先日、こんな作品に出会いました。
斉藤ヒュウさんの作品『自動販売機の前で、』(スクエニ)
街中にたくさん設置されている自動販売機。
ジュースやたばこだけでなく、
最近では出し汁が売られていたり、
高価商品があたる1000円の自動販売機など、
様々な種類があります。
そんな自動販売機に焦点をあて・・・ではなく、
自動販売機の前では様々な人が行きかいます。
買い物をする人、待ち合わせに使う人、
そういった人たちの
ちょっとした人間ドラマを描いた作品になっています。
以前『踏切時間』という作品を紹介したのですが、
これは踏切で待っている時の様子などを
描いたヒューマンストーリーになっていて、
この作品の二番煎じのように感じはするのですけど、
個人的に日常の何気ないひとコマを
描いた作品って好きなので
『自動販売機の前で、』もハマってしまいました。
自動販売機って街中だけでなく、
日本中の北から南・・・海辺や山の中などにもあるので、
そういった場所でのストーリーなども見てみたいですね。
『踏切時間』はアニメ化にもなったようですが、
この作品も二番煎じのような感じですが、
もしかしたらヒットするかも・・・
ログインしてコメントを確認・投稿する