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2020年01月05日11:26

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金杯であけおめです

あけましておめでとうございます。



今年の競馬も例年どおり金杯から始まります。



一年の計は金杯にありですから、なんとかして当てて幸先の良い年にしたいですね。



今年は中山金杯から見えない法則の予想を始めたいと思います。



大阪杯がG1になって以降、ノーザンファームの強い馬が年初は休養に充てられるため、このハンデ戦に狙いを定めた陣営がきわどい馬を送り込んできます。

そのためにノーザンファーム以外の社台グループの馬やマイネルコスモ軍団他、小さな生産者の馬にもチャンスが出てきます。



例年は明け4歳馬、5歳馬が中心のレースです。

人気の中心になりそうな4歳馬ザダルはプリンシパルSの勝ち馬でセントライト記念3着他中山では2勝しています。騎手もオイシンマーフィーですが、大外に入ってしまいました。心配なことは古馬とはまだ戦ったことがありません。菊花賞からの直行4歳馬は人気を裏切るデータもありますのでこの馬を軸にはできません。

逃げる馬は前走、1年3か月ぶりの休み明けでチャレンジカップ2着に好走したトリオンフです。この馬はレイクヴィラファームの生産馬で元メジロ牧場ですから母はメジロとダンスインザダークのスタミナを受け継いでいます。

後半の1000mでは息の入らないペースで加速していきますので力のない馬には厳しい展開になりそうです。ただ、この馬は前走の好走が見込まれたのかトップハンデ58キロを背負わなければなりません。

前走、勝ち馬と差のない競馬で粘りを見せましたが、中山初出走でハンデを克服できるのかは見ものですね。



外人騎手は例年通り、ルメールとデムーロがお休みなのですが、フォーリーとミナリクが社台の馬に乗ります。

人気になりそうなギベオンは中山に良績はありませんが、中日新聞杯の勝ち馬なのでダービー卿と同じハンデ57.5キロ課せられました。

7歳になった夏馬ノーブルマーズに日本ではイマイチのミナリクも心配です。



やはり、中山金杯は中山だけは走る馬を信頼したいと思います。

クレッシェンドラヴは前走、福島記念斤量55キロで勝ちました。しかし、この馬が一番使われてきたのは中山競馬場です。

中山では距離を問わず好走していますし、条件戦は57キロで勝ち上がっているように、ハンデが57キロに増えても問題はありません。この馬に騎乗し続けている内田博幸騎手とも手があっているようなのでここで重賞連勝を狙ってほしいです。





中山金杯を得意にしている松岡騎手は今年もウインの馬に騎乗します。

ウインイクシードは中山では(2,3,1,2)と好走しており、前走ディセンバーSでは先行して2着に残りました。ハンデは福島記念よりも1キロ見込まれたということで55キロに増えていますが、58キロでも勝ち鞍がある馬なのでハンデは全く問題ありません。



もう一頭の4歳馬マイネルサーバスは古馬混合のリステッド競争を勝ち、前走、中日新聞杯では3歳馬ながら重たいハンデを背負い先行して最後に差し馬にまとめて差されて7着に敗れましたが展開に泣いた結果なので、後ろから届かない中山金杯では前に残る可能性があります。



中山の良馬場なら3着を外していないレッドローゼス。



去年の3着馬タニノフランケルまでをハンデ戦なので3連複で押さえたいと思います。





◎クレッシェンドラヴ

○ザダル

▲トリオンフ

△ウインイクシード

△マイネルサーバス

△レッドローゼス

△タニノフランケル


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