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とにかく怖い話。コミュの【実話】幼少時の記憶

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いつも読む側ですが、今回は語る側になってみます。
実話としていますが、本当に現実なのか、夢や妄想の類だったのか、俺自身よく分からない上、ぶっちゃけ怖くはありません。
それでも構わない方々はどうぞw


現在から約20年以上昔の事。
当時、俺の家族はアパートで暮らしていた。
俺自身は明らかな霊現象など体験したした事は無いのだけど、お袋や他の部屋の住人は、金縛りや物音など、それらしい現象は起きていたらしい。
玄関開いて視線を少し上に向けると、幾つかの墓があったしね。

俺の体験はココから。
よく『視界の端』に何かが…と言う表現を見るけど、まさにソレで。
ただ、普通に居るワケではなく、何かに『反射して映る景色』に、彼らは居た。
電源の入っていないテレビの画面に反射した居間。それが視界の端に入っていて、そこに居るワケが無い者が居る。
一度は、不確かな人影。一度は、小人が数人が手を繋いでいる様な何か。一度は、RPGに居そうなリザードマンっぽい何か。
覚えているのはこの程度だけど、どれも俺を見ていたと思う。
だからと言って何かあったワケじゃないんだけど、ある時を境に全く見なくなった。

当時の俺は雷が怖くて、雷が鳴る時は家の中に居ないと(居ても…かな?)すぐに泣き出してた。
そんな俺が、雷の激しい日に一人で留守番してた時の事。
外の状況が良く見える裏口から離れながらも外が気になり、裏口の窓から景色を見て、近所に出掛けてる兄とお袋の帰りを待っていた。
雷に対しての恐怖は勿論、一人と言う心細さから、やはり泣いてたんだけど…
俺の視界に、あり得ない存在が。
全身が雨雲か雷雲で構成されたかの様な、『鬼』。同じ色の雲に乗り滞空しながら、不動明王像みたいな目つきで、何かを探してる様な感じだった。

泣くのも忘れてじっと見つめてしまってた。身動き一つ取れず、時間感覚すら無かったと思う。
けど、その鬼は直ぐに視界から消えた。
視界の左手に、あり得ない速さで移動したから。
慌てて裏口の窓から左手を見に行くと、凄い雨降りなのに、山から煙が上がってた。

本当にコレが原因なのかは不明だけど、この時以降は何も見えなくなった様な気がする。何分、昔の記憶なので曖昧な部分が多々あるから。
アレは、本当に鬼だったのか、雷神や風神などの『神』だったのか…現実だったのかさえ、俺には判らない。

以上、読み辛い文に付き合って下さった方、有難う御座いました^ヮ^

コメント(4)

凄い貴重な体験ですねふらふら
それ以来何も見えなくなったのは…鬼様が持っていってくれたのでしょうか?謎ですね…。
同じです。
私の場合は出ると言われるところに、
知らず知らずに行ったときは今も視界の隅に見えたりしますけど、
大人になるにつれ、普通に生活してる分には見えなくなりました。
> 3子さん
雷が怖かったのは、音と光の狂宴だったからと、大人達から『ヘソを取られる』と聞かされていたからですねw
因みに、俺が見た鬼は普通の人間より少々デカい程度だった気がしますw

> †りさ†さん
優しい鬼ーさんが、俺の『見る力』を取って行ったのかも知れないですねw
若しくは、姿を見てしまった俺の中に入っているのでは…と言う妄想に駆られる事もありますw

> ひーこ@2ヶ月さん
『視界の端』ってタチ悪いですよねw
真正面に捉えようとすると見えないし、端に見えてる時はハッキリ見えてたりして、心臓に悪い事この上ないですw

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