障害者福祉の難しさはなかな事前の自己研さんが難しいという事だ。
児童福祉であれば、教員免許、保育士、児童指導員任用資格。
高齢者福祉であれば、介護福祉士、実務者研修、初任者研修。
では障害者福祉は?
確かに障がい児ではあれば保育士、障がい者であれば介護福祉士などが有意義かと思われる。
ただ、知的障がい、発達障がい、精神障がいに有意義かと言われたが疑問に思う。
その専門性が明らかに異なる。
知的障がいを学習する民間の資格はあるにはあるが・・・
では、どこで学ぶことができる?
やはり、自分で研修を探したり、施設で研修をすることが大切であろう。
高齢者福祉施設職員が認知症を理解するように、障がい者施設職員は障がいを理解しないといけない。
今、児童福祉施設、高齢者施設では上記に記載した資格を求められることが多い。
(高齢者施設では人材不足のため、入ってから取る人も多い。)
それゆえに、福祉に携わりたい人で資格を持っていなかったり、勉強していない人は障がい者福祉に流れてくることが多い。
もしかしたら、3福祉の中で一番難しいかもしれないのに。
ログインしてコメントを確認・投稿する