mixiユーザー(id:4620693)

2020年06月09日05:28

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予算が足りません、そして、防衛産業にボランティアを強いていますので

部品供給メーカーの撤退が続いています。もうこれはダメかもわからんね。

そうなったのは、民主党政権の時に、とんでもない規模で予算削減を行い
企業の採算ラインを大きく割り込み、そのうえ、震災等で装備品の酷使をした為
もうほぼ元の状態には戻りません。
撤退をしたメーカーも多々ありますし、今後も撤退を検討するメーカーが増えるでしょう。

その為、震災から暫くたって、空自、海自、陸自の航空部隊では部品脱落事故が多発
その原因は、部品不足で耐用時間を超えて使用したからで、そのような損傷をすると
部材に嵌めるねじ等の部品は一回り大きく加工し無理やり嵌めます。
オーバーサイズと言うのですが、その分。機体強度は低減し、本来任務がこなせなくなります。

そういうことを、正確に報道してほしいものです。
民主党政権時代は、とにかく大事故につながりそうな部品脱落事故が多発していましたが
全く報道されませんでした。

自分が会社で関わった仕事で、F-15、c-130、F-2、T-4は、いつ飛行停止になってもおかしくありませんでした。

これらの現状は今に始まったことではなく、ちゃんと情報開示と事故防止の取り組みを
しっかり国民に理解してもらうべきでしょう。

■パイロット養成機、不足続く=ブルーインパルスにも影響―航空自衛隊
(時事通信社 - 06月08日 07:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6111270
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