催眠術の一つであるが、輪廻転生を探っていくというものがある。
まあ、知ったのは『うしろの百太郎』でなんですが。
昔は前世に興味があり、やってみてぇなあとか思っていたのですが、おっさんになってから怖ぇ〜な〜とか思い始めている。
以前の日記にもシタタメたが、僕の前世は何百人も殺している人のようである。
だから、歴史上の人物でアカン人が出てこられると、それなりに面白いのであるが、怖いのである。
張献忠とかだったら、すごく嫌だなあとかも思ってしまう。
とは言っても、自分の前世っぽい夢は見ている。
戦国時代のようで、前世の俺の弟の作戦が失敗し、味方大敗北。殿軍を勤め上げ、城へと帰ってくると、弟は軍議にも参加させられておらず、台所のようなところにいた。俺は「戦には勝ちもあれば負けもある」と慰め、軍議の席へ。
軍議が降伏に向いているのにムカついて、扇子を床に叩きつけ「誰が降伏などするか!」と大喝後、軍議の席から出て行く。
そして、城門を開けさせると「俺についてきたい者はついてこい!」と敵陣へと単騎突撃。それが図に当たり、敵は混乱。敵の大将旗を見つけたので大将首をとってやれと向かおうとしたが、視界に入ってなかった歩兵の槍に刺されて落馬して死ぬ。
こんな感じである。だから、ふつーに考えると猛将であったと思われる。
でも、ほんま、こんな前世であったらマシである。
で、そんな人がこの世に生まれ変わっているであるが、地獄に落ちてもしゃーない人ではないということなのか、それともここが地獄なのであろうか?
悩みは尽きぬ。
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