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麻雀Lv100コミュの麻雀Lv100〜067-068〜ルール・マナー編2

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〜067〜 2008.7.26

約1ヶ月ぶりになりますが、ルール・マナーの続編です。
前回はゲームを開始するまでの話をしました。
今回からはゲーム中での注意点です。

特に今回は
「晒し」
についてお話します。

晒しというのは、ポン・チー・カンの行為によって自分の手牌の一部を他家に開示することを指します。
晒しの手順については、各競技麻雀団体によって多少変わってくるとは思いますが、それに関しては巷の雀荘で通用する一般的なものを挙げることとします。

まずは発声後の開示。
例えば「ポン」と言って、自分の手牌を開示せずに、他家の捨て牌を先に持ってこようとする人がいます。
それどころか、発声後すぐに打牌する人までいます。
これらは明らかな違反行為です。
必ず発声後に鳴く形を明示し、それが正当なものと認められない限り、その行為は認められません。
開示されなければ、どのような形で鳴いたのかがわからず、下家はそれがわかるまではゲームを続行できません。

極端な話ですが
3467
という形から5をチーして、開示をわざと遅らせたとします。
せっかちな?下家は鳴いた形を確認しないままツモり、2を切りました。
そこで567と鳴いた形にして2をロンしました。

もうおわかりかと思いますが、このケースでは下家が8を切った場合でも和了することができるのです。
この和了を認めることはしたくはありませんが、打ち込んだ下家にも非があります。
きちんと確認しないで自分でゲームを進めてしまったわけですから、それは自分もルール違反を認めたことになるからです。
そもそも、その鳴きの行為さえできない可能性もあるのですから必ず開示行為を確認してからゲームを進めましょう。
それをスムーズに行うためにも
発声→開示
の順で行うことが重要です。
一般的に一番スムーズに進行できるのは
発声→開示→打牌→鳴いた牌を拾ってくる
という順番です。
開示して打牌まで済んでいれば他家は、その行為が正当であるかどうか判断できますし、形も判別できます。
従って鳴いた牌を拾ってくる行為に関しては下家がツモってからでも十分に間に合うのです。
それによってゲームをスムーズに進行させることができるのです。



〜068〜 2008.7.27

晒し行為の中に「暗カン」があります。
ここで特に気をつけたいことがあります。
暗カンは晒す時に4枚あるうちの両端の牌を裏返しにする決まりがあります。
私が見ている限りでは、この裏返す行為を急ぎすぎる人が多いと感じます。
急ぎすぎるあまりに4枚全部が明示されず、確認のため、もう一度開けてもらうこともしばしば。
中には全部見せないで、端の2枚だけ裏返して手の中に入れっぱなし…なんて人もいます。

067でも言ったように、きちんと明示されて初めてその行為が認められるわけですから、暗カン時には、はっきりと4枚全てを開示し、他家の確認を取らなければなりません。
ですから、2牌を裏返すのは最後でいいのです。
まずは開示をし、嶺上牌をツモり、カンドラをめくり、捨て牌をした後で裏返せばいいのです。
嶺上牌をツモって切るまでの間に、他家はちゃんと4枚あるかどうか確認できるわけです。
十分な確認時間を持った上で悠々と裏返せばいいのです。
こうしてきちんと確認することができれば、ありえない「5枚目」の牌でトラブルが起きることもありません。

実際にあったケースでは、対面が三萬を暗カンしたのに三萬でツモり和了したことがあります。
待ち牌をカンされて落胆していたのですが、まさか自模れるとは…
理由としては、対面が三萬だと思っていた牌の一枚は二萬であり、暗カン時に確認が疎かになったのが原因でした。
更に、一連の動作において、牌を裏返す手によって見えにくかったということが挙げられます。
このケースでは和了優先の考え方から和了が認められましたが
「まさか間違いってことは無いだろう」
という勝手な思い込みと、開示を軽視していたことが引き起こした「事件」でした。

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