その一つがオフサイド。
「ボールを蹴って相手のゴールまで進める」という原則に「ただし、特定の状況ではパスで抜いてはいけません」という例外が加わっているのはルール体系的に美しくない。
ゲームバランスを担保するためにあるという理屈はわかる、識者いわく「別のゲームになってしまう」とか「つまらない競技になる」とかいうのも正しいのだろう。
でも俺にとってはそんなことよりもルールが美しくないということの方が大きいのだ。
仮に「オフサイドのルールがない」とか「いかなる場合もパスで相手を抜いてはならない」とかいうルールだったら好きになれたかも知れない。
ちなみにもう一つの理由は地味なこと。
キャプテン翼のゲームの世代なので必殺シュートで相手選手を吹っ飛ばしてゴールネットを突き破り得点を重ねる応酬が見たいのだ。
相手選手の前でちょこまか足元でボール転がしてるのを見ると、とっとと必殺シュートなり必殺ドリブルなりで吹っ飛ばせよと思ってしまうのだ。
アッハイ、少林サッカーは好きです。
「オフサイド」が改定される? ヴェンゲル氏の提案でテスト実施へ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=6209619
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