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2020年11月22日09:40

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「思考と言語の中間」コロナ禍における手話の可能性

■「手話でも注文」スタバができるまで…「なぜ裏方?」からの奮起 少ないキャリアアップという現実への答え
(ウィズニュース - 11月20日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6313130

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特例子会社で管理職をしている必要上もあって、最近手話を習得した者です。

2年ほど前に勉強した時はほとんど身につかなかったのですが、2か月前にろうあ者の部下がはいったので慌てて勉強しなおしたところ、その方との手話での意思疎通が楽しいので結構な速度で習得できつつあります。(習得した手話の内容は業務用語が半分、冗談やネタが半分というところです)
他の語学と同じで「使用機会が多くあること」は私にとっては大きかったようです。

で、手話をある程度覚えて感じるところがあります。

思考したことを外部に表明する手段として、我々が最も用いるのは「言語」です。ところが私の観念的なところですが、手話は「思考と言語の中間」に位置するように感じます。(だから何だと言われればこの先が思いついていませんが・・・)
何かを伝えたい!と思いついたときに言語では伝えきれないニュアンスを手話だと伝えることができるわけです。私の未熟さゆえ、ちょうどよい手話が思いつかず、もどかしいこともありますけどね。

手話の習得ハードルは一般的な外国語よりも低いですので、独学でもある程度行けます。今回のコロナ禍において飛沫感染対策として手話は非常に有効ですから、この機会に習得をめざされてはいかがでしょうか?
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