羅針盤

最近、マイケルと同じ年くらいの男性の方のブログをよく読んでいる。
最新の記事から読んでるので
逆に古い記事までは、まだ読めていないのだけれど。

普通に建築会社の社長を生業にされていた方だけど
20年ほど前から、神の存在を体感されて
何度かイスラエルを訪問されたり
現在は講演会活動や本を出版されたりと活躍されている。

巷に溢れるスピリチュアル傾倒してる方々のブログを読むと
辟易としてしまうことが多くて
少し読んでも辞めてしまうことばかりだったけど
この方のブログをたまたま見つけた時に
現実的な視点を持ちながら
見えない世界を考察されている感覚が
読んでいてとても心地よく共感できた。

私自身も、マイケルと出会ってから
１つ１つ、真実であるのかをずっと尋ねながら
証明された真実のみを自らの羅針盤のようにして歩いてきたから
この方の言ってることが
よく理解できる。


それに、ヒーラーと称して
正しいことをしてるように見えて
自己陶酔としか思えない人がどれだけ多いことか...

"ただ伝える"という対等な高さでの繋がり関係と
その人を"癒す"と称して、翻弄させているその心の奥には
傲慢さが垣間見えて読んだことを後悔する。

お金をとっているから尚更だ。

まぁ、私のお金じゃないし
人が何を選ぶかはその人の自由でもあるから
いいんだけれど。


人はどんな羅針盤を手に入れるかで
進む道も変わる。

マイケルが一流の人たちが好きだったのも
よく分かる気がする。

マコに言われたことあったなぁ…

"お前は必ず良いものを選ぶ女だよ"

本物が好き。

大阪ではパチもん(偽物)って
分かってて持つカテゴリーもあるのだけれど
"分かってて"ってところに
大阪の正しさみたいなものがあるような気がする。

騙されてはいないから。