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2020年08月07日20:25

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美術館に出かけた(5)

8月2日

この旅行の最後の美術館は、「ギャルリ ミレー」であった。

富山市ガラス美術館の近くにあり、北国銀行のすぐ近くにあった。

「ミレーとバルビゾン派の画家たち」

1 ジャン=フランソワ・ミレー 母と子 1843-45年頃 油彩
2 ジャン=フランソワ・ミレー 夕暮れの村の道 1847-49年頃 油彩
3 ジャン=フランソワ・ミレー 洗濯する女 1847年頃 油彩
4 ジャン=フランソワ・ミレー 釣り人と青い服の少女 1846-49年頃 油彩
5 ジャン=フランソワ・ミレー 風景、グレヴィル近郊 1868年頃 紙
バルビゾンとは
6 シャルル=エミール・ジャック 夕暮れの積みわらのそばの羊飼い 不明 油彩
7 ジャン=フランソワ・ミレー 牛に水を飲ませる農婦 1862-64年 黒、色チョークでハイライト
8 ジャン=フランソワ・ミレー 丘の上の羊飼い、夕方の効果 1847-50年頃 黒クレヨン
9 ルイ=エメ・ジャピー 羊を連れ帰る羊飼い 1884年 油彩
10 レオン=ヴィクトール・デュプレ 水浴する牛 1855年 油彩
11 シャルル=フランソワ・ドービニー モレ=シュル=ロワンへの道 不明 油彩
12 ジョルジュ・ミシェル 田園風景 不明 油彩
バルビゾンのプレイヤード
13 シャルル=フランソワ・ドービニー ブゾンの小島 1851年 油彩
14 ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 森の中の水飲み場 1872年頃 油彩
15 ジャン=フランソワ・ミレー 鵞鳥番の少女 1865年頃 油彩
16 ナルシス=ヴィルジル・ディアズ・ド・ラ・ペーニャ 林間の空地 1870年頃 油彩
17 ジュール・デュプレ 昼下がりの牧場 1860年代初め 油彩
自然から何を学ぶのか
18 ジャン=フランソワ・ミレー 兎のいるアプルモン渓谷の日の出 1860-62年頃 油彩
19 ジュール・デュプレ たそがれ 1880年代 油彩
20 アントワーヌ・ヴォロン モンマルトルの丘 不明 油彩
21 エミール=シャルル・ランビネ 釣り人 不明 油彩
22 ジャン・フェルディナン・モンシャブロン 牧場 1888年 油彩

ここは、「知る人ぞ知る」穴場の美術館だと思った。
私たち二人の他には、あと三人くらいが観に来ていたくらいで、じっくりと絵を堪能できた。たった22枚の絵の展示であったが、充実していた。
入場料が300円だった。
富山県立美術館の所蔵作品が ピカソ以降のものだというので、このギャルリ・ミレーの所蔵品は貴重であるという。

富山市ガラス美術館も見ごたえがあったし、ついでに「ギャルリ・ミレー」も観れて良かった。こうして、今回の美術館巡りは おしまい。
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