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開発途上国の鉄道コミュのモスクワー平壌国際列車(豆満江経由)

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北朝鮮の国際列車については、新義州経由は日本人が乗車したルポも沢山あり、別に珍しくもありませんが、ハサン(ロシア)〜豆満江(北朝鮮)経由はなかなか乗車記がありませんでした(中国の "防川" からこの露朝国境の豆満江の鉄橋を撮った写真はよく見かけますが。)西側外国人にはこのルートは開かれていないので、朝鮮国際旅行社に旅行日程を全て予め決められて、それで初めて北朝鮮のヴィザを取得できるというこの国のシステムを欺くような巧妙な手口を計画実行するような人はいないだろうなと思っていましたが、2008年9月にそれを行い、豆満江経由の国際列車で平壌まで乗車したオーストリア人のブログを発見しました。
http://vienna-pyongyang.blogspot.com/
ちょっとやそっとの北朝鮮旅行記では驚かない私?ですが、さすがにこのブログは興味深く読み耽ってしまいました。どうやって豆満江経由の国際列車の切符を手に入れ、かつ北朝鮮のヴィザを入手したかの核心は伏せられていて不明なのですが、この旅行を行うにあたってのいくつかの技は書かれていて興味深かったです。その技をいくつか列記すると、

1、ウィーンで発給される北朝鮮ヴィザは、(たとえ平壌に空路で出入国する普通の人にも)「出入国地点:平壌、新義州、豆満江」とデフォルトで記されている。→国際列車のチケットさえ入手できれば、豆満江での入国ができそうである。
2、ヨーロッパのどこの旅行社も豆満江経由のモスクワ〜平壌国際列車は手配してくれない。(朝鮮国際旅行社が認めていないルートなので当然である。)→朝鮮国際旅行社が認める普通のルート、すなわち平壌に空路入国などによる一部がニセの旅程を手配して北朝鮮ヴィザをとりあえず取得したらしい。
3、モスクワ〜平壌国際列車は、彼らは途中のイルクーツクから乗車している。イルクーツク〜平壌の国際乗車券+寝台券はモスクワのどこかの駅で購入したようである。彼らは2人で旅行したが、北朝鮮国内で支障無く写真を撮るために1コンパートメントを占有する必要があると考え、4枚の国際乗車券+寝台券を買っているという念の入れようである。但しその内2枚は実際は使わないので、より安いハバロフスク〜平壌として購入している。(本来はもっと安いウスリースク〜平壌で購入しようとしたが、モスクワ駅の切符売り場のコンピューターにはウスリースク〜平壌の運賃設定が無かったので、やむなくハバロフスク〜平壌を2枚買ったとのこと。)
4、モスクワからではなく、途中のイルクーツクから乗車したことが功を奏したような気がする。彼らがイルクーツク駅で北朝鮮客車に乗るとき、北朝鮮車掌はまさかそんな外国人が乗ってくるだろうとは思わなかったので乗車時に揉めて、他の車両のロシア人車掌の取りなしでやっと乗車できている。もしモスクワ駅で揉めていたら、国境に着くまでの10日間の間に、北朝鮮車掌が「こんな外国人が乗車していますがいいんですか?」と北朝鮮本国に照会する時間猶予を与えてしまう。
5、平壌到着後は、普通の観光客のように手配旅行を行っている。どうやって旅行前半のみの旅程の変更を朝鮮国際旅行社に伝え得て認められたかが謎であり、その辺が彼らの旅行の裏技たるところであろう。

まあ、永世中立国のオーストリア人が旅行したので上手くいったのでしょう。日本人がこれを行ったら、逮捕されて「朝鮮民族敵対罪、不法出入国罪」で12年の労働教化刑でしょう。

コメント(8)

これはすごい旅行記ですね。わたしもこれを見つけていたら、小躍りしてすぐ人に紹介していたと思います。ただ紹介できる(理解できる)人が周囲にはいないのですが。

まだ詳しく読んでいないのですが、彼らに与えられるビザはパスポートに貼る方式の、よく見られる普通のもののようですね。北朝鮮の在外公館で日本の旅券所持者に対してこのようなものが発給されるのでしょうか。タイの旅行社がかつてバンコク−ピョンヤン直行便を使った日本人用の北朝鮮ツアーを募集していたのですが、直行便利用となると、北京や瀋陽でビザ発給を受ける日本からのツアーとは異なりバンコクの北朝鮮大使館でビザを受けとることになるのでは。このツアーに申し込んで、ビザを受け取った段階でツアーをキャンセル。そのビザを使って(日本からの通常のツアーを組む形にして)豆満江からピョンヤンに潜入。後半は当初の計画どおりおとなしく、ガイドと共にピョンヤン観光なんてできませんかね?日本からだとウラジオストック経由のルートもありますし、ウラジオストック−ピョンヤン間は都合で飛行機をキャンセルして列車利用にした、なんて筋書きが通用するといいのですが。

かつて「陸路不可」、「出入国地点ヤンゴンのみ」のミャンマーのビザで雲南から陸路ミャンマーに入国したことがあります。この時はWHOの威光(ラシオでの地区間会議参加)??で可能だったのでしょうか、ラシオまでの陸路は国軍の護衛付きでした。ビザを発給した昆明の領事は、「バンコク経由でパッポンで遊んで行くといいよ」なんて言ってましたが。

1枚目:目の前の岸は北朝鮮です。豆満江の遊覧ボートにて。
2枚目:ロシア、北朝鮮ツアー。中国人はビザどころかパスポートなしで北朝鮮やミャンマーに入国可能です。
3枚目:片足だけ北朝鮮に入国しているところ。

 これはすごいですね。私は英語は読めないのですが、Kaoruさんの書き込みを読んで興奮してしまいました(変な意味ではなく)。
 ここの中国ロシア北朝鮮の国境が三つ連なっている地形に興味を惹かれて、Googleの地図でこの部分の航空写真を見たりしていました。川を渡ったところに結構大きな操車場がありますね。で、町の家々のサイズが見事に全部同じ大きさで、社会主義国を強く感じさせてくれていました。
 なんか関係ないことを書きましたが、彼らのプロジェクトが成功した大きな要因はやはり、人種でしょうね。いくらビサがあろうが裏技があろうが、仮想敵国の人間がこれをやって、成功するとは思えません。米国のカメラマンと同じく、労働教化刑行きですね。

>松葉さん
 一枚目の写真は、ツアーか何かですか?どうやってここまで?
>>おしょうさん
ここは、吉林省図イ門市で対岸は朝鮮の南陽という町です。妻の実家から至近距離のところです。ちょうど今から17年前、新婚旅行でここを訪れました。当時乗った列車は、前進型蒸気機関車が牽引する列車でした。
実はこの船、勝手に自分で漕いでいいのですが、もう少し近寄って上陸しようとしたら、草むらから朝鮮人民軍の兵士が、ヌーッと現れビックリしました。

防川は行ったことはありませんが、数年前わたしの紹介で延辺医学院付属病院で海外臨床実習に参加した女子学生(今はもう医師ですね。)が、この鉄橋の写真の写真を撮ってきてくれました。豆満江の鉄橋と日本海と女子医学生のショット!です。

1枚目:朝鮮人民軍の制服を着たわたしの息子です。
2枚目:これが噂の衛生学(松葉)ゼミ。写真は雲南とミャンマーの国境ですが、向こう側はワ族という少数民族がワ連邦という国を造って国軍と戦っています。ゴールデントライアングルの一角です。このゼミ出身者は6年生になると、ベトナムのバックマイ病院や延辺医学院付属病院など、変わったところで臨床実習を受ける傾向があります。普通は北米やイギリスなど英語圏に行くのですが。。。。

>おしょうさん
日本のパスポートって、欧米の多くの国にヴィザなしで入国できるので海外の窃盗団にはとても人気?がありますが、我々のような開発途上国フリークにとっては、他の第三世界のパスポートが羨ましい時があります。隣国以外には敵国を作らないような(敵を作るような力も野望も無い)、アフリカや中米の小国のパスポートが私は欲しいですね。あの金正男が来日した時に使ったドミニカ共和国のパスポートあたり、もし持っていたら重宝しそうです。

>松葉さん
写真の豆満江の遊覧ボートは、船尾に中国国旗を掲げているので、国連海洋法条約に定められた方式に則って航行中の国際船を漕いだということになります。
>松葉さん
 お久しぶりです。
 図イ門市なんですね。国境の河でも自由に手漕ぎしていいって、面白いですね。
 しかしさすがに上陸は許されなかったと(笑)。
 Googleの地図で見てみたら、南陽側の線路は三角線になっていますね。
 豆満江の鉄橋と日本海と女子医学生のショットて、これまたすごいですね。
 あの中国側のちょっと飛び出した領土から、鉄橋が見えるわけですね。この地域って、中露の境には壁みたいなものでもあるのでしょうか。それと、ここの微妙な国境配置からは、いろいろ想像できて楽しいです。
 このグーグル地図、北朝鮮側にはまったく地名が出ないのでとても不便です。

 ところでこの息子さんの着ている、朝鮮人民軍の制服。こんなのどうやって入手するんですか。しかもサイズぴったりじゃないですか(笑) 脱北した軍人が小遣いのために売るとかですか。
 
 地図でミャンマーのラシオをチェックしてたんですが、クンミンからラシオまで陸路で来ようとすると、ちょっと凄い旅にならないですか。距離も長いし、この地形を見ると、恐ろしい難所に見えるのですが。
 ミャンマーの反政府勢力といえば、カレン族を思い出しますが(雑誌とか本に出ていてよく目にしたもので)、ワ族はきいたことがなかったです。ミャンマーもこうして見ると広いですね。
 ちなみにこの衛生学(松葉)ゼミの写真の村の名前は何ですか。差し支えなければ教えてください。地図で調べて思いを馳せてみたいので。


 
>Kaoruさん
 「開発途上国フリーク」という言葉に、思わず笑いが漏れてしまいました。
 私の場合、住んでいる場所が北米になるのですが、メキシコは親日国なので出入りする度に日本国パスポートのありがたみが身にしみます。
 しかしところ変われば…、ですね。「他の第三世界のパスポートが羨ましい時」という言葉には、目からうろこです。 
 
 この「手漕ぎ遊覧ボート」ですが、…ということは、北朝鮮側はこの手漕ぎボートを適当な理由で制止したりする権利はないということになるのですか。そもそもこの国境の河というのは、どういう扱いなんですかね。どちらの領土でもあるんですかね。
>>Kaoruさん
中国と北朝鮮で国際河川条約を締結していると思われますので、河川の航行権については問題ないので、対岸まで近づくことはOKだと思うのですが、上陸はまずいですね。中国人観光客が北朝鮮側に接岸するところを見ましたが(1枚目)。。。。1997年前後、カナダやオーストラリアへ移住できなかった香港市民の間で、コスタリカなど中米の国のパスポートを購入するのが流行ってました。これはいわゆる偽造ではありませんしね。偽造ならバンコクのカオサンでいくらでも手に入ります。わたしも金策工業大学所属という国際学生証を作ってもらいました。

>>おしょうさん
Googleマップはいろいろなものが観察できて面白いですね。会寧の街を見下ろす高台の上にある石碑(2枚目)も確認できるところがすごいです。
北朝鮮軍の制服はこの場所に行くと、記念撮影の業者から5元程度で借りられます。おみやげ物屋には金日成バッチも売られています。わたしは金親子の写真入りカンペンケースを買いました。
国境の写真は孟連ワ族タイ族ラフ族自治県です。孟連の町から西の方へ移動してください。孟カ馬という郷があり、その先の国境の地点孟カ阿がこの場所です。背後の丘の裏にはモンカンという村があります。ワ連邦の首都です。ここに半年滞在した日本人の滞在記が話題になっています。麻薬撲滅関連の方々には必読書だそうです。この辺まで来ますと、あたりの村落にはミャンマー式パゴダを備えたワットが点在しています。写真(3枚目)は中国領内のワ族の村です。
ラシオまではすごい旅でした。道路は国軍が支配しています。周囲の農村はゲリラの支配地域です。こんなすごいところなのに、すれ違うバスはすべて日本の中古車。天神経由運転免許センターとか袋井駅北口なんて行き先を表示したバスとすれ違うと。。。。
 ありがとうございます。孟連の位置をチェックしました。
 ここから先、中国側から見ると国境で行き止まりになっているように見えますね…
 私の地図には国境にはBanjiaという村が記載されていますが…
 しかし凄い辺境ですね(地図で見て勝手に想像しているだけですが)。ただ、写真で拝見する限りでは、車も綺麗だし、意外とこざっぱりした印象を受けます。
 この景色の中を、日本の中古バスが走っているのって、面白い絵ですね。 
 三枚目の写真のワ族の家ですが、外国とは思えないくらい親近感を感じるのですが。瓦屋根というのはいいですね。
 ところでこのゲリラはやはり、「武装闘争」をしているのですか。

 そういえばパラグアイのシウダーデルエステでも、世界各国のパスポートが購入できるという噂を聞いていました。もちろん偽造ですが。

 ところで北朝鮮というとわたしは恐ろしいイメージが先に来るのですが、この手漕ぎ舟と後ろの綺麗な山並みを見る限り、なんかのどかな感じがしますね。
 人民軍の制服の種明かし、納得ですわーい(嬉しい顔)
武装闘争はしっかりやってます。一度だけ中国領内でトラックの荷台に乗って移動中の部隊に遭遇したことがあります。この話は北朝鮮入国とはまた別にトピを立ててお話しましょう。

わたしもJICAのプロジェクトでとんでもない秘境に行かせて頂きましたが、JOCVの方々もすごいところでがんばってますよね。ちょっと前まで広尾で募集者の健診をやっていました。いつも慰霊碑にはお参りして帰りますよ。

バックにJICAもWHOなどの国際機関も付かずに、世界中の秘境を尋訪しているkaoruさんは、なんだかとてもすごいです。

1枚目:景洪 2枚目:孟連 3枚目:墨江
ワットはタイに近いほどタイっぽくなります。

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