名人治療家をめざそう！コミュの大腿骨内顆壊死、“痛み止め”、花粉症・・

先日の「大腿骨頭壊死」のお二人の場合、
主な原因は、ステロイド剤の連用からでしたが・・
（「酸化ステロイド」となって体内蓄積された薬害の活性酸素による炎症が原因だったが）

今回は、“痛み止め”＝消炎鎮静剤（＊1）の連用から・・強い交感神経支配となって
白血球の中の顆粒球の増加から（顆粒球は活性酸素を持つ）
活性酸素による炎症性疾患と思われます。
（また、「酸化ステロイド」同様、蓄積された「過酸化脂質」が活性酸素の発生源となって・・）

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紹介されて・・右膝痛で来院されたＹさん（59歳・女性）でした。

身体を酷使する仕事で、マッサージ通いを続けていたようです。

平成26年12月、強いマッサージを受けてから、歩けなくなり、整形外科へ
2箇所の整形外科に通うも、どちらも「異常ない」と言われ、
「痛み止め」を処方されたが・・痛みは取れず・・

≪痛みがあるのは何か異常があるはず！≫と、思って
今年に入って、日赤の整形外科へ・・
最初「差ほどの異常はないが？」と言われたが、念のためにMRI検査をされて
そこで『右大腿骨内顆壊死』（内顆＝膝の内側）と、診断されたそうです。
しかし、シップ剤と「安静にして！」程度で・・・と。

「内顆壊死」については
3回目の6月24日、施術が終わってから聞かされたわけです。
その時、膝の内側に負担が掛からないように・・と、『ヤギ足くん』を勧めていました。

2か月ぶりの、8月20日
今回も、『足指から〜』の原因から始め・・
『内顆壊死』と、それ以外の原因に集中しました。

『足底チップ』のポイントを探ると、副腎に関係する所にも反応が来ますから
「アレルギーもありますか？」と聞くと「花粉症が・・（＊２）」との事

彼女は、“痛み止め”（消炎鎮痛剤（＊））を手放せないとのことでしたから、
「花粉症は元々あったわけでは無いでしょ？
“痛み止め”を連用するようになってからではないですか？」と聞くと、
その通りだったようです。

最初「内顆壊死」と聞いて、ステロイド剤の連用が原因かと思いましたが、
消炎鎮痛剤でも、交感神経支配になり、顆粒球増加による活性酸素や、
過酸化脂質の体内蓄積による、活性酸素の発生から・・原因になり得ます。

そこで、まずは、全身調整後
「右大腿骨内顆壊死部」の“骨髄〜骨膜異常”を『言霊対話・徒手確認』し、
ポイント的に、反応が無くなるまで、丁寧に「骨髄療法」を集中させました。

また、腹部と、後頭部に蓄積している「過酸化脂質＆“炎症”」を確認し
肝臓・腎臓に負担が掛からないよう『蓄積薬害：解毒分解排泄法』と
「内臓機能活性化法」を集中させていきました。
彼女は、副腎、腎臓だけでなく、膵臓、肝臓などなどの機能も低下状態でした。
（血糖値も高いとの事・・膵臓との関係）

何度か繰り返せば、安定してくるでしょう。
帰る時、“洗い替え用”の『ヤギ足くん』もお買い求め頂きました。
（前回1足のみ）

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（＊1）すべての消炎鎮痛剤（解熱鎮痛剤）は、副交感神経系の・・
発熱、発痛、治癒ホルモンであるプロスタグランディンの合成を阻害することによって
痛みを緩和しますが、その結果、強い交感神経支配に転じます。

すると白血球の中の顆粒球が増えてきます。
（元新潟大学大学院教授：安保徹「白血球の自律神経支配論」）

顆粒球は活性酸素を発生しますから、炎症が再発するのです。
活性酸素は炎症の原因物質です。
つまり、一時的な痛み止め効果はあるものの、炎症を再発させ次の痛みの原因を
つくってしまうのが、消炎鎮痛剤（解熱鎮痛剤）の正体です。
（生理学博士：吉野丈夫著“ちょっと待って”小冊子シリーズより）

（＊2）（『言霊対話・徒手確認法』で確認すると）
花粉症も、環境汚染物質（含：農薬など）や、薬害が原因のようです。
特に、投薬・処方がきっかけで発症するケースが多いように見受けられます。
幼児の場合、妊娠中の投薬・処方も・・・

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