先週水曜(22日)の東工大キャンパスの夜回りネタ。
ここではこれまで試してこなかった、外灯周りのスイーピング。
首尾よく初採集のヒゲナガゾウムシが採れた。↓ワタミヒゲナガゾウムシ。斑紋が特徴的なので、間違えないだろう。
そして、これまでも時々採れている、小さくて黒いヒゲナガゾウムシ↓。
日本産ゾウムシデータベースの標本画像を丹念に見ていくと、ヒメヒゲナガゾウムシ属(Rhaphitropis)のチビヒメヒゲナガゾウムシかクロヒメヒゲナガゾウムシが似ているが、眼の間隔がとても狭いのでクロヒメではなく、かといって脛節は黒色のためチビヒメでもなさそうである。というわけで、やはり不明。
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