福井（城東）Ｂ級グルメ、ソースカツ丼専門店「福井家」再訪、期間限定「冬の温メニュー」からトッピングではなく最初からソースカツが乗っている「カレーうどん」を食べてみる（3/3）

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去年の７月にソースカツ丼が名物の福井勤務になった。

福井市民の人気を二分する元祖の「ヨーロッパ軒」や「ふくしん」など、たいていの店ではソースカツ丼は800円以上する。
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ところが、たまたま福井で入居した賃貸物件から歩いて５分ほどのところにソースカツ丼専門店「福井家」があり、ロースカツ丼480円（税別）とか、チキンカツ丼など400円（同）と激安で味も遜色なく気に入っており、月に１・２回は通っている。
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ただ、福井に赴任して最初の週にカツ丼類を１週間に３食も食べてしまい、そんなペースで食べていてはカラダに良くないと反省し、翌週からはトンカツ類は１週間に２食までとし、１週間に２食食べなかった未消化分は翌週以降に繰り越して消化するのは可としている。

３月３日火曜日、この週はまだトンカツは１食も食べておらず、前回食べたのは前週土曜日にカツ丼を食べたが、それは前週分の「トンカツ枠」１食目だったので、前週未消化だった「トンカツ枠」１食分がキャリーオーバーされ、この週の分と合わせて「トンカツ枠」は３食分あった。
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そこで、とりあえず１食分消化しようと、仕事を終えて帰宅してから夕飯を食べにソースカツ丼専門店「福井家」へ。

期間限定の「冬の温メニュー」の中に「カレーうどん（並・税別580円）」があるのだが、写真にはどう見てもトンカツが盛られている（写真２）。

「カレーうどん」のほかに「かつカレーうどん」があるのではなく、ただの「カレーうどん」にデフォルトでトンカツが乗っているようで、メニューにトンカツなしの「カレーうどん」はないようである。

それも面白いと思い、春のメニューに切り替わる前に１度食べてみようと「カレーうどん」を注文。

小さいながら本当にトンカツが盛られている。

まずはトンカツには手をつけずに麺を食べると、普通のカレーうどんである。

次にトンカツも食べてみる。

ただのトンカツではなく、衣にはソースカツ丼と同じ特製ソースが染みていた。

カレーうどんにトンカツをトッピングするのは理解できるが、カレーうどんに入れるトンカツにソースは必要だろうか微妙な感じだが、ソースカツ丼専門店だからソースが染みていてもまずいわけではなく、不思議なカツカレーうどんである。

とりあえず麺とトンカツは食べ終えたが、残ったカレーがもったいないな。

白いご飯もあるんだよな。

やってしまえ、「白ご飯・小（同130円）」を追加。

当然残ったスープにご飯を投入。

そしてよくかきまぜる。

トンカツの衣から染み出したソースの風味がコクを出している。

普通のカツカレー丼よりこっちの方が断然旨いな。
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そんなわけで全つゆで完食。

会計すると、白ご飯（小）追加で781円になってしまったが、ようやくPayPay払いでも国の５％還元対象店舗になったから、PayPayからの1．5％と合わせて50円還元となり、実質731円で食べることができたことにはなった。