mixiユーザー(id:60882381)

2019年12月08日00:09

182 view

国債発行による銀行預金創出のプロセス。

■「消費税上げぬなら社会保障削らないと」 自民・宮沢氏
(朝日新聞デジタル - 12月06日 20:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5892602

フォト


国債発行して政府が一般銀行から借り入れるお金は銀行が預金者から集めたお金、ではない。銀行から借り入れた瞬間に日銀当座預金という新たな貨幣が創出されるのだ。(信用創造、貨幣創造万年筆マネー、キーストロークマネーとか言われるもの。)これは一般企業が銀行から借り入れる場合でも同じ。当座預金という新たな貨幣が創出される。貨幣は銀行から借り入れれば創出され銀行に返済すれば消えて無くなる。

つまり国債発行残高とは貨幣発行残高と同義になる。よく言われる「国の借金」とは随分イメージが変わってしまう。この20余年、日本政府が目指してきた「借金返済」とは世の中から貨幣を減らす行為になってしまう。実体経済にお金が使われず、つまり必然とお金>モノサービス、お金の価値が高まりモノサービスの価値が上がらない傾向に陥ってしまう。つまりデフレ傾向だ。資本主義社会の国では「国の借金」(=貨幣発行残高)は増えていくのが当たり前なのだ。




0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する