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2020年12月21日09:25

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思想の浅さを知られたくなければ、難解な表現を多用すれば良い

Katsuhiko Ito@クラウドファンディング挑戦中
@katsu909
ある有名な先生が「水の深さを知られたくなければ、水を濁らせるのが一番簡単。思想の浅さを知られたくなければ、難解な表現を多用すれば良い」と言っていたらしい。同じことは常々感じているが、例えが秀逸だと感じた。

https://twitter.com/katsu909/status/1340514545022820354

っていうツイートがあってバズってるみたいですが。

まぁ、結構これ難しい議論があると思って、簡単になっていくことで落ちていくことも多々あると。言うことを、昔高木学校でお世話になっていたころ嫌と言うほど聞いてきて、何事も単純化したい私などはお目玉食らうこともあったわけですが、今となってはそうだなあと思ったりもしますんですが。

まぁ、現実と言うのは濁った水のようなもので、その実態を捕まえていくには共通の物差し的なナニカと言うものが必要で、それが言語であり、その言語自体の意味を一緒に捕まえて行く必要はあるなあと感じています。

昔、カラスと言ったら黒って決まってる!って言っていた原発推進派ネトウヨ君がいまして、カラスは種類によっては黒だけじゃないので、それはどのカラスなのか議論の前に話をしておくべきではないのか?とコメント返したのですが、そういう知識がないのかスルーされました。

放射能だって、放射線だって、一様ではない。
シーベルトなんて怪しい単位使ってますが、嘘っぱちですよそんなもん。
気になる人は調べてみるべきでしょう。
一様だと思ってる人は間違ってると知ってほしい。


えっと、この先は長くなるたわごとです。


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あと、カタカナ英語ってのも難しいですね。
前に書きましたが、日本語にその概念が当てはまらないものもあるので、それをそのまま使うってことがあるわけですが、日本で流通している意味と、本来の意味が乖離してる場合があるという事を最近知りました。


国語の勉強も、そういったことについて今習うのかな、習うなら、どうやって習うんだろう。

政府筋が新しいカリキュラムにしたがっているようだけど、そもそも国語教育はどうだったんだろう。


文学的なことって、どういう定義なんだろう。



私が子供の頃、哲学倫理と、現代国語って違う時間枠で習っていて、哲学倫理は主に哲学史みたいなものをやっていた記憶があるんだけど、なんだか人の名前ばっかりで、ピンとこなかったというか、当時ホットだった議論にちょっとは触れてもらいたかったというか、触れてたのかもしれないけどもう覚えてませんが、とにかく先生が博物館から持ってきたかび臭い人(のように思えた)ので、皆つまらんつまらんと言っていましたけど、あれはよくないのではないか。と、当時、理屈っぽかった私の友達が怒っていました。

とにかく面白い時代に生きていたのに、勉強しとけばよかったとしか思えないですが、今だって十分スリリングなのですから、その覚悟で生きて行くべきでしょうな。


しかし、今をとらまえる。とは、なかなか難しいと実感しています。


子どもたちはそれこそ教科書なんて、事実の形骸化したようなものの中にいて、まぁあれを構築するナニカって言うのは面白いレゴみたいなもんですけど生物に例えれば、水の抜けたはく製であり、生き物って言うものの本質って言うのはそうではないって言うことってあるじゃないですか。

そこですよね。そこ。


しかし、はく製は流通するし、人体もそこにあるし、現実とはそういうものだ。


ってとこですかね。


学校とは何か。ってことを凄く考えます。(昔からですが)


まぁ、はく製的なナニカって言うのも私は好きですよ。



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