「先生、私と踊ってください」
面食らったような宮田先生の視線
「おこちゃまの相手は勘弁してほしいよな…惠よりも色気を感じないと… で、どうしようか?」
…
早見くんとからだを密着させて踊る恵さんの姿が脳裏に浮かびあがりました…
惠さんよりも色気を出して宮田先生に好かれるように…
…
「今日は誰も来ないんですよね?」
私は意を決して言いました
「惠にも今夜はキャンセルだって言っておいてやるよ」
踵を返して携帯電話を手にした先生が、恵さんと話している姿を認めながら
私はTシャツの裾に指をかけました…
…
そして…
汗で素肌に貼り付いていたTシャツを引き剥がすようにめくりあげ、生地が頬を擦るのもかまわずに首から抜き取りました…
気づけば床にはだらしないまま脱ぎ捨てられたTシャツとブラジャー…
電話を終えて振り返った宮田先生が一瞬驚いたようなまなざしを向けてきましたが…彼の口から紡ぎ出されたのは…
「それだけかい?」
視線は、スパッツに包まれた私の下腹部に向けられていました…
「それじゃ恵には敵わないな…」
挑発するような言葉に触発されて、私はスパッツのゴム留めに指をかけ…
ヒップを包んだショーツだけを残して脱ぎ降ろしました…
「これで…勝てますか?」
宮田先生は頷いてくれませんでした…
私は意を決して、最後に自らを包んでいた薄布を脱ぎおろすと、先生に差し出しました…
「うん…いい感じだ…これは預かっておくよ…」
私の汗と…ひょっとしたら淫らな蜜を吸っているかもしれないショーツを宮田先生は大事そうにスタジオの隅のカウンターにもっていってしまいました。
「チェックするよ…」
覚悟はしていましたが、宮田先生の指が、私の乳房を下から掬い上げてきました…
「大きいね…まだ高3だろ?」
恥じらって顔を背けていると
「それじゃ、レッスンを始めようか…」
真顔になった先生は、まじめなステップを、全裸の私に施してくれたのでした…
「ワン・トゥー・スリー・フォー、ワン・トゥー・スリー・フォー…」
おかしな気分にいざなわれ 尖って存在を主張している胸の頂…
先生のスラックスにこすれて妖しい摩擦音を立てている下腹部…
鏡の中でつたない舞いを演じる、一糸まとわぬ姿の私…
やがて先生にホールドされ、淫らにもつれ合う姿…
…
「頑張ったね…ご褒美に気持ちよくしてあげよう…」
そういうと先生は私の前に跪いて下腹部に顔を押し付けてきました
「きゃはぅっ!」
スリットを押し開いていたのでしょう、先生の生暖かい、ぬるりとした下の感触が、私の大切な場所に感じられました…
青児くんにも許したことがありましたが、先生の舌遣いは段違いでした…
それに加えて青児くんと違ったのは 先生の口髭の存在でした…
スリットを嘗め回したかと思うと、太ももの付け根や下腹部の叢に顔を押し付けて…口髭で擽ったり、鼻息を吹きかけて叢をそよがせたり…
裸身を波打たせ、悩乱し たまらず床にぺたりと座り込んでしまうと…
「これ、含んだことある?」
鼻先に突きつけられた赤紫色の物体…ゆらゆらと蠢くそれを…青児くんのシンボルを、私は口に含み、奉仕を続け、吐精にいざなったことがありました…
自らの“前科”を見透かされたような複雑な気持ちでしたが、私は力なく首肯すると、床に正座をして ボーイフレンドのものよりも逞しいそれを口腔に迎えました…
(その8はこちらです)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977725505&owner_id=63394710
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