心霊研究所コミュの先日のＴＢＳテレビの心霊動画特集での、怪奇の館での感想です。

先日の特集の中で、その家に住む４０代後半と父親の二人が住む一軒家での怪奇現象の特集をしておりましたが、いくつか疑問がありましたので、書かせていただきます。

霊のために現在は仕事も辞めて、霊障から身を守るために家の中には４０枚以上のお札を貼っておりました。

同行した霊能者の話では、ここでは霊が渦を巻いているというお話でした。
霊能者の話では、お札を部屋中に貼っているから、霊が家の外に出ることができないというものでした。

そこで、霊能者は全てのお札を剥がして、破棄させました。
その後の経過の中では、再び４０代後半の住民は、霊障が酷いので、また貼りなおしたということでした。

この霊能者、特に除霊は何もしていなかったと思います。
普通、霊能者であれば、霊を封じることの一つはして帰ると思われるのですが、何故霊能者は放置していたのでしょうか。

テレビでは仏壇に線香を上げているときに、霊能者に同行していた者が、急に霊に憑かれたような状態になりましたが、普通ならば、もっとまともな仕事をして帰ると思うのです。

それで、お札を剥がしただけというのは、余りにふざけている感じです。

私の考えでは、霊は仏壇を利用して、家に出入りすると聞いています。
お札が原因というのはいささかおかしい気がしました。

それと、霊を払うことをしていませんでした。
普通ならば、部屋に盛塩を置くだけで、かなり霊障は防げると思います。

私の考えでは、テレビ局側が、あの化け物屋敷をシリーズ化して放映する為の布石ではないかと言うことです。

霊を家から追い出すことなどは、本来そんなに難しいものではないはずだと思われますが、如何でしょうか。