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2019年12月18日07:58

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グルメの部屋(789)TORISAWA CA10AL (トリサワ カジュアル)  亀戸「鳥さわ」のカジュアル店が麻布十番の新ビルに今年出店

グルメの部屋(789)TORISAWA CA10AL (トリサワ カジュアル)  亀戸「鳥さわ」のカジュアル店が麻布十番の新ビルに今年出店
焼き鳥
住所: 東京都港区麻布十番3-3-4 サンピア麻布十番 8F 03-3451-3677
(評価)☆☆☆1/2☆ / 3.5
(*評価基準:☆5=毎週行きたい/ ☆4=月1回は行きたい/ ☆3=年一回程度/ ☆2=もう行かなくても/ ☆1=絶対行きたくない)
*評価については、事前期待と事後評価にギヤップがある程(事後評価の方がいい場合)高くなるように☆を付けています。またシナリオを持っている店を評価しています
(コメント)
焼鳥業界の最高峰「鳥しき」ののれん分け亀戸「鳥さわ」の3号店が今年5月に焼き鳥の激戦地麻布十番へ出店してきました。今焼き鳥の食べ歩きをしているので早速訪問しました。場所は麻布十番の網代公園付近で「尾崎」がある路地の一角で新しくできた細長い雑居ビルの8Fです。ビルはほとんどまだ入居店がなく看板が分かりにくいので、探すのにやや苦労しました。エレベーターを降りるとすぐに店という構造でカウンターのみで10席ほどであり、焼台をぐるりと取り囲む形です。シックというよりはシンプルな内装であり、マンションの1室で名前の通りカジュアルですがかなり狭いです。予約していましたが一番窓側の席でカウンターが切れていて不便な席でした。鳥しき系と聞いてちょうちんに期待して訪問しました。焼鳥が始まるまではお新香で場を繋ぎましたがスタートにやや時間がかかりお腹が空き過ぎです。1本目は「かしわ」。鳥のモモの部分であり、これぞ焼鳥という味覚。程よく焦げた香ばしい香りが食欲を刺激する。
「ぎんなん」は普通。うずらの玉子はトロっと半熟の状態で美味しかった。レバーは臭みなどは一切なくまあまあ。「はつもと」筋肉質で野趣あふれる味わい。青森の小さな「いも」は小指の先ほどの可愛らしいサイズであり、ホクホクと旨い。「つくね」はナンコツがたっぷり入ってサクサクと美味しい。「せせり」は普通。「かた」は程よい食感の強さです。期待の「ちょうちん」は卵黄を一口でパクり。他店に比べて卵管の量が少ないがネットリと濃厚でセクシーな味覚。本日一番の1本です。同伴者も初めて食べたとのこと。「ゆりの蕾」最後は「手羽先」で〆は「卵かけご飯」。これが本日一番美味しかったです。何杯でもいけそうでした。ビール一本でひとり6,400円は確かに価格もカジュアルでした。最後にコラーゲンたっぷりの鳥スープも頂けました。最近の高級化が進む焼鳥業界において、この価格で最高峰の味覚を実現しているという店で素晴らしいお店でしたが焼き鳥の存在感が今一つで評価としては先週訪問した十番の「シャジ」の方が個人的には好みでした。店内はカップルが大半で雰囲気も良し。会社帰りに同僚やデートなどに使えるカジュアルな店です。


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