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本が好き!コミュの今 読み終わりました 111

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コメント(1000)

星の子
今村夏子

読みやすかったです
続編出たら読みたいです
「春のオルガン」 湯本 香樹実

小学校を卒業して、中学生になる前の春休み。トモミは怪物になる夢にうなされていた。
お父さんとお母さんはケンカをしてばかり、隣の家のおじいさんとのトラブルも深刻だ。
そんな中、幼い弟と一緒に出会ったのは野良猫の世話をする重機乗りのおばさんだった…。

少女の揺れ動く季節を瑞々しく描いた珠玉の物語。
もう小学生ではないけど、まだ中学生でもない。何者でもない宙ぶらりん状態のトモミ。
大人になりたくない、想像もできない。この年代ならではのナイーブさが際立っています
私にもこんな時代があったのだろうか。早く大人になりたかった頃しか思い出せないや。

「魔力の胎動」東野圭吾

『ラプラスの魔女』の前日譚で5編の短編集。

「ラプラスの魔女」の円華と鍼灸師ナユタが活躍する4つの短編とラプラスの魔女につながる青田教授の短編で構成されていていました。

再度、「ラプラスの魔女」を読みたくなりました!
私はどうも死ぬ気がしない 金子兜太 去年お亡くなりになりましたけど、色々な事で勉強になりました。
『日本旧石器時代』 芹沢長介=著 (岩波新書/1982年)

 「名著」と呼びたい充実感です。それ故に、藤村新一氏の捏造事件はつくづく悔やまれます。本書では、座散乱木遺跡に関する数行以外は、損傷の無い内容ではないでしょうか。それはそれとして、旧石器時代を立証する相澤忠洋さんの出現が、考古学界にとって如何に重要だったか、ちょっとは理解出来たような気がします。日大アメフト部の問題にも通底する、いつしか権威となって時代の足カセとなってしまう。人間、実るほど頭の下がる稲穂のようにはなかなか行かないもんですなぁ…。
『シンデレラ伯爵家の靴箱館 小さき乙女は神を知る』仲村 つばき
>>[959]

コメントを、ありがとうございます。
本書は児童書ではあるのですが、大人が読んでも楽しめる作品だと思います。
本の内容以外での感想としましては、表紙の絵(ちびっ子ギャング?)が可愛らしい事と、文章の文字がチョコレート色で面白い工夫がされているなと思いました。
図書館で借りて読んで気に入りましたら、本屋さんで注文して手元に置いて頂ければ幸いです。
『裏世界ピクニック 果ての浜辺のリゾートナイト』
宮澤伊織/早川書房/電子書籍

一度、紙の本で読んではいるのですが、電子書籍版にしか収録されていない特別コラム「第2回!空魚と鳥子のだらだら怪談元ネタトーク」を読みたくて購入しました。ちなみに、第1回は、「裏世界ピクニック(体験版)ファイル1 くねくねハンティング」に収録されています。
このコラムを読むだけなら、二分もかかりません。そのためだけに、お金を支払うのかと問われれば、YESと答えます。それに、電子書籍は読む本が無くなった緊急時にも使えますからね。実際、昨年の夏に奈良へ行った時も帰りの電車内で読む本が無くなり、このシリーズのお世話になりました。しかし、やっぱり、私は紙の本が好きなので、いつかまとめたものを紙の本で出版してくれると嬉しいですね。
誉田哲也「増山超能力師大戦争」

「増山超能力師事務所」第二弾。長編。
超能力関係の機械を製作していたメーカーの開発者が行方不明に。
タイトルの「大戦争」というほどではなかったが、面白かった。
増山の娘が気になるような終わり方。シリーズ化されそう。
>>[974]

藤村新一氏のことはおぼえています。
ニュースで見て、こういうことがあるのかと思ったら
やっぱりだった…この程度ですが記憶にあります。
この本もいつか読んでみたいです。ありがとうございました。
もしも文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら
神田桂一&菊池良(宝島社)
「ハンガー・ゲーム」 スーザン・コリンズ

首都が12の地区を支配する国、パネム。毎年、各地区から子供達が『贄』として選出され
最後の一人になるまで争うハンガー(飢え)ゲームが行われていた。それは命をかけた
究極のサバイバルである。妹の身代わりとしてゲームに志願したヒロインの運命やいかに…

全世界が熱狂したベストセラーであり、大ヒットした映画の原作でもある作品。
過酷なサバイバルに参加せざるを得なくなった少年少女。面白いんだけど、対称が子供って
いうのはちょっと胸が痛みますね。殺し合いではなくサバイバルに重きを置いているので
嫌悪感より面白さが勝ります。ヒロインの活躍にはワクワクもしたが、がっかりもした。
中継によって行動が監視されているとはいえ、打算的すぎやしませんかね…。
ウドウロク/有働由美子

大好きな有働さんのエッセイ♪
「たてもの怪談」 加門七海

前半は加門さんの引越し、後半は建物にまつわる怪談エッセイ。
視えてしまう・呼び寄せてしまう加門さんのお引越しは普通じゃなかったです。
住みたい物件へは雨の日に直接行って下見。近所の様子やその土地管轄の神社をチェック。
それからその土地は昔、何があったのか、何が建っていたのかも念入りに調べています。
嫌なものを感じるとその物件は却下である。霊感体質の方は気軽に引越しができないのだと思いました。
あと一緒に住むようになった”ナニ”かが悪さをすると最終的には怒鳴って大人しくさせるという力技には笑ってしまいました。
後半にあった加門さんのご友人のお家がまさに幽霊屋敷で普通に暮らしているというのもすごい感覚です(笑)
読み終わって、やはり怖すぎる!!とは思えない内容でした。
豆の上で眠る 湊かなえ (2014年)


小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微かな違和感を抱き続けている。―お姉ちゃん、あなたは本物なの?辿り着いた真実に足元から頽れる衝撃の姉妹ミステリー

作者以外は全くの予備知識なしで読みました。
中盤から後半にかけての流れがよく、一気に読み終えました。

ほかの作品に比べるとクライマックスはやや弱かったかなぁと思ったけど面白かったです。

なんだか、兄弟姉妹に連絡したくなりました(笑)
>>[979]

 相澤忠洋さんが岩宿の関東ローム層から槍先形尖頭器を発掘して、その2か月後に明大の考古学チームが発掘調査に入るんですけれど、その辺の展開がスリリングでちょっと感動的なんですよ。この本の著者の芹沢先生がまた立派なんですね。その後、明大を去り、東北大へ移ってからは、もっと自由で民主的な考古学研究の場を作りたかったようで、その一段低くなった敷居を跨いで入って来ちゃったのが、功名心満々の青年・藤村だったようです。学界の権威主義と闘って来て、ずっと相澤さんのような在野の考古学者を擁護して来た芹沢先生の足元から捏造が発生するとは、いたたまれない運命の悪戯です。

 今月5日、群馬県桐生市にある相澤忠洋記念館に行って来たんですけど、相澤さんの奥さまの千恵子さんが、展示品一つ一つを説明して呉れたんですね。それが凄いんですよ、バリバリ現役なんです。感動的なんですよ。全然、過去の話じゃ無いんです。だから、なぜ芹澤先生が相澤さんに直感したのかを知りたくって、この本を読んでみたんですね。読んで良かったです。このマイブーム、まだまだ行きまっせ〜!
『ジェノサイド 下』 高野和明

凄く細かく調べていて、だからこそ真に迫った圧倒的なスケールの世界観でした。
読了して本当に凄いと実感。高評価で傑作であることに納得!出会えたことに感謝です。
読んでいて、猿人から原人…そして現人種、この形で長いこと留まっているのも凄いことだな…と思いつつ、医療の発達がそうさせているのか、と一人考えていたら、機密に人の手で操作している可能性も…気づいたときに怖くなりました。
小説の時点で既に映画を観ている感覚の高い完成度です。でも、映画にするのは無理ですね。。ハリウッド規模の作品になるのではと思うのですが、いろいろと反感をかってしまい問題がありそうなので…。描写も結構きつそうです。とは言え、映像化したら面白いこと間違いなしなだけに残念です。
「田舎の刑事の動物記」 滝田務雄

優秀な頭脳派で敬語の上司……某ドラマの刑事さんをイメージしながら読んでいますw
>>[990]

「たてもの怪談」 加門七海

ご紹介ありがとうございます。
この本を読んだら、こういう方面の話が、こわくなくなるのか、
逆にますます怖がりになるのか、迷いますね。

いつになっても、平気と言えないので、なんとかしたいと
いつも思います。

「怒鳴って」・・・がすごく面白いです、いい話ですね。
乾くるみ
イニシエーション・ラブ

随分前にくりぃむしちゅーの有田さんが
この本を紹介していて気になってたんです。
おととい図書館にあったので、借りてみました。
一気読みw
止まらなかった。
え?え?どういうこと?
ってなって、もう一度読みたくなると言った有田さん評がよくわかりました!

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