ヘアケアアロマハーブ紅茶＠馬場コミュの手作りヘアソープバー

石鹸の主な主成分は石鹸素地という植物・動物オイルです。
髪をしなやかにするため一番よいのが椿オイル。
あわ立ちのよいオイルや、やわらかい石鹸になるオイルなどを使って一生懸命心を込めて混ぜています。（笑）
石鹸は腐ることは無いのですが、どんどん「けん化」します。
油脂は脂肪酸とグリセリンで、水酸化ナトリウムのアルカリ剤と熱すると脂肪酸ナトリウムとグリセリンを発します。
これが石鹸です。この反応を｢けん化」といいます。
しっかりと混ぜ「けん化」し、乾燥を進めることによってアルカリ度を下げて行きます。
オプションにはカモミールなどのハーブがスクラブ代わりに入っていたり、ヨーグルトを配合すると滑らかな仕上がりになります。
精油を数滴、人気の香りは「ラベンダー・ローズ・ミント・カモミール」　人体に影響のない程度の量を配合します。
香りは使用しているとしっかり香ってきます。
色はクレイという鉱物で粘土の色です。
他に、ヤギのミルクパウダーや、抹茶、ミント葉などを配合しています。
手作りならではのナチュラルな石鹸には保存料や酸化防止剤、気泡剤など経皮する合成化学物質は使いません。

また石鹸は使用後２４時間で水になり海を汚しません。
無添加の手作り石けんは、約PH7の弱アルカリ性で、汗や埃などと混じった皮脂汚れは酸性。石鹸使用後はアルカリに傾いていますが適度な皮脂が出てとどまり出すぎず潤いを保ちます。
工業製品の石けんは、化学物質過敏症な現代人にとって、使用する頻度が上がるたびに、洗い上がりの後のぴりぴり感とかゆみが起こります。
またPHが肌と同じで良いとされる中性の洗浄剤も、保存料のエデト酸塩などが含まれているので、過敏症の方には反応が出ます。
地球のために、家族のために、自分のために、お客様のために、合成界面活性剤を使いません！