ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ホーム > コミュニティ > サークル、ゼミ > 反戦のための軍事入門【本館】 > トピック一覧 >  【艦艇入門】

反戦のための軍事入門【本館】コミュの 【艦艇入門】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

波初心者の方にもわかりやすく艦艇について解説していただいたり質問ができるトピックです。船

「艦艇」って何?というところから、種類や意味などを
わかりやすく解説していただければ幸いです。本

上記の画像は左から、
○アメリカ海軍の空母(航空母艦)「キティホーク」 ※横須賀を事実上の母港にしています。
○アメリカのイージス艦に洋上補給をする海上自衛隊の補給艦「ときわ」(右)
○神戸にある川崎重工の造船所で建造していた海上自衛隊の潜水艦
 

コメント(217)

>トピずれが続いていますので、

その原因についいても、どうかご対処のほどをよろしくおねがいいたします。
※ 中国に先駆け空母建造 日本の動き香港誌報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0519&f=politics_0519_004.shtml

 みずぽタソあたりが真に受けそうだから止めて欲しいですよねぇ。

>海上自衛隊は、原子力潜水艦、通常動力の潜水艦、艦載ミサイルで中国海軍に
劣る。

 もう20年ばかし、そう信じておいて下さい。
今、いそがしくてなかなか時間が取れないのですが、関門海峡で韓国のコンテナ船と衝突した「くらま」についてちょっと調べました。

事故そのものは、
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=29299399&comm_id=1928353
でお願いします。
ここでは、「くらま」という艦艇自体についての情報交換をしたいと思います。

防衛省のサイトでは、まだ今回の事故には対応していません。
http://www.mod.go.jp/index.html

海上自衛隊のサイトも事故への対応はしていませんでしたが、ギャラリーに「くらま」の画像はありました。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/shirane/144.html


以下は、報道での「くらま」についての解説です。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?ref=news%3Aright%3Apickup&m=2&media_id=2&id=1002607
↓ここから引用左斜め下
--------------
1979年に進水したヘリコプター搭載型護衛艦。全長159メートルで排水量5200トン。これまでテロ対策特別法に基づくインド洋派遣などを行ってきた。海上自衛隊の第2護衛隊群(佐世保基地)に所属する。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

Wikiによると、「しらね型護衛艦の2番艦」だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
↓ここから引用左斜め下
--------------
艦名は京都府の鞍馬山に因み、旧海軍の鞍馬型巡洋戦艦(伊吹型)「鞍馬」、雲龍型航空母艦「鞍馬」に続き日本の艦艇としては3代目。
--------------
石川島播磨重工業東京第2工場で1978年2月17日に起工し、1979年9月20日に進水、1981年3月27日に就役した後に第2護衛隊群第52護衛隊に配属。
--中略--------
本艦は、海上自衛隊艦艇で初めてCIWS(近接防空火器; 機種はアメリカ製のファランクス)を搭載して、対艦ミサイルからの自衛能力を強化した。
--------------
また、長距離で潜水艦を探知できる戦術曳航ソナーも初搭載となっており、搭載ヘリと連携して、敵潜水艦が接近する前に探知・撃破することを可能としている。
--------------
本艦での実績をもとに、ファランクスCIWSや戦術曳航ソナーは、その後に建造された海上自衛隊の汎用護衛艦にも採用され、標準的な装備となった。
--------------
↑引用ここまで左斜め上


いわゆる「へり空母」として有名になった「ひゅうが型」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%8C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6
は、基準排水量 13,950 t、とのことですから、「ヘリコプター搭載型」でも大きさはかなり違いますね。


海上自衛隊の「護衛艦」のなかでの、「しらね型護衛艦」の位置づけについて、どなたか教えていただけると参考になります。
 
>しらね型
 ある種の妥協の産物ともいえる船ですね。
 もともとヘリ空母や対潜空母所有論から来ている部分もあります。(空母所有論は出るたび叩かれてますので、一般船型になったと言うことでしょう)
 あとはまぁ、複数のヘリ搭載のため大型化したために旗艦任務に当てられる余裕があったと言うところでしょうか。(それでもオイルショックなどで小型化しているわけですが)


 蛇足ですが「しらね」と「ブルーリッジ」(第7艦隊旗艦)が演習で併走している「併走するホワイトリッジ(白根)とブルーリッジ(青根)」という写真が雑誌(「丸」だったか「世界の艦船」だったか?)に掲載されたことがありましたね。(確か軍楽隊が「青い山脈」を流したんだっけ?うろ覚えですいません)
ひゅうが型ですが、広域災害が発生した際には自治体・警察・消防関連の災害対策本部として使用されることも考えられています。
被災地域の官公署も被災するわけですし、その地域の通信設備やヘリポートが使えなくなることも十分予想できるわけで、その点、こういう護衛艦なら通信機能、ヘリポート、補給機能が一括で揃えられ、しかも「災害対策」という持て余す使い方をしなくて済むことになります。
海上自衛隊の存在意義の重要なものの一つに、対潜水艦戦があります。

1960年代末、ソビエトのヴィクター級の量産が開始されるなど、十分な信頼性と性能を持った
原子力潜水艦が数を増やしつつありました。
その時点で水上部隊の対潜能力は、個艦のソナーに頼っており、敵に対して貧弱な状況でした。
空母があれば、対潜哨戒機で広い範囲を索敵できますが、駆逐艦や巡洋艦ではそういうことは出来ません。
では、そういった船でより有利に対潜水艦戦を行う方法は無いだろうか?

そういった状況の中で、垂直離着陸の出来るヘリコプターを艦載化して、対潜作戦に使おうと
考えた人が居ました。
彼らはモスクワ級ヘリ巡(1967)、ジャンヌダルク(1964)、アンドレア・ドリア級ヘリ巡(1964)
タイガー級防空巡後期型(1959)、ヴィットリオ・ヴェネト(1969)、イロコイ級などの
ヘリコプター搭載可能な巡洋艦や駆逐艦を建造しました。
こうして、対潜ヘリの有用性は認められ、いくつかの国で建造が進む中で、1968年最初のDDHである
「はるな」型ヘリ搭載護衛艦が計画・建造され、直後に「しらね」型ヘリ搭載護衛艦が建造されました。

> 先の大戦中の、帝国海軍の駆逐艦の船体の装甲は極めて薄かったそうです。
駆逐艦の装甲は、どこの国も紙みたいなものですよ。
現在は、空母などの大型艦を除いて、水上艦艇のほとんどは、強力な装甲は持っていません。

次いで、旧日本海軍の船体強度は、1935年以降は、水準以上のものでしたよ。
1935年に、第四艦隊事件という事件(荒天時に数十隻の艦艇の船体が破壊される事故)が起こったため、
事故後に全艦艇の船体が補修されためです。
こういった事故を経験していない米軍は、太平洋戦争中、フィリピンから日本にいたる太平洋上で、
分かっているだけでも、数隻の駆逐艦と300機以上の艦載機を、嵐により喪失しています。
画像は輸送艦「おおすみ」です。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/lst/osumi/4001.html

みなさん、護衛艦等についていろいろと教えてくださってありがとうございます。

引き続き、ニュースなどで話題になった艦艇について紹介したり教えていただければと思います。


「気になるニュース」トピックの973〜975で出てきた「友愛ボート」に使われるという
輸送艦「おおすみ」についてです。

Wikipedia 「おおすみ型輸送艦」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%BF%E5%9E%8B%E8%BC%B8%E9%80%81%E8%89%A6
↓ここから引用左斜め下
--------------
貨物輸送を担う目的で海外派遣にも利用される。
--------------
「おおすみ」は1999年(平成11年)にトルコで発生した地震被害への援助として仮設住宅の輸送を行い、2002年(平成14年)には、東ティモールへPKO部隊を輸送した。2004年(平成16年)にはイラク復興支援法に基づき、陸上自衛隊がイラクで使用する軽装甲機動車や給水車など車両70台を護衛艦「むらさめ」による護衛の下で輸送している。
--------------
「しもきた」はテロ対策特別措置法に基づき、タイ王国陸軍工兵部隊と建設用重機をアフガニスタン近縁のインド洋沿岸へ輸送しており、「くにさき」も、2004年末に発生したスマトラ沖地震の被災地援助の為、国際緊急援助隊派遣法に基づき護衛艦「くらま」、補給艦「ときわ」とともに派遣された。援助物資のほか、CH-47JA3機、UH-60JA2機を輸送し、海上基地としても利用された。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

けっこう派遣されていますね。
 
>おおすみ型
 政府が自由に使える輸送船で、その上Wikiにもある通りエアクッション低を用いれば世界の約7割の海岸に揚陸可能とくれば便利扱いされるのは仕方が無いと思われます。(何かあった際に民間から借りる時間的ロスを考えればかなりの利点です)
 地震などの派遣では港湾を使わなくて済むことで他の輸送船の荷役作業へ影響を与えずに目的地に直接乗り込めます(そもそもの揚陸艦の開発目的ですが)
 ヘリも運用可能ですから海岸だけでなく内陸にまで輸送できますしね。
同型艦は、おおすみ、しもきた、くにさき、の三隻が配備されていますよ。
管理人です。

188 眠り猫 さん

このコミュニティには、
----------
敬語を使って「ですます調」で書き込みをする
----------
というルールがあります。

眠り猫 さんの書き込みは、独り言のような疑問として書かれているような気がしますが、他の方が読んで「敬語を使わなくてもいいのか」と誤解をしてしまう可能性はあります。

ちょっと厳しいかもしれませんが、ダブルスタンダードというような批判が出ないためにも指摘せていただきます。
 
>おおすみ型
 世界の分類からすれば強襲揚陸艦相当のものかと思います。
 そして、このタイプの船は(展開能力などによる)PKO関係での有用性から世界各国で建造、配備が進められているようです。

 アメリカはもともとこの手の揚陸艦を多数持っていますが、イギリス・フランス・オランダ・スペイン・イタリアなどの欧州各国も新型をそろえつつありますし、ロシアもフランスから購入計画中と言うニュースがありました。
 オーストラリアやニュージーランドも計画中/新型就役ですから軍拡と言う流れとはまた違う形ではないかと思います。
素人考えで恐縮ですが…

敵部隊が海上・航空の防御網を破って(当然、その時点で制空権が日本にある場合は、その部隊が到着するまでには敵部隊に深刻な打撃が与えられていることになります。敵部隊が装甲車両等を持ってこれる可能性は低いです)島嶼部に上陸し、その地域を制圧、掩体を構築して防御を固められた場合、海空から当該地域を攻撃しても当該部隊には決定的打撃を与えられず、空輸で普通科部隊を送り込んでも、奪還側である我が方は装甲や掩体が無いので防御された陣地からの攻撃により無駄に我が方の損害を増やすだけであると考えます。

そのため、強固に防御された敵部隊を掃討するためには戦車を以て敵陣地を蹂躙し、しかる後に普通科部隊で敵部隊を捕縛、掃討する必要があります。


なお、相手国の了解なしに相手国領土に乗り付ける場合には、まず、その地域の制空権を確保しなければなりませんので、この艦種だけを多く保有していたとしても、単純に侵略の企図ありとは断言できないこと、

また、制空戦闘機を多く保有しているだけでは相手国の防空能力を突破できないこと

を付け加えておきます。
おおすみ級1隻で揚陸可能な戦力は、通常で戦車10両に人員330人。
たぶん、人員は設備の関係上の人数なので、長距離輸送を考えずに詰めるだけ詰めれば
人員はさらに乗せられます。しかし、そうだとしても、諸兵科連合大隊程度の戦力でしかありません。
これが3隻分でも、せいぜい旅団クラス(二千名)程度の戦力です。
露中漢韓、北朝鮮など、日本の周辺国は、大掛かりな陸軍をそろえています。
この程度の陸上戦力では、主攻としては意味を成さない(容易に叩き潰される)ので、
陸軍国である周辺国にとって、直接的に脅威とはなりえません。

逆に、本土決戦において、わが旅団を敵の後方に上陸させて、撹乱行動をとらせた場合、
これは有効な助攻となり、敵は行動を阻害され、混乱し、戦力低下を招きます。
これにより、主力部隊による反攻作戦を、優位に実施できます。
つまり、補助戦力として有効に機能します。
おおすみ型が数隻あっても本格的侵攻能力を有したとは言えないとのご指摘はその通りかと。

しかしですね、翻って我が国に対する脅威ということで語られているのは、少人数のゲリラ・コマンド部隊の侵入です。
本格的侵攻の現実性はまずないと考えられています。
ほんの数十人のゲリコマでも脅威だと言い、多大の費用を投入してゲリコマ対策を実施していますね。

事情は周辺国も同様でしょう。
日本の本格的侵攻だけが周辺国の脅威ではなく、また本格的侵攻能力に欠けるから相手に疑心暗鬼を抱かせないということはないはずです。
おおすみ型は小規模短期侵攻能力を備えており、周辺国にとっては充分に警戒に値する装備です。

おおすみ導入の際に理由として島嶼部の防衛が挙げられていたかと記憶していますが、そのためにどうしても必要というものでもないのに、変なことをいうなあと思いました。
ホンネの所では海外展開能力の向上ではないのでしょうか。
もしもそうであればちゃんとそのように議論すべきです。
私としては海外展開能力など不必要という立場ですので、無用の装備であると考えます。

おおすみのもう一つの利点を考えましょう。
インドネシア地震のときに直ちに現地に急行して大活躍したのは記憶に新しいところですし、災害派遣に有効というのは事実ですね。
けれども私は災害救助に出動するのになにも軍用の巨大輸送艦を使う必要はないと考えます。
各国はあるなら使おうということで軍用船を使っていますが、なければ別の方法をとればいいだけのことではないでしょうか。
現に軍隊が輸送している物資よりも、民間NGOが輸送している物資の方がはるかに大量ですばやいんですから。
>どろさん
 おおすみ型などによる小規模短期侵攻とゲリコマでは発見されやすさの度合いがかなり違うと思いますが如何でしょう?
 おおすみ型などの揚陸艦を使った「大掛かりな」小規模侵攻では如何様にも発見されますが、ゲリコマは極小人数による進入工作であり発見されにくい面が有るかと思います。このため、おおすみ型による「侵攻」はゲリコマと比べて今日緯度が少ないと判断できるかと思われます。(発見されれば空中からの攻撃も可能ですし)

 また、島嶼部などの狭い範囲に潜伏したゲリコマに対しおおすみ型からの逆上陸という行動をとった場合、海上への反撃能力の限定されたゲリコマ側に対抗手段は少なく比較的容易に取り戻すことができる。
 これが導入時にあげられた「島嶼部の防衛」ではないでしょうか?


 更にPKOなどでの活用面ですが、確かにNPOなどが運営/レンタルされる貨物船の集団のほうが艦数が限定される輸送艦に比べて輸送能力では上でしょう。
 しかし、貨物船自体に貨物の揚げ降ろしの能力が限定され、津波・地震などの災害現場では(港の損害で)運べど降ろせずという事態になりかねません。
 それに比べてエアクッション艇を用い、世界の約7割の海岸線に直接物資を運搬でき、ヘリによる内陸部への運搬もこなせる(更には港では自走での車両運搬も可能な)揚陸艦はかなりの効果があると思うのですが?

 この世界的不景気下に各国がこの手の艦を所有しているのは「他が持っているからウチも」という不定見な動機では無いと思います。
せいぜい旅団クラスの揚陸戦力を問題視して、これを警戒する国ってどこでしょう?
この程度の装備は、フィリピンと北朝鮮を除いて、周辺国も持ているんですが。
(フィリピンはLST戦車揚陸艦を数隻保有、北朝鮮は不明)
比較的大きな島嶼部に、敵が重機材持ち込んで占領した場合、揚陸艦を伴わない奪還作戦
というのは、莫大な出血を伴うもの以外、私には立案できません。
災害地域の被害を受けた港でも、物資の揚陸が十分な速度を持って可能なのであれば、
NGOの輸送船の方が効率がいいですね。
ところで、NGOの物資の方がすばやくて大量であるとのソースはあるのですか?


> 眠り猫 さん
これを書き込むのは二度目ですが。

中国空軍は、J-11(Su-27) 180機以上、Su-30MK 100機前後、J-10 100機程度など、随時、
額面戦力を向上させつつあります。
これは旧式機を除いた数で、JH-7等使える旧式機はまだあります。
加えて、長距離巡航ミサイルの数を考えますと、九州−沖縄の防空体制を、一時的に
麻痺させるのは、不可能ではないですよ。

奇襲によって不意を着き、適切な戦力配分と戦力集中により、初期の航空撃滅戦を成功
させた場合、航空優勢および海上優勢が、一時的に敵の物となる可能性は十分あります。
そしてその一時的な期間に、敵は十分な部隊を揚陸させることを意図するでしょう。
その間、日本の海上を守るのは、潜水艦のみとなります。
中国でも、日本本土or沖縄への着上陸そのものは可能です。
つかまあ、おおすみ級ですら問題になるのであれば、中国海軍の大軍拡は、さらに大問題ですよ。

ここ十年で、072型戦車揚陸艦を30隻程度、建造し、さらに2万t近くの071型ドッグ型揚陸艦を
建造し、なおかつ輸出まで提案しているわけですからね。
>196 どろさん

災害で港湾設備が破壊されていたら、民間船舶はどうやって陸揚げするのでしょう?
また、政府機能が一時的に麻痺し治安が極度に悪化していたら、援助物資をどう運搬・配布しますか? 
軍事組織が災害派遣に有効なのは、インフラが破壊されていることを前提にした運用が可能であることでしょう。

民間が優れている部分も当然ありますし、反対に民間では不可能なこともあるでしょう。要は柔軟な思考による適材適所な活用だと思いますよ。


おおすみ型導入理由となった「島嶼部の防衛」
これについては矢乃崎さん、極東の名無し三等兵さんに書きたいこと全部述べられてしまいました。


>ほんの数十人のゲリコマでも脅威だと言い、多大の費用を投入してゲリコマ対策を実施していますね。

えっと、これは脅威を十分認識されている文言だと捉えて宜しいですよね?
>夢幻∞さん
 独力だと強襲揚陸は難しいでしょうけど、単艦もしくは輸送艦のみでの運用は無いんじゃないですかね?(たとえばワスプ級だとしても)輸送艦のみであれば潜水艦や航空機に喰われてしまうと思うのですが。

 ヘリの整備・格納に関しては同意です。
 その意味で他国への侵攻目的には向かないと言うこと(「輸送」以上のことはできない)も同意いたします。
うーん、なんだかなあ。

>けれども私は災害救助に出動するのになにも軍用の巨大輸送艦を使う必要はないと考えます。

軍艦を出すことで、日本政府が公式に援助した、という事実をつくれます。言い方かえれば、日本も公式に助けたんですよ、と世界に言えます。

外交の世界では、このことは重要です。

あと、メチャクチャになってしまった被災地において、おおすみのような平たい甲板は使い道が多いんです。複数ヘリの運用拠点として、また、コンテナ・ハウスを積んで大規模病院を運営する、などなどですね。

>現に軍隊が輸送している物資よりも、民間NGOが輸送している物資の方がはるかに大量ですばやいんですから。

初耳です。ソースをお教えください。
>205 夢幻∞さん

指揮権の意味をお間違えではないですか?
夢幻∞さんの仰る内容では、艦長が独自に作戦を行うかのように捉えてしまいます。
と、いいますか、単艦で危険地域(海域)に突入するようなことは決してありません。そんなことすれば矢乃崎さんが指摘されたとおり、潜水艦や航空機の良いマトで終わるかと。
>205 夢幻∞さん
 そこらへんは用語の不統一によるものでしょう。
 攻撃ヘリを航空兵力に含むか否かと言う面で判断は分かれますが米国以外の強襲揚陸艦においては航空機運用能力の無い(ヘリは別)ものも有りますし、すでに退役してますがイオージマ級では輸送ヘリのみを運用していました(これにより攻撃ヘリの運用ができないと言う気はございませんが)。

 また、現状では強襲揚陸艦がVTOL機を運用可能の場合でも航空戦力による防空能力は限られており、上陸支援はできても空母の真似事をするのはちとオーバーワークとなります。結局は艦隊の支援は必要となります。(現場までどうやって運行するのか?という話も有りますよね?)
 「恐ろしいまでの自己完結力」というほどのものでしょうか?

 勿論、米国の誇るワスプ級タラワ級の系譜が軽空母並みの戦力であることは私も同意しますが、それでも兵力としては相対的なもので「単独運用」可能なものだとは思えないのです。
みなさん

おおすみは輸送能力しかないんですね。

だったら救援には輸送船を使えばいいことです。
揚陸が困難になったらどうするのかという話もありますが、本格的にLCACを使わなければならなかった事例があるなら教えて下さい。
一つの港が使えなくなれば別の港を使えばいいだけのことでしょう。
震災のとき、神戸港は使えなくなったけれど、近隣の港を使いました。
しかもたかがLCACの輸送量なんて知れたものです。
救援物資の荷下ろし程度ならはしけを使ったってできます。

緊急の救援に米軍の軍用ヘリが活躍していますが、あれは米軍が前方展開しているからできることで、日本にあの真似はできないです。
おおすみがインドネシア地震で活躍できたのは、たまたまアフガン沖から帰投する航海中にあの地震が起きたからなので、日本にいたのでは救援を決定し、物資を集めて積み込み、到着するまでに何週間もかかったでしょう。
しかも詰める量と言ったら、トルコ地震のときには「ぶんご」と「ときわ」の三隻で仮設住宅500軒分でした。
民間船が1400隻運んだんだから、その能力差は歴然としています。
しかも安上がりだし。

つぎに防衛用に使うならどうか、です。
国内の兵員輸送に便利といいますが、飛行機の方が当然速いです。
しかも三隻しかないおおすみ型と違って動員できる数が違いますから、一度に大量に運べます。
おおすみは一度に330人。三隻で1000人しか運べないですね。
北海道から九州まで、何日かかります?

島嶼防衛にはどうか。
どこの島のことをいうのか知りませんが、使い物にならないように思いますよ。
後方支援のないゲリコマになんであんな船が必要なのか、具体性がまったくない。

もちろん無用の長物とまでは言いません。
使いようがあるのは事実でしょう。
しかし同じ効用が他の手段で確保できるなら、なにもわざわざああいうものを持たなくてもよかろうということです。

あと、軍艦が行かなきゃ政府が乗り出したことにならないなんて常識は世界にありません。

それからなんだっけ。
あ、NGOですね。
逆にお伺いしたいのは、世界中の災害で赤十字以上に活躍している政府機関なんかあるんでしょうか。
民生復興活動でユニセフ以上の活動量を持つ政府機関があるんでしょうか。
日本政府の支援活動でAMDA以上の実績があるなら教えて下さい。
これらはすべて軍用船なんか持っていないけれど、どの政府機関よりも大規模に、長期に、そしてより抵抗なく(政府機関と比較しての話です)活動しています。
これらに加えて、草の根の活動があるのです。
救援活動にしめる軍隊の役割は、ほんとに限られていますよ。
左:スマトラ島沖地震被災地、スマトラ島の港町。ウィキペディアより
中:人道支援で派遣されていた米国の病院船「マーシー」。出典同上。民間スタッフが機材を運用しているためかあまり綺麗じゃない。
右:小樽市の地図(古い)

>たかがLCACの輸送量なんて知れたものです。
写真左のような街に救援物資を送り込もうと思っても置く場所がありませんが、LCACならそんなことを考えずにドーザーを送り込み土地を真っ平にして野外手術セットを置いたり、コンテナを下ろしたりできます。

はしけでは岸壁が破壊された場合に荷下ろしが出来ずさまよう羽目になります。

どろさんには、被災地に天幕や入浴セット、手術セットを送り込まなければならないのに、画像右のような街で港湾が使用不能になり、隣接する石狩湾新港につながる道路も潰れた状態で、どのようにNGOや赤十字が乗り込んだり、揚陸艦なしで自己完結能力を有する部隊を送り込むのか、伺ってみたいところではあります。
>どろさん
 運搬量を船の数×各船の積載量で見れば(理論的には)いくらでも船を用意できる通常貨物船や航空機のほうが有利ですね。
 そのことに関してはどろさんの仰るとおりです。
 ただしそれを実際に運用するとなると港湾設備や飛行場の確保が必須となりますし、設備の生き残った地域から支援が広がることとなります。
 つまりは被害がより甚大なところに直接送り込むことができないわけです。
 また、速度に関して言えば日本が全世界を支援するというわけではなく、世界各国が同様の装備を持つことで被災地の近在の国から揚陸艦を持ち込め、安定した支援が可能となるのではないかと思います。(どろさんのコメントで言うところの「たまたまアフガン沖から帰投する航海中にあの地震が起きたから」のくだりですね。例えばですが、「たまたま」オーストラリアやインドなどが所有していればインドネシアへの救援で活躍したでしょうし、「偶然」シベリアで大規模災害が有ればおおすみ型はそれなりの働きをするでしょう)


 またLCACの輸送量に関してですが、他の輸送艦がつけれる港が近在に存在するなら被害地域とその港の間を揚陸艦がピストン運行することで効率を上げることが可能になります。
 そもそも港や飛行場が破損している状況で、(港湾などが生き残った地域から)その地域に陸路で向かえる保障はあるのでしょうか?

 揚陸艦の災害支援に関しては「無いよりはまし」ですが、「有ったほうが有利」という面もあります。
 その手の無駄になりやすい装備を民間が確保することが難しい以上、軍が確保しておくのは国家によるバックアップとして有効なことではないかと思いますが、如何でしょう?
>どろさん

最悪の事態を想定し、実現可能な最善の策を備えておくことは間違っているのですか?
阪神・淡路大震災を例の一つに出されましたが、まさか自衛隊出動は必要なかったとでも?
まぁトピずれなんで、お聞きするのみにしておきます。


>つぎに防衛用に使うならどうか、です。
>国内の兵員輸送に便利といいますが、飛行機の方が当然速いです。
>しかも三隻しかないおおすみ型と違って動員できる数が違いますから、一度に大量に運べます。
>おおすみは一度に330人。三隻で1000人しか運べないですね。

ゲームじゃないんですよ ^^;


>島嶼防衛にはどうか。
>どこの島のことをいうのか知りませんが、使い物にならないように思いますよ。
>後方支援のないゲリコマになんであんな船が必要なのか、具体性がまったくない

具体性については、既に述べられています。よく読んでください。
使い物にならないと感じるのは個人の自由ですが、「思いますよ」が論拠では説得力も何もありません。それこそ非科学的な祟り信仰と間違われます。
あと、ゲリコマについて認識不足ではないですか? ゲリラはともかく、訓練されたコマンド部隊の脅威については、語るまでも無いことでしょう。
>あと、軍艦が行かなきゃ政府が乗り出したことにならないなんて常識は世界にありません。

貴方の常識ではそうなのでしょうが、軍艦が行くほうが、確実に安く、政府が公式に救援しましたよ、という事実をつくれます。軍艦に出動を命じて被災地に赴かせるためには、日本政府の公式な命令が必要だからです。被災国に、日本は政府をあげてお助けしましたよ、といえます。そのあとの被災地復興事業などを日本政府のチャンネルをつうじて、受注したり、よりよい外交関係への発展が期待できるでしょう。

効率とか、軍艦だからダメ、の次元ではなく、私は外交の話をしているのです。
結局、どこの国が旅団クラスの揚陸戦力を警戒しているのか、答えられないようで。

> 救援
スマトラ島沖地震の場合、“くにさき”他が補給物資を搭載して、現地に着いたのが
1月26日前後です。
このときは、使用可能な港湾がなく、また仮にあっても港湾から他の地域への輸送が困難
(インフラが壊滅状態)と考えられたので、LCACと輸送したヘリを利用して、
自己完結的に救援を実施しました。
規模・速度の両方を考えた上で、これ以上にすばやく大規模に行動できたNGOがいるなら、
是非教えていただきたいものです。

民間船と比べた場合の利点としては以下にあげるとおりです。

・港湾が破壊された場合においても、物資の揚陸が可能。
・インフラ、道路が破壊された場合でも、物資の配布、輸送が可能。
・現地の治安が悪化した場合でも、自衛手段があるので独自行動が可能。
・早期に比較的大量の物資を運び込み、分配することが可能。
・ヘリの離発着が可能なので、洋上基地として利用可能。
・現地・他勢力に依存する必要が無く、すべての段階において、自己完結した行動が可能。

どれも、民間船では不可能なことばかりですね。


> 国内の兵員輸送に便利といいますが、飛行機の方が当然速いです。
あなた、重機材を飛行機で運ぶつもりなの?
おおすみが輸送するのは、人員だけではないのですよ。

> 後方支援のないゲリコマになんであんな船が必要なのか、具体性がまったくない。
自分は具体的に言ってますよ。
島嶼部に敵が重機材を持ち込んで占領した場合、揚陸艦を伴わない奪還作戦は、
莫大な出欠を伴うと。

以前、自分に対して
「直対応的に反論しようせず、ご自分の論旨全体の整合性を保って頂きたいものです」
と仰った御仁がいらっしゃいましたが、そっくりそのまま返したいものです。
管理人です。

議論が白熱していますね。
たいへん恐縮ですが、【入門】というトピックですので議論が白熱しすぎると初心者は付いていけなくなります。
とはいえ議論を完全に禁止するわけにもいきませんので【別館】に専用のトピックを立てました。

「友愛ボート」と「おおすみ型」輸送艦
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=48408754&comm_id=1928355

これ以降は、上記トピックで続けていただくようお願いいたします。
 
管理人です。

夢幻∞ さん

誘導してすみませんが、以下のトピックができています。

「友愛ボート」と「おおすみ型」輸送艦
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=48408754&comm_id=1928355

これ以降の議論は、上記トピックで続けていただくようお願いいたします。
 

ログインすると、残り187件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

反戦のための軍事入門【本館】 更新情報

反戦のための軍事入門【本館】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング

mixiチケット決済