ベトめし（ベトナム料理)の会コミュの朝食はエビと豚肉炒め丼

8月も終わると言うのに残暑が厳しいですね

夏バテでさすがに昨日は1日家でごろごろしてました。
貧乏性

なので,何かしてないと思うのですが,昨日は何もせずただボケッとしてました。考えれば最高の贅沢ですね。

夏バテで食欲がないのですが,朝は涼しいせいか,まだ食べる元気があります。
素麺とか冷麦とかサラサラとしたものを食べたい気持ちを抑えて

,野菜が多く取れるベトナム料理の毎日です。
今朝はベトナム人も大好きな

エビと栄養満点な

豚肉(注)をニンニクと生姜をたっぷりと効かせて作った丼物です。

エビは背が曲がるのは長寿を意味するということからも好まれています。
本来はサラダ菜やレタスで包んで食べるのですが,今日は丼物にしてみました。

◆材料：
　・小ぶりのエビ　　　　　200g
　・豚ロース肉　　　　　　200g
　・ニンニク　　　　　　　2片微塵切り
　・生姜　　　　　　　　　小指大を微塵切り
　・グラニュー糖　　　　　大匙1
　・ヌクマム　　　　　　　大匙1
　・黒胡椒　　　　　　　　少々
　・水溶き片栗粉　　　　　適宣

◆材料：
　1．中華鍋にニンニク,生姜,サラダ油を入れて加熱し,香りがしてきたらエビと豚肉を一緒に入れ,強火で炒めます。
　　豚肉に火が通り,エビが赤く色が変わったら,ヌクマム,グラニュー糖,胡椒で調味します。

　2．最後に水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけます。

※注：ＪＡのホームページから抜粋。
中国では古くから,豚肉は疲労回復や滋養強壮によく効くと言われ食されてきました。というのも,豚肉にはビタミンＢ1という栄養分が含まれていて疲労回復に効果的なそうです。そしてビタミンＢ1は,なんと

牛肉の約10倍も含まれているそうです。
ビタミンＢ1は筋肉に溜まっていく疲労物質の乳酸を取り除いて,夏バテにもとても有効と言われています。またビタミンＢ1には,酵素を助ける働きもあります。その為,ビタミンＢ1が不足すると糖質をエネルギーに変える酵素の働きも悪くなってしまい,結果,疲れやすくなる,手足のしびれ,体のむくみ,すぐ息が上がるなどという症状があらわれます。要するに豚肉は体の機能を正常に整えてくれるわけですね！
さらには脳の働きを活発にさせるビタミンＢ12も豊富に含んでいます。疲れた脳を癒すには最適と言えます。ビタミン類は肌の活性化にも効果を発揮します。
豚肉は,実は低カロリーで,脂身にはコレステロールを低下してくれる脂肪が多く含まれているので,コレステロールが気になる人にもおすすめです。そのほか豚肉には良質のたんぱく質が含まれています。このタンパク質は,私たち人間の体(皮膚,毛髪,骨,筋肉,血液など)を作るために欠かせない栄養素です