自分が子供の頃のことを思い起こすと、まあまあ、親や先生の言いつけは守ってた方だとは思うけど、たまには言いつけに背くこともあった。
しょっちゅうではなく、たまに、ごくたまに、普段1人だったら絶対に行かないところなんだけど、友達となら行ってしまうのだった。
夏に友達と鬱蒼とした裏山に分け入ったり、ザリガニを捕るために用水路に降りたり。
いくら親や教師が行くなと言っても子供は行くし、四六時中、子供を見張ることは出来ないので、禁を破る子供を止めることはてきない。
おそらく、今の大人の殆ど全員が子供の頃に何らかの禁を破っていたハズで、横断歩道のないところで道路を渡ったり、下校中に寄り道したり、座ろうとしている友達の椅子を後ろから引いたり。
大事に至らなかったのは運が良かっただけで、誰しも何か1つ違えば重大な結果になっていた可能性はあるんだと思う。
電車のロングシートに6人は座れるハズが隙間だらけで5人しか座れてないのを見かけることがある。
車内放送で座席は詰めて1人でも多く座れるようにって言ってるのに。
大人ですら言われたことが守れないのだから、子供に言いつけを守らせるのは難しい。
子供を事故から守ると言うのは何とも難しい課題に思えてならない。
▼不明の小6か 淀川に子供の遺体
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6991370
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