そんな単純な話しかね〜？

正規・非正規は別として、政府が解雇や雇い止めをしないようにと言っていたのは無意味だったと言うことだ。

皆、当たり前のように非正規からクビを切るのは当たり前と言っているが、半数だけだ。
残りの半数は正規雇用。
俺ならゾッとするけどね。

更に言うと、政府の言う事なんか企業は聞かないと言うことだ。
それはそうだ。
言うことを聞いてもそれにより会社が潰れたのでは話にならない。
企業をもたせる為に人件費を削るのは当たり前の事。
資金がなければ雇用を続けるのは無理だ。

つまり、何が言いたいかと言うと、政府が支援策をしても、手続きが面倒くさいや手続きしても配給が遅いだので、時間がかかりその前に潰れてしまうからだ。
しかも、全てをカバー出来る訳でもない。

更に俺が懸念してるのは、手続きしたものの時間がかかってしまって、その間にクビ切りが行われ、その後に届いた金はキチンと全従業員に支払われるのか？……と言うことだ。

あってはならないが、会社が手続き上は居る事にして、雇用支援金を多く受け取っていないかと言うこと。

マイナンバーカードで個人の口座と連結させる事が言われていたが、俺は会社こそそうすべきだと思っている。
勿論、国が口座の中身を知るのは犯罪でもない限りダメだが、会社からの支払いが遅ければ複数の従業員が路頭に迷う。
逆を言えば会社からの支払いが素早く従業員に届けば路頭に迷う事など無い。

まあ、安部自民は企業や経済界と密接な関係なので無理だろうけど、従業員の事を考えるならそれがベストだと思うけどね。


■コロナで解雇・雇い止め、半数が非正規　最多は宿泊業
(朝日新聞デジタル - 06月02日 18:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6104956