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2021年04月14日23:26

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日曜は……

 日曜、恒例の新松田の春もみじを見に行こう、と。

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 あ、もうCBはないので、CBRで行くしかない。さて、出発。

 今回は、CBRだし、渋滞路を走っていても楽しくないので、東名で御殿場まで行き、そこから246で戻って来る事にしよう、と横浜ICに向かうが、料金所から渋滞……なんだ?と思ったら、本線合流路で、シャコタンにしたレクサスがタイヤを側溝に落として身動きとれなくなっていた――「イニD」じゃあるまいし、溝落としなんかやるなよ……

 その先は順調だったが……路肩に赤色回転灯を点灯させたクルマ。覆面PCなのだけど、これがエルグランド。機捜かもしれないけど、これが交機だと認識出来ないだろうなぁ……

 秦野から先、足柄への登りは、ギヤを4速まで落として回し気味にして走る。常時1万rpmは回す事になるが、CBRはここからが本領だからな……

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 御殿場では、結局、いつもの箱根行と同じようにジョナサンに入って昼食。
 その後、やっぱり花粉症の症状が酷くなる……もう目が痒いを通り越し、刺激に弱くなって、最早日差しさえ痛い。
 ジョナサンの隣のクスリ屋に飛び込み、アレグラと目薬を買って、症状を落ち着かせる……まだ、バイクで走るにゃ問題ありの季節か……

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 そこから246で新松田へ……

 今年の春紅葉は……
 
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 例年より、1週早く来たのだけど、早くも黄色くなってしまっている……今年はやはり季節の移り変わりが早いなぁ……

 新松田ICから東名に乗り、横浜IC、そこから座間へ。 
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 イオンシネマ座間着。
 今日は、これから映画を1本。
 「砕け散る所を見せてあげる」。

 これは、竹宮ゆゆこの同題小説を中川大志&石井杏奈の共演で映画化したもの。
 監督は、「うさぎドロップ」のSABU。

 大学受験を控えた高校三年の濱田清澄は、ある日、一年生の蔵本玻璃が、いじめを受けている現場を目撃。持ち前の正義感から、玻璃を助ける。玻璃は、周囲の人間とのコミュニケーションを拒んで、孤立状態にあった。
 清澄は、そんな玻璃を救おうと試み、次第に彼女と心の距離を縮めていくが……

 原作小説は、記述トリックを用い、終盤に「あっ」と思わせて最初っから読み返させるような構成になっていると言う――語り手と主人公が実は……と言う、そのトリックは実は映画では通用しない。
 そんな原作を映画は上手くアレンジし、「思い」を貫く事が、人の心を動かし、運命を切り拓く様を見せる、力強いドラマを描き出した。
 「ヒーローは負けない。そして、自分の為には戦わない」
 だから、誰かの為に強くなる、と言う普遍的な物語。

 ただ、SABUの映画でありがちな事であるのだが、会話のテンポが悪く、時にドラマが停滞するのは気になった。
 また、中川大志&石井杏奈の2人共、どうにも高校生に見えないのが困りものだ。

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 映画の後、夕食はかつ泉。地元名物・高座豚のとんかつにした。

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 帰宅。
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