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2020年12月31日08:56

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Arrival on Japan

アライバル・オン・ジャパン。10カ月ぶりの日本到着。急遽決めた一時帰国であった。
世界中を今も震撼させているコロナ禍により、JKは2月27日に成田からマニラへ飛んだ後、本来はコロナ禍が回復基調であった香港・中国へ移動するタイミングを図っていた。ソノ頃フィリピンの感染者はわずか数名。日本では日々増加しており、海外渡航が困難になるだろうと予測していたのだ。
しかし、予測は全く異なる結果となってしまったのだ。
フィリピンは3月10日前後から罹患者が爆発的に増加。そして下旬には中国並みの都市封鎖となってしまったのだった。当初は宿舎にいるだけで、工場がある工業団地へも行けなくなってしまった。海外渡航どころの話ではない。その後部分緩和はあるものの、8月には再度のロックダウン。今も完全にフリーとはなっておらず、ハロウィーンやクリスマスのパーティーは禁止。
外国人の訪比は14日間のフリー・ビザであったが、ビザが必要となり、またその取得は条件があり困難となっている。これは中国も同じ。JKはフィリピン事業所の経営悪化の対策をとりながら、情勢を観察していたのだ。
そんな状態で、持病の大腸ポリープのいやな症状が出てしまった。不定期だが下血を感知したのだ。痛みは全くないが、排便時に出血があるのだ。これは三年前に大腸ポリープの切除をする前と同じ症状。
どうしても一時帰国をしてかかりつけの医院での検査、もしくは再手術が必要と強く感じた。
しかしながら、一時帰国をしたあと、再度フィリピンへ戻るためにどうしたらよいのか。そんな時に、保税工業団地が、参加の日本人経営者の一時帰国に際し、重要人物としてフィリピン再入国を当該国にあるフィリピン大使館へ通達をする仕組みができたのだった。保税工業団地PEZAに事前申請をして許可をとれば、一時帰国後、東京のフィリピン大使館で、フィリピンへの再渡航の為のビザ申請は確実なものとなる目安が立ったのだった。
左画像の左は、マニラ空港でフェイスシールドを付けフライト待ちの様子。右は成田空港のイミグレで、PCR検査の待機場所の様子。到着便ごとに列を離して、待つ席も指定。JKは19番の席。
唾液採取によるPCR検査の結果は一時間ほどで受領、陰性で問題なし。女房が自家用車で迎えに来てくれてそのまま自宅へ。緊張の一日だった。
中画像は、家猫のフータがJKのベッド足元でくつろいでいる様子。10カ月ぶりだが覚えていて懐いてくれるのはウレシイ。
右画像は自宅での夕食。女房と次男と三人で囲むスキヤキである。真に美味しい。
自主規制14日間はおとなしくして、新年8日には比大使館へビザ申請。そして13日は大腸ポリープの検査。その後またフィリピンへ飛ぶ予定。
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