語学に興味を持ち韓国語を勉強し始めた頃、まだ韓流ブームでもなかった時代だし一体どうやって勉強して良いかも分からず、とりあえずNHKの「ハングル講座」を見ながら独学で勉強していました。
しかし、週に2度20分程度の勉強では当然 会話が出来るようになるわけもありません
ですが、やり始めると とことん追求しないと気が済まない性格の私は留学を決意し、3年間ソウルに留学をしました。
実際に生活してみると私にとって韓国は とても居心地が良く、ランゲージスクールで出逢った日本人や在日韓国人の友達、住んでいた下宿で出逢った韓国人の友達など沢山の友達にも出逢えました。
その中で、2年間 同じ下宿で暮らし、今も時々電話を かけ合っている韓国人の友達がいます。
先日 約1年振りに電話をしてみると、すっかり日本語使用になった私の口は韓国語がスムーズに出てこない〜
単語も文法も ちっとも浮かんでこないよぉ…
学生の頃とは違い忙しい日々の中、年に1度くらしか電話をかけず100%日本語の中で暮らしているのだから当然と言えば当然です。
そんな全くダメダメ〜になってしまった私の韓国語力を察して、彼女は ゆっくり はっきり分かり易く話してくれました
この韓国語の手紙を読む事が出来るくらいの韓国語力は保ちたいなァ…
1年に1度しか話さなくても いつもおしゃべりしているかのように普通に話題があるし、もう何年も逢っていなくても全然 違和感を感じない存在。
生れる国も年齢も育った環境も全然 違うのに、こんなにも自然体で付き合える友達っているんですね
そんな大切な彼女と これからもずっと他愛のないおしゃべりが出来るように、これ以上 韓国語を忘れないよう勉強を続けようと強く決心した今日この頃です
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