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2020年08月20日10:33

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そういえば昔は、自然ワクチンとか合成ワクチンとか言う言葉が踊った時期があったなあ

欧米各国での反ワクチン運動の多くはこの合成ワクチンってのが多くあるとか聞いた事、
あったりするけどね。
コロナワクチンはどういう製法かでまたその手の話が盛り上がりそうなw

■医療従事者、高齢者を優先=コロナワクチンの接種計画―政府
(時事通信社 - 08月20日 08:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6200616

ワクチンてのはぶっちゃけ弱毒もしくは無毒状態の病原菌を接種するとか言うのから
始まったりしたそうですけどね。
天然痘の種痘からとかなんとか。
種痘
http://www.jpma.or.jp/junior/kusurilabo/history/person/jenner.html

で、当然最初はすごかったですよ、超バッシング!みたいな話もあって体に態々
天然痘を植え付けるなんて悪魔の所業、病気を広める悪魔の手先や!!みたいに。
で、自分と自分の息子に打って安全性を証明したとかなんとか。
昔は学研のかがく漫画シリーズでもあった筈だけどね。

石森プロ作画なんで、マニアは持っているかもしれない。

で、だんだん抗体の元になる情報をいれての抗体生成をする様になると、
生ワクチンとか不活化ワクチンとかでてきますね。

生ワクチンは先にいった弱毒化したウイルスを打つ訳で、弱毒化なだけなので
その病気にかかった状態と同じ抗体を作れる、と。
ほぼ完璧なもんと言えますが、弱毒化とか弱体化させたとは言え、結局は
ウイルスなので、副作用も無いわけではない、てのはあります。

んで、不活化ワクチンになると情報の一部なんだそうですな。
無毒化したウイルスのタンパク質だとか、生成物とか。
なので、完璧とは言い難いが対処できると。
確か、インフルエンザのワクチンはこれで、インフルエンザウイルスの
基本形が判ったらその蛋白情報を打つって感じ?
なので、抑えられるけど、完全に防ぐには色々足りない、みたいなね。

カルトというか無知識での反ワクチン関係になるとこの、一部がでて
毒を打つとか、危険とかの部分だけで騒いでいますが。

ワクチンそれ自体は完全否定できるもんではなく、現在のように人の
行き来が激しい時代では、その土地では未知のウイルスや細菌が来る、
と言うのはあるんですよね。

例えば、昔世界うるるん滞在記だかで、アマゾンの少数民族の所に行く
というときはカメラマンが水虫持ちなので、危うく取材できなかったとか。
水虫にはワクチンはない(真菌やけんね)ので、カメラマン以外は許可されるも
カメラマンの許可が中々おりない。
なぜなら真菌耐性の無い部族は一気にそれで体をやられて死ぬっていうレベル。

一応、あの時は足を完全に塞いで許可おりたんだっけか。
もし水虫でアマゾンの一村落が滅んでいたらTBSの所為ですねw

なので、ワクチンは未知ウイルス、未知病原体に対して有効と言えるんですが
それを利用した悪徳商法も欧米ではあったと言う話。

トキソイドってのが事の発端とも聞いたことありますが、破傷風等の病気の
毒素を取り除いたワクチンがそれだそうで。
細菌やウイルスが毒素を発する場合には、それが入るだけで死ねますからね。
だから毒素=トキシンを除いて作ったもんです。
不活化ワクチンの一種となりますが。

このトキソイド系ワクチンは結構重宝する、特に戦争に行ったり戦争にいったり
はたまた未開の地に行ったり金儲けの為に自然破壊したり金儲けのために未知の島に
上陸したりってなると、だいたい必要。
そしてそれらのウイルスキャリアなんかになって持ち帰る人も多いとか。

そこで、不活化ワクチン商法ですよ!
って話だそうでしてね。
ちゃんと作ったワクチンではないから毒素があったり。
中には、単に死んだウイルスだけ打ち込んだりw
その中で出てきた言葉が自然ワクチンと合成ワクチンなんて話でね。

自然ワクチンは本来の意味では、生命体の免疫機構が作るものと言う話も
あったりしますが、前述のワクチン全般を自然ワクチンと言う様になったり
そうでなくなったり。
で、合成ワクチンと言うのはその名の通り安全のため、タンパク質を合成した
あるいは、科学的に同様の反応するモノ作りましたなんて話で、偽物ワクチンを
作って売ると言う悪徳商法があったとかなんとか。

この辺も化学系、科学な都市伝説なんての調べると出てくると思うけど
この合成ワクチンは未来のワクチンでなんでも効く!と言ってたのも
いたそうですね。
で、これらを打つと逆に病気になるとか、体調を崩すとか。

病気にならない筈のもので病気になるのはそのたんぱく質だのなんだのが
医療機関で作られたものではないから、となるとだいたいおわかりかと。

一節ではこの合成ワクチン詐欺等が元でアレルギーが増えたと言う位に
憎まれているとか言う話しもあるんだそうですが、その辺は真偽不明w

どちらにせよ、自然ワクチンと合成ワクチンと言う科学に夢が在った時代に
好き勝手やられてワクチン本来の意味がわからないまま悪役に!みたいなのも
無い訳ではないですが、薬害エイズ訴訟だのがあるように商売としてしか行わない
欧米系企業の製品だと、わりとかなり相当怪しい状態も起こりうると言うねえ。

故に反ワクチンが隆盛してきたのも、わからんでもない、と。
他にも、ワクチンの副作用を説明しなさすぎるとかね。
なんだかんだで、ウイルスや病原菌を打ち込むようなもんなので、人によって
または年齢によって死に至る事もあるのは事実なので、ワクチンそれ自体の研究や
ワクチンを構成する薬品や化学物質(何も細菌やウイルスだけではないから)の
研究も必要とは科学者も言ってる次第なんですけれどね。

ただ、こういう新型感染症の発生による急遽必要となった場合には副作用のテスト
なんてのは在って無きが如しと言うのも多いようですんで。

まあ、ワクチンを打つか打たないかは個人に任せるとしないといけない面も
今後出てくるかもしれませんね。
少なくとも、国の指示でやって副作用で別の病気になるとか障害がでると言う
事態になった時の保障とか色々考えてからでないといけなくない?

と言うのは、やっぱあれやこれや薬害訴訟だのなんだの見てきた年齢のおっさんは
思ってしまうのですよ。
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