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商店街を再生させる創意工夫コミュの今年の発見は何だったかな

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今年の初めには気付かなかった発見がありあす。それは商店街が地域の住人に対して行うべき「活動」の中身です。最近になって幾分明確になったように思います。

商店街(組織)が行うべき活動ーー
?個店活動(小売・サービス業としての事業活動)
                
?商店街活動(コミュニティの対住人に向けての貢献:個店では対応が難しい)
                 
?−1.商店街ビジネス活動:コミュニティの住人に対する安全・安心・快適確保に必要な貢献の内「事業化」可能な活動分野。医療・介護・資源回収など
                 
?−2.コミュニティ活動:「事業」にはならないが町内会など住民と協力して行う活動(防犯・防災パトロール、高齢者の生活支援など)

このように整理してみると、商店街の現状における実態は?「個店活動」一辺倒で、?−2も「防犯・防災活動には若干実績があるようですが、住人からの信頼を得ているほどではなく、したがって住人も「商店街」には”こだわり”なく大型店に買物に行ってしまうってことでしょうか。
そして?−1.は、多くの場合「専門事業者」の出店待ちで、現実はチェーンの拠点が出てきて「需要」が吸い上げられてしまっているのが実態でしょう。

商店街活動=「ビジネス活動」+「コミュニティ活動」は、できれば商店街事業者による「進出」(共同出資や協働事業)や地域住人による「起業」で対応することを原則にして、商店街組織も「支援体制」を強化するのが”筋道”ではないかと思うにいたりました。これが今年の一つの発見でした。

「地域の教育力」には地元「学校」との連携を工夫します。「地域商品」の開発には「地域資源活用」が不可欠です。「中小企業の地域資源活用促進法」(平成19年6月29日施行)もありますから、今後、商店街でも積極的な取り組みが期待できそうです。08年度政府予算でも明確になりました。残るは具体化に向けた創意工夫です。

来年は楽しみも出てきました。これはまた改めてご報告します。

良い年をお迎えください。 

コメント(1)

商店街活動=
この所が大切なところだと私も思います。

NPOがスタートした頃、あるシンポジュウムの運営に関わりました。

その時に一番期待を寄せたのが個々の地域の中小企業、

それ以上に商店街という組織・塊に期待を掛けたものです。

当時のシンポジュウム参加者が関わって今続いているのが
「子供未来ファンド」です。

元住吉ブレーメンは売り上げの一部をこのファンドに寄付しているはずです。

商店街に地域住民に対する「相談窓口」みたいなモノが出来れば、
様々な情報が手に入るはず。

御互いに結びつくべき相手がそこに居るのに、声の掛け方を知らない。

結婚すれば子供が生まれる.お互いに守るべきモノが共有できる。

地域社会は蘇る。  そんな事にならないものですかネ?

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