非限定もすぐに見える手順を見つけました。
また、外れかと思ったのですが、手順を変えるとSeason 3かSeason 4に似て来たので解けました。

9連続条件の謎は、深読みし過ぎてました。

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