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科学は愛ですコミュの更年期障害キノコで改善…九州大など突き止める

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100906-OYT1T00798.htm

九州大農学部の清水邦義助教(生物有機化学)らの研究グループが、古くから食用とされてきたキノコ「ヤマブシタケ」に、イライラしたり、怒りっぽくなったりする女性の更年期障害の症状を改善する効果があることを突き止めた。

 研究成果は8月末、国際学術誌「バイオメディカル・リサーチ」に掲載された。この効果に着目し、商品開発を検討する民間業者もあるという。

 ヤマブシタケは、全国各地に自生しているサンゴハリタケ科のキノコ。「へリセノン」と呼ばれる特有の成分があり、軽度の認知症患者の症状を改善させるなど脳神経系に作用することが別のグループの研究で明らかになっている。

 中高年で更年期を迎えた女性は、急激なホルモンの変化により、疲れやすさ、ほてりなどの症状を訴えることが多い。これらの症状は、ホルモンの問題だけでなく、脳神経系の変化も影響しているといわれることから、清水助教はヤマブシタケの成分が有効に働くのではないかと考えた。

 試験対象は福岡県内在住で更年期障害の症状に悩む40歳代前後の女性30人。1日にヤマブシタケの乾燥粉末4グラムが入ったクッキーを食べるグループと、何も入っていないクッキーを食べるグループに分けて検証。対象者には、どちらのクッキーを食べているかは知らせなかった。

 試験前と4週間後に、生活と健康に関する40項目のアンケートを実施。乾燥粉末の入ったクッキーを食べたグループでは、24項目で改善がみられた。特に「興奮しやすく、イライラすることが多い」「胸がどきどきする」「物事に集中できない」など5項目の症状が大幅に改善したという。

 この結果から、研究グループは「ヤマブシタケには更年期障害時の精神状態を安定させる成分が含まれる」と結論付けた。清水助教は「どの成分に効果があるのかは、これから解明したい。更年期障害ではホルモン剤など人工的な薬が使われるが、身近なキノコの天然成分の方が安心。広く普及することに期待したい」と話している。(中村明博)

 ◆ヤマブシタケ=白い球状の食用キノコで、大きさは直径10センチ前後。全国各地のクヌギやクルミ、ミズナラなど広葉樹の幹や切り株に自生する。山伏が服の飾りに使った白色の丸い飾りに似ていることから名付けられた。人工栽培技術も確立されており、スーパーなどでも購入できる。店頭価格は100グラム400円前後。

(2010年9月6日21時09分 読売新聞)

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