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2020年06月16日22:48
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【プロ野球】マジでパはCSをやりたいのだな
■プロ野球・2020年シーズンの全日程発表 CSはセなし・パありに
(ベースボールキング - 06月15日 16:14)
https:/
プロ野球で、セパが足並みをそろえることは実はあまりない。
ある程度全体の決め事みたいなものは一致していないと不便だから、
いっしょにするけどね、
それでも「DH制」にみるように、
セパでは、野球のルールでさえも違うのである。
審判員の4人制だって、セントラルはパよりも6年早い。
開幕日が違うなんて普通だったでしょ？
なぜか？というと、最高意思決定機関が、
それぞれのリーグのオーナー会議（代表者会議）だから。
実際にはその上にコミッショナーがいて、
実に強い権限を持っているんだけど、
それを使うことはまずない。
コミッショナーはオーナー会議に雇われているわけだし、
乱暴なことを言い出してどこかに不利益なことをしてしまうと、
「自分の立場が悪くなる＆リーグ脱退等収集がつかなくなる」からで、
だからコミッショナーが強い権限を使うときは、
「江川空白の一日事件」のようにルール上は正当でも、
他球団が怒りまくりみたいなときに、調停役として無理をいう程度である。
なので、
「各リーグのオーナー会議の決定事項は変えられない」
セ・リーグは、
「今年はCSいらないね」でだいたいまとまったんじゃないかな？
広島東洋が優勝してから「CSいらね」という変な世論ができたこともあるだろう。
それまでは、CSの恩恵を受けまくりで、
球団経営に多大なプラスを受けていた広島東洋なのだが、
何十年かぶりに優勝すると、
「朝日新聞とセットになって広島ファンの大合唱」が始まったのは、
推して知るべしというか……。
流石にオーナーはそんなこと一言も言わなかったけどね。
中日やヤクルトがポツポツと優勝しても、
阪神がまれに優勝しても、
「誰もCS廃止なんて恥ずかしいことは言わなかった」はずなのに、
広島東洋だけはそういう感じなのは、カープファンが朝日新聞なみということで
そこはやっぱり、読売への憎しみが強いんだろうね
極論すれば「読売が出なければCSやってもいい」が本音だったろうから。
ナベツネがCS導入に強固に反対し続けたのは、
「そもそも1リーグでペナントレースやってるのに」
という根本的な問題があるからだけど、
広島はじめ、当時の万年Bクラス球団にとっては、
「パ・リーグがCS導入によって、観客動員数を明らかに伸ばしている」のをみては、
うちもやれよと、オーナー会議を押し切った経緯がある。
基本的に、経営が安定しているセ・リーグでは、
CSはそんなに乗り気じゃないという面があるだろう。
パ・リーグは？
CS導入当初は、人気の面で大きくセに劣っていたパ・リーグだけど、
最近は、どのチームもまあまあ経営が改善して、
（微妙なチームもあるけどね）
なにがなんでもCSっていう理由あんのかな？と思うのだけど、
それでもやりたいんだね。
やっぱりCSを始めたパ・リーグとしては、
「CSの火を残したい、CSあってのパ・リーグ」ってところ？
経済効果で言えば、
「CSファイナルのみ」ってそんなに大きいわけじゃないし、
もっと大事なことは、
「今季は最後まで満員のゲームは組めない」ということだ。
CSあろうがなかろうが、観客動員数はそんなに変わらないんじゃないかな？
ただ……今、危機にひんしている球団経営を考えると、
グッズやネットイベントなど、
「これから可能な限り回収していきたいカネ」につながるネタはほしいところで、
それなら、
「CSやろうぜ」なのかな。
いまさら、CS不要論を言い出す低能はどうでもいいや。
バカ丸出し。
しかし、この機会に、
エクスパンションを含めた野球機構の発展的な改革をしたほうがいいんだろうな。
既得権益確保に執心するオーナーには無理だけど。
個人的には、
「東日本と西日本でそれぞれ8チームに編成」がいいんだけどね。
読売と離れて「西日本」に編成される阪神、広島、中日はブチ切れるだろうな。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
プロ野球・2020年シーズンの全日程発表 CSはセなし・パありに
2020年06月15日 16:14 ベースボールキング
日本野球機構は15日、プロ野球セ・パ公式戦の全試合日程を発表した。
例年より約3カ月遅れの6月19日に幕を開ける2020年。レギュラーシーズンは全120試合に短縮となり、パ・リーグは11月6日（金）、セ・リーグは11月7日（土）が現時点での最終戦となっている。
◆ CSはセ・パで決断分かれる
ポストシーズンについては、セ・リーグはクライマックスシリーズ（以下、CS）の開催を断念。パ・リーグは完全な形ではないものの、今年もCSを開催することを決定した。
セ・リーグは6球団中4球団が屋外球場を本拠地としていることもあり、雨天中止に備える必要もあることから、今年はCSの開催を断念。レギュラーシーズンの日程確保を優先している。
一方、パ・リーグは『2020 パーソル クライマックスシリーズ パ』を11月14日（土）から開催。
ただし、例年とは違って「ファーストステージ」から「ファイナルステージ」へという流れはなく、今年は“ファイナル一本勝負”に。リーグ1位と2位が、日本シリーズ進出をかけて戦う。
なお、1位チームには1勝のアドバンテージが与えられ、3勝先取の4戦勝負。まさに“短期決戦”、負けられない戦いとなる。
(ベースボールキング - 06月15日 16:14)
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プロ野球で、セパが足並みをそろえることは実はあまりない。
ある程度全体の決め事みたいなものは一致していないと不便だから、
いっしょにするけどね、
それでも「DH制」にみるように、
セパでは、野球のルールでさえも違うのである。
審判員の4人制だって、セントラルはパよりも6年早い。
開幕日が違うなんて普通だったでしょ？
なぜか？というと、最高意思決定機関が、
それぞれのリーグのオーナー会議（代表者会議）だから。
実際にはその上にコミッショナーがいて、
実に強い権限を持っているんだけど、
それを使うことはまずない。
コミッショナーはオーナー会議に雇われているわけだし、
乱暴なことを言い出してどこかに不利益なことをしてしまうと、
「自分の立場が悪くなる＆リーグ脱退等収集がつかなくなる」からで、
だからコミッショナーが強い権限を使うときは、
「江川空白の一日事件」のようにルール上は正当でも、
他球団が怒りまくりみたいなときに、調停役として無理をいう程度である。
なので、
「各リーグのオーナー会議の決定事項は変えられない」
セ・リーグは、
「今年はCSいらないね」でだいたいまとまったんじゃないかな？
広島東洋が優勝してから「CSいらね」という変な世論ができたこともあるだろう。
それまでは、CSの恩恵を受けまくりで、
球団経営に多大なプラスを受けていた広島東洋なのだが、
何十年かぶりに優勝すると、
「朝日新聞とセットになって広島ファンの大合唱」が始まったのは、
推して知るべしというか……。
流石にオーナーはそんなこと一言も言わなかったけどね。
中日やヤクルトがポツポツと優勝しても、
阪神がまれに優勝しても、
「誰もCS廃止なんて恥ずかしいことは言わなかった」はずなのに、
広島東洋だけはそういう感じなのは、カープファンが朝日新聞なみということで
そこはやっぱり、読売への憎しみが強いんだろうね
極論すれば「読売が出なければCSやってもいい」が本音だったろうから。
ナベツネがCS導入に強固に反対し続けたのは、
「そもそも1リーグでペナントレースやってるのに」
という根本的な問題があるからだけど、
広島はじめ、当時の万年Bクラス球団にとっては、
「パ・リーグがCS導入によって、観客動員数を明らかに伸ばしている」のをみては、
うちもやれよと、オーナー会議を押し切った経緯がある。
基本的に、経営が安定しているセ・リーグでは、
CSはそんなに乗り気じゃないという面があるだろう。
パ・リーグは？
CS導入当初は、人気の面で大きくセに劣っていたパ・リーグだけど、
最近は、どのチームもまあまあ経営が改善して、
（微妙なチームもあるけどね）
なにがなんでもCSっていう理由あんのかな？と思うのだけど、
それでもやりたいんだね。
やっぱりCSを始めたパ・リーグとしては、
「CSの火を残したい、CSあってのパ・リーグ」ってところ？
経済効果で言えば、
「CSファイナルのみ」ってそんなに大きいわけじゃないし、
もっと大事なことは、
「今季は最後まで満員のゲームは組めない」ということだ。
CSあろうがなかろうが、観客動員数はそんなに変わらないんじゃないかな？
ただ……今、危機にひんしている球団経営を考えると、
グッズやネットイベントなど、
「これから可能な限り回収していきたいカネ」につながるネタはほしいところで、
それなら、
「CSやろうぜ」なのかな。
いまさら、CS不要論を言い出す低能はどうでもいいや。
バカ丸出し。
しかし、この機会に、
エクスパンションを含めた野球機構の発展的な改革をしたほうがいいんだろうな。
既得権益確保に執心するオーナーには無理だけど。
個人的には、
「東日本と西日本でそれぞれ8チームに編成」がいいんだけどね。
読売と離れて「西日本」に編成される阪神、広島、中日はブチ切れるだろうな。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
プロ野球・2020年シーズンの全日程発表 CSはセなし・パありに
2020年06月15日 16:14 ベースボールキング
日本野球機構は15日、プロ野球セ・パ公式戦の全試合日程を発表した。
例年より約3カ月遅れの6月19日に幕を開ける2020年。レギュラーシーズンは全120試合に短縮となり、パ・リーグは11月6日（金）、セ・リーグは11月7日（土）が現時点での最終戦となっている。
◆ CSはセ・パで決断分かれる
ポストシーズンについては、セ・リーグはクライマックスシリーズ（以下、CS）の開催を断念。パ・リーグは完全な形ではないものの、今年もCSを開催することを決定した。
セ・リーグは6球団中4球団が屋外球場を本拠地としていることもあり、雨天中止に備える必要もあることから、今年はCSの開催を断念。レギュラーシーズンの日程確保を優先している。
一方、パ・リーグは『2020 パーソル クライマックスシリーズ パ』を11月14日（土）から開催。
ただし、例年とは違って「ファーストステージ」から「ファイナルステージ」へという流れはなく、今年は“ファイナル一本勝負”に。リーグ1位と2位が、日本シリーズ進出をかけて戦う。
なお、1位チームには1勝のアドバンテージが与えられ、3勝先取の4戦勝負。まさに“短期決戦”、負けられない戦いとなる。
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