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歯科の基礎知識をつけましょうコミュの感想等はこちら

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当然、知識不足で書けないものもありますので、ご了承ください。

コメント(65)

相変わらず、素敵な時間帯ですね。(*^^*)
素敵なメッセージを頂いたのにお返事が遅くなってしまってごめんなさい☆
足跡はこちらでよろしいのでしょうか^▽^;?

そうそう、報告は遅くなりましたが早速コミュに参加させていただいているんです☆

ちょくちょく覗きにきてもよろしいでしょうか^^?
ダメと言われても来てしまいますが。笑

徹夜明けのダメ娘で文章になってないですね^^;;w
都合により、日記の公開範囲を狭めていてすみません。

役立つ部分があるようでしたら、参考にしてくださいね。
100人到達おめでとうございまーーす。\(@^o^)/
しっかりチェックしてるし(笑)

何にしろ、皆様どーもですm(__)m
コミュの切り替えが面倒なので、9個以内になるよう苦労しています。
おかげで、開くたびに眼にはいります>人数
なるほど・・・

その9個から除外されないよう頑張ります(笑)
3mixRmはよく知りませんが、関連する内容のトピックを作っておきました。
患者さんの満足度を優先させるのか、歯科医の満足度を優先させるのかでも、治療過程は変わります。

特に矯正科は長く大学に残ることも多く派閥があったりもしますので、方法に疑問を持っていても教授の方法に逆らえない人がいたり、その方法が絶対と考えてしまう人がいたり・・・

別に私の意見が全て正しいというわけではなく、あくまでも個人的見解ですよ。

そうではないケースも多くあります。

私を含めた歯科医というものは、歩んできた道によりそれぞれ考え方や治療法が違うので、その違いを理解するためにも基礎知識をつけてほしいと考えているのです。

その上で誰を信じるかを、自分で決めてほしいと思います。
おはようございます。

親知らずに関しては、既にマイ日記(非公開)にアップされているので、後日トピックにアップします。

ただ、今回のケースの参考になるかはわかりません。

で、顎関節症に関してですが、これは結構見解が別れるのです。

私なりの見解を後日書きますが、参考意見程度にしてください(たぶん解決法などは書けません)。

おそらくこれが本質のように思えますが、左右の対称性を気にされているようですね。

とりあえず、これについてソッコーで書いておきました。
はじめまして。
前歯の上下が透けてきていて、どうしたらいいかと思ってます。酸しょく歯?というものでしょうか。

何か良い治療法があったらぜひ、教えてください。
個人的なことですが、他業種のものも含めた仕事全般があまりにも忙しく、コメントチェックを怠っておりました。

申し訳ありません。

拝見してみないとわからないのですが、積極的治療を行う医院では、『ラミネートベニア』という方法などが勧められるのでしょうか。

消極的治療としては、予防や再石灰化(歯の再生)を期待した、フッ素を使用した治療などがあるかもしれません。

私が行っている見せかけを良くするための一時的な治療として、コンポジットレジンで表面を覆うというものがあります。

たまに剥がれたり汚れたりするので、定期的な補修が必要にはなりますが、無駄な切削がなく、なんと言っても本人が了解の上なので、そのまま治療しています。

削って被せて綺麗にするのは簡単ですが、そういった治療もいつかどこかで間違いなく再治療になります。

ですから、将来を見据え自分が納得できそうな治療を選ぶのが良いと思います。

私一人ではなく、様々な歯医者さんの意見を聞くことをお勧めします。

ただし、歯を綺麗に見せるのが目的なのか、歯の寿命を延ばすのが目的なのかなど、はっきりとした目的を示しておかないと、後戻りできない治療をされてしまうかもしれませんのでご注意を。
忙しい中、どうもありがとうございます顔(願)


色々な方法があるんですね。通院中の歯科でも聞いてみます。


目的は歯の寿命が一番です。
今まで軽く考えてたんですけど、これからは上手く付き合っていきたいなぁと。


長々とすみません。ありがとうございましたo(^-^)o
書き込みに気付くのが遅れて申し訳ありません。

簡単に書きますと・・・


>歯周病とかそして歯周病になる原因はなんですか

歯周病の最大の原因は「食べカス」と言われています。

その中には、歯周病菌にとっての栄養分が大量に含まれているのです。

磨き落としなどにより、歯の周囲に付着する歯垢や歯石が、歯周ポケットの中に侵入し、その中で繁殖をくりかえすことによって、歯周病を進行させていきます。


>マバツをした歯は痛くなるのですか

抜髄=歯の骨髄の切断除去ですから、切断部には必ず傷ができます。

したがって、傷の治る前に当該歯で物を噛むなどしてその傷を刺激すれば、痛みが出るのはある意味当然のことです。

麻抜とは麻酔して抜髄することなので、麻酔時には何ともなくても、麻酔が切れた後、咬み合わせただけで違和感を持つことは頻繁にあります。

もちろん、年齢や歯髄の複雑さなどによって、治癒力には違いがあるため、結果として痛くならない(違和感を持たない)場合などもありますが、患者さんに対しては『痛みが出ることがあります』と伝えておく方が安全です。
う〜ん。。。

この場合のポンティックは、あくまでも金属裏装ポンティックでしょうから、それに対して人工歯を付け足す意味がわからないのですが・・・

近年のケースでは、金属を使用した時点で鋳造しているということになります。

人工歯を算定できるケースというのは、鋳造を行わないレジンジャケット冠などの場合などですから、言われているケースですと、辻褄が合わなくなってしまいます。

鋳造すれば、人工歯は溶けちゃいますからね。

鋳造後にポンティックに入れたレジンは、人工歯扱いではないですし。

一応もう少し調べてみようと思いますが、ちょっとわかりません。
通常請求しない方法だったのでわからなかったのですが、ちょっと調べてみました。

ただ単に、鋳造窓あけをしたポンティックや、大臼歯部のポンティックの場合は、人工歯料などは請求できません。

前歯部や小臼歯部の場合、金属裏装をしたポンティックを作ると、人工歯料などが別に請求できるようです。(知りませんでした・・・)

通常は、メタルボンドブリッジの時には金属裏装ポンティック、保険のブリッジの時には鋳造ポンティック、といったケースが多いかと思います。

この金属裏装ポンティックというのは、メタルボンドブリッジなどでよく見かける、前装ポンティックみたいなものを想像してもらってよいかと思います。

ですが、絶対こうであるとは言えません。

断言できない理由は、前歯部に金属裏装ポンティックと前装鋳造ポンティックと、二つのパターンがあるから。

この違いが正直よくわからないのです・・・
はじめましてexclamation
とても勉強になるコミュで楽しく拝見させて頂いてますうれしい顔

さっそく質問したい事があるのですが。。。

義歯の安定剤についてなのですが
メリット、デメリットを教えて頂けないでしょうか冷や汗

安定剤を長く使っていると顎テイが減ってくるって聞いたことがあるのですが
それも本当なのでしょうか?
患者さんに聞かれた時に当り前のような答えしか言えませんでした。

種類やタイプの違う安定剤がありますよね。
その個々の良さとかも実際に総義歯になってみないと分からないです。
私の働く医院ではパウダータイプの安定剤ですが、一般的にはガム状の
方が多いような気が・・・。

どうなんでしょうか?
時間ができたらトピックに書こうかとも思いますが、とりあえず簡単に・・・

>安定剤を長く使っていると顎テイが減ってくるって聞いたことがあるのですが
それも本当なのでしょうか?


では、安定剤を使わなければ、顎堤が減らないのでしょうか?

どういうケースならば、顎堤が減らないと思いますか?

例えば、定期的に歯科医院に通って、しっかりとしたケアをしていれば、長い時間が経っても顎堤は減らないのでしょうか?


>私の働く医院ではパウダータイプの安定剤ですが、一般的にはガム状の
方が多いような気が・・・。


医院で渡す安定剤が、主にガム状(ポリグリップなど)の物だったりしたらどうでしょう?

医院ではリベース等、義歯に処置をしてから安定剤を使いませんか?

隙間を埋めた後に、隙間を埋めて安定させるタイプの物を使うと、どうなりますか?

逆に、薬局でパウダー状の物(ファストンなど)が売っていたらどうでしょう?

安定が悪いにも関わらず、まず薬局に行こうとする人の義歯には、何らかの処置がされていると思いますか?

パウダー状の物で安定すると思いますか?


>その個々の良さとかも実際に総義歯になってみないと分からないです。

パウダータイプとガム状タイプの違いが全くわからない、とか言われちゃうと、困りますが、それぞれがどういった理論で安定するのかがわかれば、違いがわかるはずです。

患者さんの立場に立って物を考えると、見えてくるものがありませんか?


>患者さんに聞かれた時に当り前のような答えしか言えませんでした。


どのような答えが当たり前の答えなのでしょうか?

患者さんにとっての当たり前?

医療関係者にとっての当たり前?

物事を考える時、視点を変えてみると違うものが見えることがあります。

今回は、わざと大半を疑問形にして返していますがあせあせ、よく考えてみれば、知っていることではありませんか?

どうだったでしょう?
>りっきーさん

そうですね。そういわれてみると安定剤についてはうなずいてしまいます。
顎堤については知識不足のため疑問が残ります。
当たり前の答えについては、曖昧ですみません。誰にとっての当たり前かは患者さんと私お互いかもしれません。『使わないですめばそれに越したことはないですよね。ただ新しく作ったり修理してもやはり落ちやすいようならほじょとして使うのは良いかもしれませんね。』
と答えました。
後で考えてみたら、安定剤はどうなんですか?に対する答えになってなかったような気がして反省と もっと知りたいと言う気持ちになりました。
コメントありがとうございます!
歯槽骨の役割は、本来歯を支えるというものです。

ですから、歯槽骨は歯を支えるという役目を終えてしまう(歯が無くなる)と、『吸収して(溶けて、無くなって)いく』訳です。

顎堤とは『歯槽骨の塊』みたいなものですから、歯が無くなってしまうと、少しずつ小さくなり、ひどい時には消滅してしまうのです。

もちろん、歯槽骨の下に存在する『上顎骨や下顎骨』が無くなることはありませんが。

よく見かける症例だと思いますが、下額の顎堤が平らになることが多いのは、下顎骨がほぼ平らだからです。

逆に、上顎骨は少し出っ張っているので、歯槽骨が無くなっても、平らになることはまずありません。

ちなみに、吸収を防ぐ手段はというと・・・

歯槽骨を吸収させないためには、歯槽骨に刺激を与える(役目が終わったと認識させない)ことが重要です。

わざと残根を残しておくとか、義歯を入れて常に歯肉に刺激を与えるとか、いくつか方法が考えられます。

>安定剤を長く使っていると顎テイが減ってくる

のではなく、『合わない義歯を、顎堤に合わない状態で使い続けるということ』は、つまり『歯肉に刺激が伝わらないということ』なので、顎堤が減りやすくなる一因になりえます。

逆に、安定剤を上手に使って、顎堤に上手に刺激が伝わっていれば、(個人的見解ですが)顎堤が減りにくい状態であると思います。


ここまでは素直な回答ですが、ここからはヒネった回答です。


>安定剤を長く使っていると顎テイが減ってくる

というのは、実は言葉通りの意味ではなく

『安定剤を使わなければ上手く使えない義歯を、(安定剤を上手く使いこなせず)合わない状態で使い続けると、上手く合っている時よりも顎堤が減りやすい』

という趣旨なのだと思います。

ですから、言葉の意味をここまで深読みできれば答えは『YES』、逆に言葉通りで捉えてしまえば『NO』ということになります。

受け売りというものは、わかって使うかわからないで使うかで、反対の意味にもなり得ます。

歯科業界では、誰かが言っていたからといって、受け売りをそのまま信じ込む人々も多いのですが、複数の意見を取り入れることにより、しっかりと裏を取るということは、非常に大事なのです。

最初のコメントで、直ぐに答えを提示しなかったのには、こういった裏があります。

>反省と もっと知りたいと言う気持ちになりました。

このような積み重ねが、きっと役に立つはずです。
>りっきーさん

すごくうなずきながら読ませて頂きました。
今後の役に立てそうです!ありがとうございます。トピックも楽しみにしています!
たまたま先ほど、mixiニュースをネタに、以下のような日記(コラム)を書きました。


やればできるし、やらなきゃできない

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1070588069&owner_id=1760498


『天才』以外の能力は、大概は横一線です。

知識というものは、知ろうとすればするほど増えていきます。

しかし、ただの受け売りでは、自信を持って人に伝えられないということは、今回も強く感じたと思います。

逆に、情報に対して裏付けができれば、それはただの知識を超え、人を説得できる力になります。

もちろん全部知る必要はありません。

もし自分の業務に穴があるなら、少しずつでよいから埋めていきましょう。

せっかく患者さんの気持ちが理解できやすい立場にいるのですから。
>54 あやさん

>虫歯になりやすく、神経をとった歯がたくさんあり、4年前から1年に、2、3回定期検診に歯医者に通っていましたが、最近歯医者を変えた所、虫歯がみつかり、神経まで(神経までの距離3ミリ位との事)は達していないので取らなくて大丈夫との事でしたが、治療してから痛み出し、どうしても神経をとりたくなかったので、様子みでしたが、症状に変化がないので抜髄しました。


歯医者を変えたのが、遠因とお考えなのでしょうか?

歯科医師によって、虫歯や治療の判断基準は全くことなるので、比較自体はなかなか難しいと言えます。

逆に言うと、知識を持たないで受診すると、どの歯科医師が自分にとっての良医なのかが、わからなくなってしまいます。

(参考)
歯科医師によって虫歯の本数が変わる理由
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15666938&comm_id=1897160


>4年前から定期的に、歯医者に通ってるのに何故虫歯がみつからなかったのか?

(参考)
虫歯とは?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15756022&comm_id=1897160

どこからを虫歯と判断するかは、歯科医師によって変わりますから、いつからその状態だったのかは、正直わかりません。

しかし・・・

別の考え方をしてみてください。

定期検診をしていたら、一切病気にはかからないのでしょうか?

元々虫歯になりやすい体質であるならば、一気に穴の開く可能性は否定できません。

最近の患者さんでも、出産後に間食が多くなった結果、半年前に無事だった歯が崩壊してしまった事例を確認しています。(レントゲンでも明らかな違いが・・・)



>怒りと、治療する事で神経に炎症が起きて神経をとる事になるんだったら、放置しておいていつ痛みがでるかわからないので、その時に神経の治療をした方が歯の寿命が延びたのではないか?考えていました。


どこの誰に対する怒りでしょうか?


>神経を抜くと、後々根の病気になって抜歯をたどる経験をしているので、ほんとにシヨックで寝込みました。どうせ神経抜く事になるなら、痛くなってから治療した方が良かったんじゃないかと思ったりしまして、先生にご意見をお聞きしたいのですが?


病気というものは、大概は結果論です。

不幸にして予後が悪ければ怒りが増し、予後が良ければ印象は良いものです。

他の病気や怪我のことを考えてみてください。

例えば、スポーツ選手が体にメスを入れる時など・・・

(参考)
虫歯とは歯の古傷のようなもの
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24555711&comm_id=1897160

スポーツ選手の古傷というものは、痕跡が残ってしまっているため、なかなか完治するものではありません。

少し進行した虫歯も、これと似たようなことが言えます。

スポーツ選手の古傷は、引退すればそれ以上悪化しなくなるかもしれませんが、引退しないで同じ状態を続ければ、悪化する可能性があります。

で、例えばここでメスを入れるかどうかという選択肢が出てきます。

手術をすれば大幅に良化するかもしれないけれど、刺激をしたことにより、いきなり再帰不能になることもあるかもしれない。

でも手術をしなければ、当面はごまかして使えるだろう。

ただし、良化は難しい。

進行した虫歯のケースもこれに似ています。

治療をするということは、通常は良化を目指しますが、同時に症状の急性化というリスクを伴います。

多少のリスクがあるけれど、前向きに考えて良化する可能性にかけるか、後ろ向きに考えて少しずつの悪化を待つかです。

全くリスクの伴わない治療というものは、残念ながら実際はほとんどありません。

(参考)
歯科治療の多くは再治療である
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23307530&comm_id=1897160


お気持ちを察すると安易な返答はできないと思い、文章を工夫したために少々時間がかかってしまいましたが、こんな感じの回答でいかがでしょうか・・・
>虫歯を削る時に、先生がわりと小さい虫歯です。とおっしゃていて、神経処置に対しては一言も話しておらず、まさか神経をとる事になるとは思っていなかったのですごくシヨックでした。

最初は小さそうに見えても、削ってみると大きかった、っていうことはよくあります。

・・・ただし、予想以上に大きかった場合は、その先の処置をする前に一言伝えるのがスジだと思います。

歯科医師の中には、一連の治療の流れの中だから時間がないとか、治療を一任された上での結果論だから仕方がないとか、様々な理由を述べる先生もおります。

しかし、救急車で意識の無い状態で運ばれたのならいざ知らず、通常の歯科治療ならば、相手に意識がありますので、これで伝えないのはちょっと疑問が・・・


>治療した事でリスクが伴い悪い結果になった事で、はらただしく思っていましたが、結果論だからしかたがないかなと思ってきました。


こればかりは、転院後、そこの歯科医師の性格や方針を見抜く前に処置を依頼してしまった訳でしょうから、仕方のなかったことだと思います。

(参考)
歯科には外科と内科が存在する
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20535614&comm_id=1897160
>もうひとつ質問ですが、もしかしたら、このまま虫歯が長年進行せずに神経をとらないで保てたということもありえたのでしょうか?初期の虫歯ではないから無理ですかね。今後の参考として知りたいです。


ありえないことではありません。

元通りになることはありえませんが、結構ひどい状態のままでも、何年も同じ状態を維持し続ける、なんてことはよくあります。

ただ、虫歯リスクの高い方と虫歯リスクの低い方では、予後が大きく異なると思います。

本来歯科医師は、何度か通院してもらった上で情報を仕入れてそういったことを予測し、それから治療に入るという(内科的治療)ことをすべきかと考えていますが、歯科医師はそういったような教育は受けていないので・・・


>歯医者を変えてから、今の歯医者で根の再治療もしましたが痛みがとれなくなり時間がかかったのと治療をした事で痛みがでて神経をとらないといけなくなってしまったりと、積極的に治療をおこなう歯医者で、言い方が悪いですが正直、治療損なんじゃないか?と思ってしまいました。


『治療損』・・・あります。

結果論のことが多いですがその通りです。

一番良い治療は、自然治癒や後戻りできる治療法だと思っています。

しかし、歯科医師というものは、そんな治療法は学生時代にはほとんど習わないので、勤めた医院での先輩歯科医師の影響を強く受けます。

ですから、事前に知識をつけておくことこそが、最大の防御策なのです。

(参考)
専門家とは何なのか?
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=18051827&comm_id=1897160

>ネットやりっきーさんのコミュを読ませていただきまして、歯に対しての基本的な知識は得る事ができましたが、歯医者さんの技術やどこまで信用できるかは患者からは、なかなかわからず判断が難しいです。


正直、同業が見てもなかなかわかりません。

特に、金儲け主義な歯科医師と、患者さんに良かれと思って積極的治療をする歯科医師の治療パターンはかなり似ているので、外から見ただけではわかりません。

ですが、できるだけ経過を見ようとする歯科医師は、何ヶ月後、何年後かのことを考えているからこそ経過を見ようとするのですから、悪い先生はあまりいないと思います。

たまに、面倒だからと先送りにする歯科医師も、いなくはないですが(笑)

一般的に・・・

駅ビルに入っている大手や大学病院などの場合は、歯科医師の入れ替わりが頻繁にあるので、経過観察などがしにくい体制になっているのではないでしょうか?

異動や退職を繰り返すため、担当歯科医師自身が、翌年同じところで勤務しているかどうかわからないからです。

逆に、住宅街で開業している歯科医師は、将来に渡りずっと地元密着でやらざるを得ないので、評判も気にしていることが多いと思います。

ですから、経過観察という安全策の方法を取るケースも目立ちます。

ちなみに歯科医師の技術に対してですが・・・

医科全体では、一部の技術が優秀なエキスパート医師よりも、総合医が見直されてきています。

本来、特異な部門の技術などは、通常では必要ありません。

しかも、体の自然治癒に勝る回復過程はないのですから、通常レベルの治療技術などは、誰でも似たりよったりです。

自分の技術に自信を持っている歯科医師は大勢いますが、経過観察できる歯を安易に抜歯したりしまっては、宝の持ち腐れです。

それだったら、技術が低い歯科医師に経過を見続けてもらった方が良かったかもしれない訳です。

(参考)
優秀な医師が必ずしも良い治療をしてくれるとは限らない
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26636681&comm_id=1897160
> あやさん

疑問が解決して何よりです。

私なんぞは、治療よりも説明の方が長く、更に雑談や人生論、社会経済についての話までしてしまったり…

考えてみると、一つのコメントにこれだけ長く回答する私は何なんだか。

回答コメントが、字数オーバーで拒否されたのは初めて(苦笑)

↑回答コメントが、57と58の2つになっているのはそのせいあせあせ

それはともかく、いろいろ聞いてもらえると、信頼されてるんだと感じられて、嬉しいものだと思いますよ♪

逆に、それを嫌がるようでは、名医の可能性はあるかもしれませんが、決して良医ではないのではないでしょうか。
> あやさん

もちろん大勢います。

また、ラバーダムやマイクロスコープというものも、使えば完璧などという性質のものではありません。

いくら歯冠部からの細菌侵入を防げたとしても、歯根部には象牙細管という細かい管が存在するので、そこをガードできないラバーダムでは、そこからの細菌侵入を防ぐことはできません。

マイクロスコープに関しても、これはあくまで顕微鏡ですから、あくまでも根管の入口の、視野の拡大を目的としています。

患部を直接見ることのできる内視鏡とは、全く性質が異なます。

こういったものは、確かに安心感を得ることはできるかもしれませんが、決して成功を保証するものではないのです。

ですから、必ずしも使わなければダメであるというものではありません。

口腔内の細菌量の多さから考えれば、実はそれほど気にする必要はない可能性さえあります。

それよりも、あと数年は使える可能性がある歯を、さっさと諦めて先行して削ったり、抜歯をしてしまう方が問題があると思います。

私自身は、他の多くの歯科医院で見切られた歯(抜歯するしかないと言われた歯)を、患者さんの強い要望で保存してみたら、結果として十年以上持ってしまっているケースを、何例か見ています。

こういったことを考えると、そもそも『この歯はダメだ』という判断基準さえ、歯科医師によってかなり異なり、非常に曖昧であると思えます。

古傷に多少の症状があっても、使い続けることができる場合があるのは、ある意味当然なことです。
先日、別トピにて、ちょっと愚痴っぽい書き込み、及びメッセージをいただいた方がおりました。

感じとして、被害者意識が強く見られたため、歯科医師サイドと患者サイドの両面から説明させていただいたのですが…

返信に、別の視点から見た意見も書き込んだところ、どうやらただ単に被害者であることの同意を求められていただけのようで、コメントに対しての返信も来ず、直ぐにコミュニティの退会、及び書き込みの削除が行われておりました。

このコミュニティは、患者さんの駆け込み寺ではありません。

管理人はあくまでも、物事を両面から冷静に見て回答するように心がけています。

ですから、一方的にどちらかの味方をすることはありません。

書き込み、及びメッセージを送られる方は、その点をご了解ください。
麻酔についてお聞きします。

歯を削るとき麻酔し、
その後2〜3日くらいで麻酔した歯茎のあたりにプツプツができ、
その後プツプツが白っぽくなり痛みもありました。

唇にヘルペスが何度もできたことがあり、
症状からしてヘルペス?と思い聞いてみたら、
麻酔で炎症?してそうなることがあるとのことで
薬をもらいました。
過去に麻酔したことはありますが、
このようになったのは初めてです。

麻酔でこのような症状になることはけっこうありますか?

そうなることはしょうがないのでいいんですが、
歯科衛生士さんが間に入っての話で、
先生が直接診てくれなかったのが非常に残念でした(泣)。

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