僕の後輩から聞いた話です。
後輩の通う某大学に通称「狙撃部」という謎のサークルがあるそうなんです。
部員数も本当に活動しているのかも全く分からない謎の部…。その大学では20年くらい前から存在が噂になっている部らしいのです。
僕「今時、そんな物騒な部なんてあるわけないよ(笑)」
後輩「それが…俺の友達が狙撃部なんスよ」
僕「え！？噂じゃないの？」
後輩「本当に存在してるみたいスよ。俺の友達で17代目とか言ってました。」
僕は核心的な部分を質問しました。
僕「か、活動内容は…？」
後輩「人を撃つんです」
僕「は…？」
後輩「だから人を撃つんです。あ…でもこれは口止めされてるんだけど…」
僕「そこまで言ったなら最後まで教えてよ」
後輩「仕方ないスね……人を撃つといっても社会的に撃ってもあまり問題にならない人です。」
僕「どんな人よ？」
後輩「暴走族です」
僕「た、確かに…」
後輩「狙撃部は暴走族を標的に撃つんです。暴走族が爆走する地点のビルの屋上や建物の陰からヤツらを撃つんです」
後輩「もちろん改造エアガンでですけどね。狙う箇所は主に首、手、後頭部らしいです。爆音でノロノロ運転だから狙いやすいの(笑)撃たれたヤツはバイクから転倒して悶絶！病院行き。エアガンとはいえ、当たればビー玉くらいに腫れ上がるらしいスよ」
僕「(絶句)」
後輩「友達は害虫駆除！とか言ってました(笑)」
僕「被害者は暴走族だから警察にも通報しにくいわな。」
後輩「二、三回狙撃してたらその地区から暴走族が消えたそうス」
後輩「しかもこの界隈だけじゃなくて、暴走族が出没する地域をリサーチして出張もしてるらしいですよ」
…皆さんのお住まいの地域で「暴走族が消えた」なんて事はありませんでしたか？
それはひょっとすると「狙撃部」が人知れず暗躍しているお陰かもしれません…。
後輩の通う某大学に通称「狙撃部」という謎のサークルがあるそうなんです。
部員数も本当に活動しているのかも全く分からない謎の部…。その大学では20年くらい前から存在が噂になっている部らしいのです。
僕「今時、そんな物騒な部なんてあるわけないよ(笑)」
後輩「それが…俺の友達が狙撃部なんスよ」
僕「え！？噂じゃないの？」
後輩「本当に存在してるみたいスよ。俺の友達で17代目とか言ってました。」
僕は核心的な部分を質問しました。
僕「か、活動内容は…？」
後輩「人を撃つんです」
僕「は…？」
後輩「だから人を撃つんです。あ…でもこれは口止めされてるんだけど…」
僕「そこまで言ったなら最後まで教えてよ」
後輩「仕方ないスね……人を撃つといっても社会的に撃ってもあまり問題にならない人です。」
僕「どんな人よ？」
後輩「暴走族です」
僕「た、確かに…」
後輩「狙撃部は暴走族を標的に撃つんです。暴走族が爆走する地点のビルの屋上や建物の陰からヤツらを撃つんです」
後輩「もちろん改造エアガンでですけどね。狙う箇所は主に首、手、後頭部らしいです。爆音でノロノロ運転だから狙いやすいの(笑)撃たれたヤツはバイクから転倒して悶絶！病院行き。エアガンとはいえ、当たればビー玉くらいに腫れ上がるらしいスよ」
僕「(絶句)」
後輩「友達は害虫駆除！とか言ってました(笑)」
僕「被害者は暴走族だから警察にも通報しにくいわな。」
後輩「二、三回狙撃してたらその地区から暴走族が消えたそうス」
後輩「しかもこの界隈だけじゃなくて、暴走族が出没する地域をリサーチして出張もしてるらしいですよ」
…皆さんのお住まいの地域で「暴走族が消えた」なんて事はありませんでしたか？
それはひょっとすると「狙撃部」が人知れず暗躍しているお陰かもしれません…。
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