台湾と日本の捜査機関、協力で成果 熊本で覚醒剤600キロ押収
2019/12/13 11:41
(台北中央社)台湾と日本の捜査機関が協力し合い、熊本県天草で覚醒剤約600キロを押収した。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)が12日に発表した。
同署によると、台湾からの情報提供を受けた日本の海上保安庁と警察が11日午後5時ごろ、天草市魚貫港に入港した日本籍の不審な漁船を捜索。船内で見つかった覚醒剤を押収したほか、台湾人2人と日本人1人を現行犯逮捕した。その後の捜査を経て12日までに逮捕された容疑者は計11人で、このうち4人が台湾人。引き続き関連の捜査が続けられる見通し。
台湾と日本は昨年末、密輸・密航対策での協力に向けた覚書を締結した。今回のケースでは同署が屏東地方検察署(地検)に捜査を依頼するとともに情報を提供、日本の海上保安庁などと合同捜査チームを立ち上げて長期的な捜査を続けていたという。覚書を交わして以来最大の協力案件となった。
同署は、今後も他国の捜査機関と密接に連絡、協力し、共に密輸の取り締まりに取り組むとしている。
(劉建邦/編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201912130001.aspx
>台湾と日本は昨年末、密輸・密航対策での協力に向けた覚書を締結した。
とうとう日本は台湾を国と認めましたw
北朝鮮や東南アジアの麻薬が台湾経由で日本に密輸されていますが、日台協力で摘発されています。
警察の次は軍隊同士の協力がいいかな♬
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