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チェンバロ!cembalo!コミュのCEMBALO - Climb High (1999)

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CEMBALO - Climb High (1999)

涙も汗も純情も負けん気も
全部リュックに詰め込んで、
がらくたの山をよじ登る。
コトバとグルーヴのザイルを持って。
こんな唄を歌いながら、ね。
ロープウェイじゃ、わからないんだよ、
こんなふうにてっぺんに登った時の気持ち良さって言うのはさ。
 
 強烈でいて心地よいグルーヴ、不器用な美メロ、まっすぐな歌、あるいは直球なロック。メンバーに鍵盤楽器を持つ者はいなくても、紡ぎだす音はチェンバロが奏でる音色と匹敵する様なメロディアス、かつスリリングな音を出したい、という想いから命名したバンド名に相応しく、ポピュラリティーを保ちつつもその幅広い音楽性がもたらすグッとツボにはまるメロディ。
 SLAM recordsとしては異例とも言える、このオープンな空気感と、伝えたいという気持ちが溢れこぼれるほどの日本語詩、そしてビートのエッジとグルーヴが共存するバンド、それがチェンバロである。
 結成は97年の12月。ヤブキ(Vo)、アオタ(G)、ヒラオ(Dr)の3人が集まり、ベースレスのまま曲作りに入る。98年、バンドの方向性が見え始め、ライブ活動を始めようかという頃、ユダ(B)が加入し8月に初ライブを決行。以後、月2.3回のペースでライブ活動をスタート。同年末にはFUNKNUCKLEとの共同企画“SOUL LOUNGE”をスタートさせる(W/ ファンタスティックデザインズ、スリーサイド、ブロウニー)など徐々にその存在を浸透させてきた。
 元ネリチャギとヤクザキックのメンバーを擁する、と聞くと近頃巷を席巻する、あんな感じ、と想像される向きもあると思うが、そんな先入観はこのさい捨てて頂きたい。本当はみんな、こんなのを待っていたんでしょう?と思わずにはいられず、SLAM recordsが自信を持ってリリースする彼等の初作品なのだ。
 音楽に寄り添い、日々を過ごしている人全てに伝えたい、そんな作品である。
 なお、t-4のリミックスであるt-7はDJ YAS(KEMURI PRODUCTIONS)が手掛けており、新しい解釈のSOULを展開している。

※当時のプレスリリースより

https://www.discogs.com/Cembalo-Climb-High/release/6145074

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